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あの日から数年後、
"光"と"闇"という存在を知った。
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あの時、僕は一瞬だけ悩んでしまった。
「僕が入っていいのか?」、と。
だって僕は希望であり絶望だから。
もし僕が希望であるとバレたら?
そう思うと怖くて仕方ない。
でも、僕はBOSSに助けてもらった。
この恩をいつ返せというのか。
そんなの今しかない、そう思った。
もし僕が希望だとバレたら、
僕は潔く認め、BOSSが言った通りにする。
そう心に決めた。