LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
万葉
魈
LARA
LARA
LARA
LARA
LARA
万葉
LARA
魈
LARA
LARA
LARA
万葉 視点
旅館(適当)
万葉
万葉
そういい、部屋でゆっくりとしながら 窓から見える星空を見ていた
万葉
万葉
そういいながら ベランダへと向かう
ベランダ
万葉
そう呟き、星を眺める
万葉
辺りを見渡していると 1人の青年がベランダの柵に座っていた
魈
その青年は此方を見向きもせず ただずっと星を眺めるだけだった
万葉
整った横顔、綺麗なスタイル、 星空に囲まれる彼の姿に思わず目が奪われてしまう
魈
万葉
見向きもしなかった彼が視線を感じたのか 此方の方に目を向けた
目が合ってしまい、 恥ずかしさで背を向けてしまった
魈
万葉
恐らく拙者の事であろう
魈
万葉
言い逃がれる感じがしないため 正直に受け入れることにした
魈
彼はそう一言呟き、また星空を眺めた
何故か胸が変なように苦しい
彼のことが知りたい、ふとそう思ったのだ
万葉
勇気を振り絞り、聞いてみることに。 彼は少々間を空けて呟いた
魈
魈
万葉
万葉
魈
万葉
話題を作ろうと思い、呟いた
魈
万葉
万葉
万葉
魈
あれから他愛のない会話をしていた
魈
万葉
魈
魈
万葉
万葉
魈
彼は何も言わず、一瞬で姿を消してしまった
万葉
万葉
魈 視点
人間と会話したのは久しかった
我自身も人間と関わろうとはしていなかったからというのは一理あるが
魈
星空を見ていると、何故かあの少年の笑顔が頭に出てくる
魈
少年の微笑ましい顔を見た時、妙に胸が騒いでいた
それが原因なのだろうか
我は分からなかった
ただ、思い出す度にこう思ってしまう
『またあの笑顔を見たい』と__。
LARA
LARA
万葉
魈
LARA
LARA
LARA
コメント
11件
初投稿でこんな凄いものを...? 天才です、めっちゃ最高です... †┏┛墓┗┓†
めっちゃ好きです!!!