天使と悪魔

むか〜し、むかし

この世には神しかいなかった

神はなにもない中で、星を作った

次に、空気、水、草や木などを作った

そして、人間を作った

そこから、人間に必要なものなどを揃えた

そして、神は自分を支えるものを作った

それが天使だ

天使は人間と違い、神に使えるためだけに作られたものだったため、感情を持っていなかった

けれど、天使の中でも階級ができていった。その最下層にいるものはたまに、人間を正しい道に 導くために、人間界へと送られた

そして、感情豊かな人間たちに接触したものの一部は、感情をもった

天使の中で階級が上、優秀なものは無駄を極力捨て、本当に使える“人形”のようなものだった

そのため、感情を持ったものは、天使ではないとされ、悪魔と呼ばれた

悪魔は、疎外され、天使や神のいる、天界から最も離れたところに悪界を作り、 そこに住むようになった。

そして少し話しが変わるが、皆さんは死者はどこにいくか知っているだろうか

死者は普通、死んだ時に感情がなくなるため、天界に行き天使になる。だが例外もある

罪を犯し、ﾀﾋ刑となったものは、たいていこの世を恨み、莫大な負の感情を抱えてﾀﾋぬ。 そのためﾀﾋんでも負の感情がなくならない。そういう人は悪界に行く

そして、悪魔となり時々人間界に行き、悪戯をする。一生消えない負の感情を持って

そんな悪魔が増え、もともといた普通の感情を持っていただけの悪魔も、どんどん汚染されていった

この話はそんな感情を持たない天使と、汚染されてしまった悪魔の恋物語である

天界

悪界

人間界

兎カフェです！！

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