恋愛は……

僕はほとけ

今日は高校の入学式

ここは最近できた学校で

中高一貫

そのせいか真面目な人が多かった

僕は真面目というより

陰キャみたいな

仲良い人もいない

どうしようかなー

あれから１ヶ月経って

今は放課後

なのに何故教室に居るかって？

先生に頼まれ事をされた

英語のノートを出席番号順に並べて持ってかなきゃならない

いつも一人でいるからって

よく頼まれる

そのあとは

ノート整理を手伝ってくれて

早く終わった

次の日

1時間目

2時間目

3時間目

4時間目

うちの学校は食堂があるけど

ほとんどの人はお弁当を持ってきてるから

食堂を使う人は少ない

キャー！

そこには人だかりがあった

そこには青髪の人がいた

女子からモテモテ

5時間目

6時間目

りうちゃんは今日休み

風邪をひいたらしい

みんなは一目惚れを信じる？

僕は昨日ifくんに一目惚れしちゃった〜！//

それから数日経って

水色のくまのキーホルダーをくれた

ifくんは青のくまのキーホルダーを持っていた

こそこそ

ねぇねぇ、知らないのー？やばー

ifくん近寄らない方がいいよw

それな

え？やば

昔付き合ってたこと別れちゃって

その友達がなんかしてるんだってー

やばいよねーw

昔かー

そっからifくんとは中が深まって行った

でも、

最近なんだかりうちゃんの

様子がおかしい

僕の好きな人の話をしたら毎回黙っちゃう

なんでだろう

でも、そんなこと考える暇がないくらい

僕は大変な目にあってる

最近の噂を聞いた

これは事実らしい

りうちゃんとifくんが昔付き合っていた

でも、りうちゃんはまだifくんのことが好きだって

僕は諦めるべきなのかな？

りうちゃんのため諦めるのもある

なんなら、その考えすぎて

風邪を引いた

あ、次の日です！

今は会いたくなかったなー

いや気まず！

色々苦労してるんだな

人気だからそういうのには慣れてるとは思ってた

意外だな

今回？

そっから、ifくんとお付き合いを始めた

最初は緊張したけど

だんだんifくんといると落ち着く気がして

でも、何故か

少し

僕にifくんは勿体ない気がした

僕はいじめを受けている

それは、ifくんと居るようになってから

大したことない

そう自分に言い聞かせて

ifくんには、言わなかった

でも、それが間違いだったかも

ifくん怒ってる

ぎゅ

その時ifくんは優しくハグをしてくれた

ifくんが声をかけたら教室は

一瞬で静まった

ここまで怒ってくれるんだ

その瞬間りうちゃんは

どこかに走って行ってしまった

ifくんもそのまま追いかけた

その言葉を捨てて教室を出て行った

僕はそんなことより

りうちゃん達が気になる

あ、居た！

？何の話してるんだろう

数日経って文化祭準備に入った