間に合わなかった赤桃の日‼️‼️ お酒ネタ‼️Rは飛ばします🙏🏻
とある企画撮影の終わり、りうらと2人で飲みに行きつけの店に足を運び、酔いしれながら談笑を交わしていた。
赤
見ての通り机の上に蹲り、開始10分ほどで酔いつぶれたりうらが俺の名前を呼び頬を染めているのが伺える。
桃
赤
ここまで弱いわけではないし度数の低いノンアルに等しいほどの物を呑んでいたため、
りうらの元に歩み寄り、身体を支え席をゆっくりと立たせた。
終わろっか、そう告げたあと、俺は正常な脳でこう発する。
桃
桃
赤
小声で唸るりうらの背中を支えゆっくりとベッドに横にする。
目元に腕を置いて眠ろうとするりうらを眺めながらひとつため息を着いた。
その矛先はりうらではなく自分で、酔い潰れた年下のメンバーを家に運んだ自分にだ。
何を血迷ったのかと思われるだろうが、元々俺はりうらに陰ながら好意を抱いている。
叶うわけ無いこの恋心を、記憶の残らぬ今夜限りでりうらにぶつけて終わろうと、そう決めたから。
桃
そう告げてりうらの頭を撫で、ドアに体制を向けた瞬間、左腕を引っ張られベッドの上に崩れ落ちた。
桃
桃
見上げると、視界いっぱいに広がる大好きな顔が。
赤
赤
桃
目が覚めると、俺はりうらの腕の中に居た。
りうらを起こさぬように体を起こすと、とんでもない疲労感と腰周りの痛みに襲われた。
桃
腰を撫でながら立ち上がると、後孔からドロっとした液が流れ出てくる何とも不愉快極まりない感覚がした。
桃
そう自覚した途端、行為中のりうらのオオカミのような顔、未知の快感に震え上がった記憶がフラッシュバックしてきた。
赤
桃
赤
桃
何とも言えぬ拭えない気まずさに包まれ言葉に詰まる。
桃
赤
そっか、なんて素っ気ない態度を取りつつ衣服を着直す俺に、続けて問いかけるりうら。
赤
赤
その言葉に肩が跳ねては図星と言わんばかりに身体が硬直する。
桃
赤
桃
桃
桃
驚き目を見開くりうらは、クスッと微笑んで俺の頬に手を添えた。
赤
桃
赤
熱くなる目頭から零れぬよう目を瞑り、りうらに思いっきり抱きついた。
桃
桃
青
桃
呆れたように頬杖を付くまろがひとつため息をついては、りうらも策士やなぁなんて呟く。
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
そう言って退場していくまろの背を見届けた後、今日は出社しているハズのアイツの名前を叫んだ。
桃
コメント
10件
🐤さんはザルこえたワクだし策士なの解釈一致の舞😭😭🫵🏻🫵🏻🫵🏻
初コメ失礼します!! ブラウザで見ていた頃から好きでした!!! 赤桃が一番の推しカプでまじで尊いです! 書き方とか、赤さんと桃さんのキャラがすごくいいなと思います!!
初コメ失礼します! 尊き💞