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彩葉

だいぶ暗いですね

着いてきて正解だったかもしれない

ショッピ

あ"ーもう!シャキッと歩けや!

キレ気味のショッピさんと 足取りが不安な4人

またもや見た事のある光景だ

彩葉

…シャオさん大丈夫ですか?

まあ、介抱と言う理由でシャオさんに くっつけるのはなんとも嬉しい事だけども

シャオロン

あー、、大丈夫

彩葉

全然大丈夫に見えませんよ…

彩葉

ちゃんと休んでくださいね

大先生

いーろーはーちゃん

大先生

俺は?

彩葉

え?何がですか?

ここぞとばかりに抱きついてくる大先生

彩葉

えぇ…

コネシマ

やめんかい!大先生!

大先生

うるさいわ!シャオロンだけずるいやろ!

ゾム

彩葉の中でお前とシャオロン
じゃ比べものにならへんやろ

大先生

んな事ないよなぁ?!

彩葉

大先生

コネシマ

ドンマイやなぁwww

ショッピ

ええからはよ歩けって!

ゾム

ショッピくんがキレたぁ、ww

彩葉

(酔っ払いって面倒くさい…)

いや、大先生はいつも変わらないか

ショッピ

はぁ、ついた…

ゾム

こっから仕事やらさせると
思うと酔いも冷めてくるわ

急にすました表情でそう言う幹部様

もっと早く醒めてくれていたら 楽だったのに、と思う

入口付近まで近づいたところで人影に気づく

どうやら気づいていなかったのは私と酔っ払っている大先生とコネシマさんだけのようだ

幹部様とショッピさんは 警戒するような雰囲気で人影の方を見る

シャオさんは私を庇うように少し前に出る

私はというと、人影より守ってくれようとしているシャオさんの方に集中してしまっている

全員に緊張感が漂う中、 一瞬でその緊張は解かれた

???

お前ら何してたんやぁ!!

そのセリフを聞き、シャオさん達が 焦り始める様子がわかる

彩葉

え?どうしたんですか?

大先生

ま、まぁ、中で話そうや__

大先生

な、トントン

「さっき言ってた書記長様、あの人やで」

ショッピさんが私に耳打ちする

彩葉

!あぁ、

と言っても、面識が無いため特に何も無い

トントン

さっさと仕事せぇへんか!

幹部様、大先生、コネシマさんが とぼとぼと中に入っていく

トントン

って…シャオロン、誰?その子

ショッピ

ほら、最近俺らの中で
話題のあの子ですよ

彩葉

(え?)

トントン

あー、昨日今日こいつらが
お世話になりました

彩葉

いえいえ…

彩葉

あの、シャオさん…皆さんで私のお話してたんですか?

シャオロン

ん?あー、何回か

トントン

いやいや!てか、こんな暗いのに今から帰るん?!

ショッピ

いや、俺が送ってくつもりです

トントン

んー、ショッピくんも
仕事してもらわんとやし…

トントン

大事なやつは終わってたけど
他のもあるんやで?

シャオロン

じゃあ俺が__

トントン

お前は論外、さっさと中入れ

シャオロン

マジでやりたくない…

トントン

あれや、ショッピくん

トントン

戻るついでにチーノ連れてきて

トントン

仕事は昼間やらしたから多分暇してるで

ショッピ

はーい

…また、新しい人とご対面の様だ

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