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演じ疲れたマリオネット

第8話 - 演じ疲れたマリオネット8

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2021年06月23日

#プロセカ

#プロジェクトセカイ

#天馬司

#二次創作

#ワンダショ

#司まふ

ポテトちゃん🍟＠復活！ガハハ

主

ちーーーっす

主

あァァァてぇぇぇんしょぉぉぉーーん(オペラ風)(は？)
・口調が軽くまいご
・司君病みです。
・一応司まふらしい
・ミクが本当の想いを探す手伝いしてません！！
・ニーゴの存在は……忘れろ(^_-)-☆
・こじつけ設定ありー！
・主の頭はわんだほーーーい

主

以上のことが大丈夫な方は、わんだほーーい！

7月15日今日は咲希のお見舞いに行った。今日は元気そうだった。いつも通り笑わす、そしたらよく笑ってくれた。これからもこうして生きていこう。例え作り笑いでも、笑ってればきっとみんな気にしない、気付かない、でも少しは気付いて欲しいなんて、小1から作り笑いを初めて4年の時がたって今は小4だけどまだ1度もバレていない、演技力が有るのだろうか、じゃあ少しショーをやって見ようか、理由はみんなを笑顔にしたいとかで良いかな、きっとあの日見たショースターみたいになればきっと、きっと愛される？

7月16日今日は急に咲希の体調が悪くなったそうだ、だいぶ危ない状態らしいから俺は行けないらしい。そしていつも通り朝から晩までずっと仕事だ。今日も適当に渡されたお金を握りしめて近くのコンビニでご飯を買う、両親が忙しいのは分かってるし咲希が心配なのも分かってる。でも家族でゆっくりお母さんの手料理を食べたのなんて片手で数えられるくらいしかない。分かってるはずなのに、忙しいのは分かってるはずなのにやっぱり、寂しいな、なんて

7月17日自分の存在意義も生きる意味も分からなくなってきた。それどころか嫌いな食べ物も好きな食べ物も、得意な物も苦手な物も分からない。学校の問題はすぐに解けるのになんでだろう。分からない。

7月18日存在意義は分かってきた。みんなを笑顔にするんだ。そして笑う、兎に角笑う。もう、これしかない、本当は辛いよ、とてつもなく、泣きたいよ、喚きたいよ、でも俺はそういう人じゃない面白くてその上なんでも出来て人の為に動く『天馬司』なんだ。昔からずっとそう決めたじゃないか。なんでもできる天才、なんて言われて努力の上に勝ち取った物だ、って言いたくても我慢していつも通り笑わして。

まふゆ

昔のはこんな感じ、結構新しいのも読むね。

みんなして黙り込むことしか出来なかった。信じたくない事から目を逸らして。ただただ黙り込んだ

3月10日笑え、兎に角笑え、それしかないから、そう自分に言い聞かせても何もならない、ただただ辛いだけ、でも愛されたいって少しでも思うだけで何だか痛いんだ、何処が痛いのかも分からないけど、兎に角何処か痛くて辛いんだ。でも俺よりも苦しんでいる人は沢山いるし実の両親に殴られ蹴られの毎日を送っている人だっている。そう思うとさらに自分が分からなくなる。いっそ悲劇のヒロインならぬ悲劇少年になってしまった方が楽だ。でもそう思っても状況も変わらない、そんな事に嫌気がさす。

3月11日水になりたい、穢れのない綺麗な水と共に流れていたい。全て無かったことにして洗い流して欲しい。海に飛び込んだらこの願いは叶うだろうか。でも俺はまだスターになれてない。

そこで日記は途切れていた。

まふゆ

こんな感じ、ちなみにこの3月11日は今年、つまり司が居なくなる前の寸前の日記。

司

約12年間バレなかったのが、今バレたか。いずれバレるだろうと思ってたけどまさかこんな形でとは思ってもいなかったよ。