ヤンキーC
ヤンキーC
ヤンキーが凛くんに殴りかかる。
糸師凛
糸師凛
ガッ
凛くんがヤンキーの拳を片手で止める。
ヤンキーC
糸師凛
刹那、彼の足がヤンキーの腹に食い込んでいた。
ヤンキーC
地面に転がるヤンキー。もう戦える状況ではなさそうだ。
ヤンキーC
糸師凛
あなた
A子
A子
糸師凛
B子
糸師凛
B子
A子
A子
あなた
糸師凛
糸師凛
糸師凛
A子
B子
糸師凛
ほんと、生きてる価値ねぇよ
冷たく、憎しみの籠った言葉に、その場にいる全員が沈黙した。
凛くんは―――私のことが大切なんだろうか。
糸師凛
あなた
糸師凛
あなた
口をつぐんだ私に、凛くんはしゃがんで顔を近づけた。
糸師凛
糸師凛
糸師凛
糸師凛
糸師凛
あなた
優しい、優しい口調で語りかけられる。
そんなことを言われたのは生まれて初めてだ。
ずっと、誰からも罵られ続ける人生だったから。
糸師凛
ガンッ
ヤンキーD
凛くんが、どさりと倒れた。
ヤンキーD
ヤンキーD
A子
ヤンキーD
ヤンキーD
A子
A子
あなた
ヤンキーD
A子
男が、バッドを構えた―――
窮地に立たされた○○の運命はいかに……?
次回、"あの人物"の登場で形勢が逆転!
「続きが気になるな」と思ったらいいねよろしくお願いします!
コメント
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続き待ってます( *´꒳`* )頑張って下さい!!