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とたんに放送が入った
皆さん大きな隕石が落ちてきたと思われます
零
なに…それ？
中には未知の生命体が入っていると思われます
真理子
未知の…？
すると隕石が落ちてきた
真理子
れっれい！零離れて
とたんに零の頭に隕石が直撃した
陽太
零！？
隕石にはさっきひかりさんを攫ったスライムがいた
スライム
ヴァ…
真理子
零から離れてよ！このっ化け物
陽太
そうだ！そうだ！
スライムは零の体に入っていった
真理子
零…？
陽太
おい！何をしている！
零
ヴァーーーーーーーー
真理子
零！零！しっかりして
陽太
そうだ零⁉しっかりしろ！自我はあるのか？
？
ソイツに自我はない
真理子
だっ誰！？
？
わかんない？
遥斗
隣のクラスの遥斗だよ！
真理子
あっ！座学1位の？
遥斗
そう！
遥斗
最近スライムの研究してたからさ
真理子
零は助かるの！？
グサッ
零
ギャッ
遥斗
助からない
遥斗
だから零はここで殺す
真理子
やめて！
真理子
零は…私達の大切な友達なの‼
真理子
でしょ？陽太
陽太
そんなんじゃない
陽太
零は…邪魔だ
真理子
なっなんでよ⁉
陽太
俺の意見をひたすら否定して
陽太
俺をブス呼ばわりする
陽太
だから嫌いなんだ
陽太
真理子…分かってくれ
真理子
分からないよ…
話しているうちに遥斗は零を殺していた
真理子
零っ…
遥斗
真理子さん…
遥斗
可哀想だけど零はスライムに取り憑かれた時点で死んでいたんだ
陽太
何だよさん付けしちまって
陽太
あっ…もしかして(๑´∀`๑)
遥斗
気にすんじゃねぇよ…//
真理子
赤いよ？
真理子
大丈夫？風邪かな？
陽太
そっとしといてやれ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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