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保科
保科
保科
保科
保科
保科がそうこう思っている間も、 鳴海が真剣な顔で何かを探していた。
保科
鳴海
保科
鳴海
鳴海が無言で保科に向かって スッと手を伸ばして来る。
保科
鳴海の伸ばして来た手が スルッと保科のうなじ、『噛み痕』のあたりに触れた。
保科
鳴海
保科
α(アルファ)が番(つがい)となったΩ(オメガ)にチョーカーを贈る。
それには次のような意味がある。
『自分の番(つがい)』だという印であり、 誓いの証。
ようするに うなじを噛み、もう一生離さないと決めた 相手にその証や守る意思として贈るのだ。
保科
鳴海
店員
鳴海
鳴海
店員
店員
店員が2人を店内の奥に案内する。
店員
鳴海
店員
鳴海
保科
保科
保科
鳴海
保科が手にしたのは、 ピンク色で鈴の代わりに桜の花がついた チョーカーだった。
保科
鳴海
保科
鳴海
保科
鳴海
店員
保科
保科
店員
鳴海
鳴海
保科
支払いを済ませた鳴海が チョーカーを保科の首に着ける。
保科
鳴海
店員
鳴海
保科
鳴海
鳴海
保科
照れ隠しに店を出て行こうとする鳴海の後を保科が慌てて追いかける。
店員
店員がそう言うと保科が振り返り、軽く会釈して鳴海の後を追って店を出て行った。
店員
店員
保科
保科が呼ぶとやっと鳴海が足を止めた。
保科
鳴海
振り返った鳴海が呟いた。 その顔は夕日のせいなどではなく、 赤く染まっていた。
保科
保科
保科
保科
保科
鳴海
保科
2人はそのまま無言で、 しかし仲良く肩を並べながら 自宅へと帰るのだった。
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