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恋を自覚した時のことを、 私は覚えている。
恥ずかしくて、 でも、 思い出すとくすぐったくなるような あの時のこと。
ナオ
幹事
ナオ
幹事
ナオ
幹事
ナオ
ナオ
幹事
幹事
幹事
ナオ
ナオ
幹事にそう言われて、 疑問を持ちながらも 視線を戻す。
私はやはり、樹さんを探していた。
無意識の、うちに。
樹
ナオ
樹
ナオ
樹
ナオ
ナオ
樹
幹事さんは余計なことを言う。
本当に困ったものだ。
だけど
ナオ
ナオ
ふと前を見る。 笑う樹さんが視界に入り、 なんだか幸せな気分になった。