TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

 

と言っても2年前の話だ

母親が事故で亡くなった

 

それ以降

親父は変わってしまった

 

酒に溺れ

暴言を吐き

暴力をふるい

賭け事にのめり込んだ

 

まるで

“現実から逃げるように”

そんな生活に嫌気が刺してきた時

助けてくれたのが

「星空」と「蒼空」だった

 

柊星空

そんなの言われたことなんて気にしなくていいでしょ!

柊星空

勝手に言わしとけばいいんだよ〜w

柊星空

それに

柊星空

自分はわるくないと思ってるなら

柊星空

心にその言葉を入れる必要はないよ!

結城衣奈沙

………ッッ!

 

雨野蒼空

暴言とか暴力とかさ

雨野蒼空

向こうに100%非があるんだから

雨野蒼空

真に受けなくていい

雨野蒼空

それに嫌なら逃げればいいだろ?

雨野蒼空

もう高校生なんだから

雨野蒼空

一人暮らしだって出来るし、ボク達もいるだろ?

結城衣奈沙

……ッッ!

救われた気がしたんだ

思っていても言えなかった事をアイツらは

全部言ってくれた

 

だから

アイツらの事をオレは心の底から

尊敬しているし

信用している

でも

まだ他の人は信じれそうにないな……

 

まぁ……別にいいか…

どうせ

“信じたって裏切られるのがオチなんだから”

 

NEXT♡500

君の世界に彩りを

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

663

コメント

3

ユーザー

あ…もうね…全員イケメンだわ、 性格までイケメンとか最強やん、 そしてちょっと衣奈沙君のお父さん秋風と一緒にボコしにいくわ、

ユーザー

星空、蒼空くんナイス!✨ 信じても裏切られるのがオチ…… そうなってしまうのかなぁ……そうなって欲しくないけどっ!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚