6月1日(日)
20:00頃…
それからソニックは、〇〇とうたの居場所である農園で過ごした。 ソニックが外に出ると、〇〇が 一人で立っていた。
ソニック
あれは〇〇…?よぉ!
〇〇!こんな所で何してんだ?
〇〇!こんな所で何してんだ?
〇〇【夢主】
ソニック…。いや…別に何もしてないわよ…。
ソニック
〇〇、何でここで立ってるんだ?何か悩み事
でもあるのか?
でもあるのか?
〇〇【夢主】
別に悩み事なんて…全然無いわよ…。
ソニック
でも俺には分かるぜ。そんな暗い顔してるんじゃ、きっと何か悩んでいる事があるだろ?
〇〇【夢主】
…。
ソニック
ほら。うたが理由を話した時と同じように話してみな。俺が話を聞いてあげるから。
〇〇【夢主】
…実は私には誰にも言えない秘密があるの…。
ソニック
誰にも言えない秘密…?
〇〇【夢主】
それはね…実は私には
時を操れる能力があるって事…。つまり時間を操れる力が秘められているのよ…。
時を操れる能力があるって事…。つまり時間を操れる力が秘められているのよ…。
ソニック
時を操れる能力…!?お前にはそんな能力があったのか…!?
〇〇【夢主】
…でもその能力は決して使ってはいけない能力でもあるの…。
〇〇【夢主】
その能力があれば
過去と未来には行けるけど、下手すると違う未来が実現してしまったり、過去の記憶が
本来とは違う記憶に変わってしまう危険性があるの…。
過去と未来には行けるけど、下手すると違う未来が実現してしまったり、過去の記憶が
本来とは違う記憶に変わってしまう危険性があるの…。
ソニック
タイムトラベルみたいだな…。
〇〇【夢主】
私の能力は誰にも利用されてはいけない能力でもあるの…。
〇〇【夢主】
悪用されれば、歴史が変えられたり、時空が壊されてしまう恐れがあるの…。
ソニック
お前はその能力の事で悩んでいたのか…?
〇〇【夢主】
うん…。うたくんと付き合い始めてから、余計に悩むようになってしまったの…。超能力者である私と結婚したら、うたくんまで酷い目に合わされてしまうかもしれないって…。
〇〇【夢主】
うっ…うっ…。
うっ…うっ…。(😢泣😢)
うっ…うっ…。(😢泣😢)
ソニック
Don't cry…。「泣くな」って意味さ…。
〇〇【夢主】
ソニック、私はもう既に彼女失格よ…。私は超能力者で、普通の人間じゃないから…。
〇〇【夢主】
ぐすっ…ぐすっ…。
ぐすっ…。ぐすっ…。(😢泣😢)
ぐすっ…。ぐすっ…。(😢泣😢)
ソニック
〇〇、お前は彼女失格なんてそんな事無いぜ。だって、お前の能力はもしかしたら、何かの役に立つかもしれないから。
ソニック
例えば、敵と戦ってる時に時間を止めて、時間を止めている間に敵を倒すとか。
〇〇【夢主】
本当に…?私の能力は何かの役に立つのかもしれないの…?
ソニック
そうさ。お前のその
能力ならきっと、お前の大切な彼氏である
うたを守れるかもしれないぜ。
能力ならきっと、お前の大切な彼氏である
うたを守れるかもしれないぜ。
〇〇【夢主】
でも…私には能力が
秘められている事は
うたくんには絶対にバレたくないの…!もしバレてしまったら…びっくりしてしまうかもしれないから…!
秘められている事は
うたくんには絶対にバレたくないの…!もしバレてしまったら…びっくりしてしまうかもしれないから…!
ソニック
そんな事無い!うたは
お前の事を大切に思っているから、きっと、お前には時を操れる能力があるって事も分かってくれるかもしれないぞ!
お前の事を大切に思っているから、きっと、お前には時を操れる能力があるって事も分かってくれるかもしれないぞ!
〇〇【夢主】
本当に…?きっと
分かってくれるかも
しれないの…?
分かってくれるかも
しれないの…?
ソニック
ああ。そうさ。〇〇、お前なら大丈夫。お前ならきっと、うたにとっての良いお嫁さんになれるぜ。だからそんなに悩むな。
〇〇【夢主】
ソニック…。うん…。
ありがとう…。貴方の
お陰で勇気と元気が
湧いてきたわ…。こんな私を励ましてくれて
ありがとう…。
ありがとう…。貴方の
お陰で勇気と元気が
湧いてきたわ…。こんな私を励ましてくれて
ありがとう…。
ソニック
どういたしまして。
実は〇〇は時を操れる能力を持っている超能力者だった。〇〇はそんな自分を励ましてくれたソニックに 感謝をするのだった。