TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

鬼滅の刃 那田蜘蛛山の話と機能回復訓練

一覧ページ

「鬼滅の刃 那田蜘蛛山の話と機能回復訓練」のメインビジュアル

鬼滅の刃 那田蜘蛛山の話と機能回復訓練

1 - 鬼滅の刃 那田蜘蛛山の話と機能回復訓練

♥

10

2020年01月18日

シェアするシェアする
報告する

これは 那田蜘蛛山の話

星那は炭治郎達と別れ 鬼を倒していた

星那

(ん?鬼!!)

塁の弟

兄さん..もっと俺は強く
なるよ

星那

(うわぁ めっちゃその兄さんに
依存してるよぉ〜気持ち悪いぐらい
に)

星那

ねぇ 君はその兄さんのために
何人もの命を奪ったの??

塁の弟

それを君に教えて何かあるの?

星那

君を解放してあげるよ

塁の弟

!!

星那

君さぁ~わざと依存してる振り
してるでしょ

星那

辛くない?

塁の弟

お前にっっ関係ないだろっっ!

星那に糸が迫る

星那

(この子の血気術か)

ザアン

塁の弟

(なっ!!
切った 兄さんの出す糸に近い
硬さなのに!)

塁の弟

(ふふ 面白い
殺しがいがあるなぁ~)

星那

(こんな小さな子が
こんなことを思うなんて..)

塁の弟

何人殺したか教えてあげようか
もう少しで 百はいくよ

星那

その中に鬼殺隊はいる?

塁の弟

あぁ そりゃあ
大勢!!

星那

そう
ギリッ

ぶぁあ

塁の弟

なっ!!
(なんだどこに消えた!
まぁいい 糸を広範囲に
引けばいい)

塁の弟

迫るときに刀の音がするだろうし)

ザアン ザアン

塁の弟

(ふふ、やっぱり
そこか!!)

塁の弟

!!
いない..どこに行った!!

星那

ここだよ

塁の弟

耳元で声が..)

塁の弟

(殺気が強すぎて
体が動かない..くそっ)

ザアン

星那

地獄で 罪を償って
次は鬼になんかならないでね

塁の弟

(なんで そんな悲しい目を..
解放..されるのか..
この人の優しさが 嬉しい..)

塁の弟

僕は感情がない 子供だった
そしてとうとう両親に捨てられた)

塁の弟

この時も悲しみの感情はなかった)

塁の弟

でも 今 僕は 嬉しいんだ)

星那

君はどこかで
感情を落としてしまった
みたい

塁の弟

母さんの腹の中かな)

星那

両親の元だ

星那

君は確かに 感情があった
出すのが苦手だったんだろう

星那

そして親に何か言われたんじゃない

塁の弟

ハッ

星那

一生..
忘れても
君の中に残っていたんだ

星那

次は絶対に幸せになってね

塁の弟

この人の優しさが暖かい)

塁の弟

あり..がと..
ポロ

星那

感情 少しは戻ったかな

星那

来世は お幸せに

星那

近くに鬼は..

辺りをキョロキョロと見回す

星那

見えた!
かなり大きい..

星那

でも 戦わなければ!!

その気配を辿る

星那

!!

星那

伊之助!!

そこには 伊之助がでかい鬼に 喉に手をかけられていた

伊之助

お..まえ
に..げろ

星那

伊之助 絶対に助ける!

星那はでかい鬼に迫る

塁のお父さん

俺の家族にぃぃ
手を出すなぁぁあ

その太い腕が星那に 迫る

星那

(あっ 腕が..!
足が..!体が動かない..)

その太い腕の衝撃で 星那は何メートルか先の 木に打ち付けられる

星那

かはっっ!

伊之助

ぐぅっううう

星那

(伊之助を助けてないと..

星那

(動かなければ!
トラウマなんかに負けてたまるか

星那

(私は 村に帰って
みんなが殺されていた

星那

(その時見たんだ
幻だっただが

星那

(ありえないような大きさの
鬼がみんなを虐殺していた

星那

(これのせいで でかい鬼を見ると
頭でストッパーが掛けられる

星那

(そしてトラウマと共に
その時の 悲しみが蘇り
私を襲う)

星那

(ハッ こんなこと言ってられない

星那

(お前はなんのために
鬼殺隊に入ったんだ!

星那

(こんな思いをする人を少しでも
減らすために入ったんだろうが

星那

(立て!!このままじゃ
みんなに顔向け出来ない!!

星那

(仲間を助けろ)

星那

うああぁぁあああ

伊之助

あぁ ぐぅ う

私は泣きながら 伊之助の喉に手を掛けていた 手首を切り落とす

ザアン

塁のお父さん

ぐわぁあぁあ

キン

ザアン

冨岡さん

怪我はないか

星那

冨岡さん!!
大丈夫です

星那

でも 伊之助が

伊之助

俺はまだ戦える!!

星那

(ずっとこれだし)

と、冨岡さんがどこからか 縄を出し木に伊之助を吊るした 凄い速さで

冨岡さん

怪我の酷さも分からないやつは
戦いに関わるな スタスタ

星那

えっ 待って
冨岡さん?

伊之助

おい!待て おぉおおぉい

星那

冨岡さん!!
縛るのはいいですけど

星那

あれじゃあ伊之助が
危ないです

冨岡さん

誰も鬼殺隊と思うまい

星那

...
確かに..

冨岡さん

着いてくるのか?

星那

あの

星那

炭治郎

星那

赤がかかった髪の耳飾りを
付けている少年を見てませんか?

冨岡さん

いや

星那

そうですか
じゃあ私は色々まわってます

冨岡さん

そうか

星那

(冨岡さんって顔に出ないだけで
心配してくれたりするんだよなぁ
今も心配してくれているし)

星那

冨岡さん 私は大丈夫ですから
冨岡さんも気をつけてください

冨岡さん

!!
ああぁ

星那

スタスタ

冨岡さん

(そういえば
胡蝶が言っていたな
星那は目が良く 人の感情が
見えると...本当だった)

冨岡さん

(凄いな あいつ..)

作者(シラン)

この時も冨岡さんは真顔です

星那

ハァ ハァ

星那

鬼を倒し過ぎた..

星那

体力が..

隠の人

ざわざわ

星那

隠の人だ

星那

!!

星那

鬼!!

星那

タタタタ

ザアン

隠の人

!!

隠の人

星那さん ありがとうございます

隠の人

!!

隠の人

怪我が酷い

隠の人

早く手当を...
準備して!

星那

(ダメ..まだ近くにいる
かもしれないのに)

カナヲ

私が近くにいる鬼を倒すから
みんなは安心して作業をして

星那

(カナヲが居れば
大丈夫か)

星那

ありがとう
カナヲ ポソッ

星那

(意識が...)

隠の人

星那さん?
星那さん大丈夫ですか!!

ぎゃーぎゃー ぎゃーぎゃー

星那

ん?うるさい..

星那

(ここは病室..
蝶屋敷に運ばれたんだ

星那

いてて
(頭でも打ったかな?)

善逸

星那!!

炭治郎

星那!! 気がついたか?

星那

炭治郎!!
よかった 生きてた

善逸

俺も 蜘蛛になりかけたけど
生きてるよ

炭治郎

心配してくれたのか?
ありがとう

善逸

あれ?

星那

そりゃあ心配するよ
伊之助に会ったけど
炭治郎に会わなかったから

炭治郎

まぁ よかったよ
みんな生きてて

星那

禰豆子も大丈夫なの?

炭治郎

あぁ でも 今は寝てる

星那

そっか
よかった

星那

伊之助もよかった
いきてて

星那

あれ?伊之助?

善逸

なんか喉潰れてて
ショックなのか凄く静かなの

善逸

笑えるよねぇ

善逸

うひひひ
うひひひ うひひひ

星那

何?急にそんな気持ち悪い
笑い方して 何かあったの?

善逸

ぅえ?
(えっ?星那にも言われた..)

善逸

ずうぅん

星那

??

星那

あれ?

星那

村田さん?
お久しぶりです

村田さん

おぉ 星那ちゃん
久しぶり

村田さん

大丈夫?

星那

はい

村田さん

いやぁ 凄いなぁ
倒れるまで 鬼を倒すなんて

星那

そんなこと

村田さん

てか 聞いてくれよ
2人ともぉ〜

村田さん

柱が怖すぎるぅよぉぉ

村田さん

今の隊員は 甘過ぎるって
育てはどうしたってさぁ

村田さん

まぁ 言うこと聞かなかった
やつもいたし

村田さん

でも そんなこと 俺みたいな
階級に聞かれてもさぁ~

星那

なんで 人の言うことに
素直に従わないかなぁ

星那

自由にやられると困るのにさぁ

村田さん

ほんとそうなんだよ

しのぶ

あら こんにちは

村田さん

あぁ ハイハイ
こんにちは

星那

村田さん
後ろ後ろ

村田さん

ん~?うわぁあ
蟲柱様

しのぶ

二コ

星那

(美しい..//)

村田さん

あぁ 用事を思い出した!
さようなら!!

しのぶ

あらあら
さようなら〜

しのぶ

調子はどうですか?

炭治郎

だいぶよくなってきました

しのぶ

星那も起きてよかったです

星那

すみません 師範
勝手に倒れたりして

星那

おまけに眠り続けるって
うぅ

しのぶ

大丈夫です
現に今は起きましたし

しのぶ

どこか痛んだりします?

星那

少し頭があぁでも大丈夫ですよ!

しのぶ

星那 こういう時ぐらい
我慢しないでください

星那

はぁい

しのぶ

さて そろそろ
機能回復訓練をしても大丈夫そう
ですね

炭治郎

機能回復訓練??

この作品はいかがでしたか?

10

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚