neco駄菓子へ行った後
公園
有栖
ねえ。
優花
なーに?
有栖
私、将来の夢はまだ明確に決まってないから
有栖
獣医の才能が無かったら
有栖
私もアイドル、目指すよ。
優花
!
優花
本当!やったやった〜!
有栖
ふふ(笑)
優花
あ!
優花
今笑った!?笑ったよね!
優花
ヤッタ~!
私はいつの間にか優花といると感情を感じる
その様になっていった
他人といると笑えない。泣けない。
優花だからこそ笑える。泣ける
ずっと一緒にいたかった。
いれなかった。
神様が私に天罰を下した。
試練にしては辛すぎるものだった。
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優花と私はお似合いでは無かった。
このまま、オトナになるまで
いれるはずだったのに
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不幸は私と優花に舞い降りた