/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
58件
(´；ω；｀)ふぇっ....... :(っ`;ω;´c):(泣くの我慢中)
泣く…(´・ω・｀)
感動...Σ(ノд<)
｢あのね！｣
これがお前の最近の口癖だ
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
そう言ってお前は頬を膨らませる
俺の…彼女
お前は話す時、必ず…
｢あのね｣から始まる
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
ピコン
俺
俺
俺
アイツとのトーク
アイツ
アイツ
俺
俺
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
俺
俺
アイツ
俺
俺
最近、アイツは些細なことでも 俺に報告する様になった
俺
俺
それから、アイツはどんな事でも
｢あのね｣から始めた
俺
俺
俺はそんなアイツに
飽きていた
そして俺は…
ついに言ってしまった…
アイツ
俺
アイツ
俺
アイツ
ﾊﾞﾝｯ
俺は机を思いっ切り叩いた
俺
俺
俺
アイツ
アイツ
俺
言って、しまった…
でも…そう思ってしまったのは事実だ…
俺
アイツ
ﾀﾞﾀﾞｯ
俺
や、やべぇ…やっちまった…
俺
俺
アイツは異常な程のバカで
異常な程のマイペースだ
俺
だが、俺がそう思っていたのは…
間違っていた
アイツに本音を言ってしまった日から
トークでも、学校でも アイツと話さなくなった
俺
俺
アイツ
俺
アイツ
アイツ
アイツはこの場から立ち去ろうとする
俺
俺
このときの俺は、どうして気付かなかったんだろう
アイツの異変に_____
声をかけて逃げられた日から
アイツは学校に来なくなった
俺
俺
俺
アイツ
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
00:00
俺
俺
俺
アイツの母
俺
アイツの母
俺
声の持ち主はアイツの母親だった
アイツの母
俺
俺
ﾌﾟﾂﾝ
電話を切った瞬間
俺の足は自然と動いていた
急げ、急げと俺の脳が言っている
俺
俺
病院だと思ってくださいお願いしm(((
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
俺
アイツの母
俺
アイツの母
アイツの母親は黙って首を振る
俺
アイツの母
俺
アイツの母
俺
俺
アイツの母
俺
アイツの母
俺
アイツの母
回想
アイツの母
アイツ
アイツの母
アイツ
アイツの母
アイツ
アイツの母
アイツ
アイツ
アイツ
アイツ
俺
俺はへなへなと地べたにへたり込む
俺
アイツの母
俺
俺
俺
ﾀﾋぬまで、たくさん俺と話したかったからだ
最後、命が尽きるまで…
俺
俺
俺
なんで今更後悔を…
俺
アイツの母
俺
アイツの母
アイツの母
俺は一通の手紙を受け取った
○○くんへ
この手紙を見た頃には、私はもう この世には居ないだろうな…
私ね、病院の先生に余命宣告されちゃったw
1ヶ月半だって…
…言わなくて、ごめんね
心配かけたくなくて…
○○くんって、無駄に心配性なとこあるからさw
だから…気に病んじゃダメだよ
｢俺のせいで｣なんてどうせ思ってるんでしょ？
私はなんでもお見通しなのだ！(｀･ω･´)ﾌﾝｽｯ！
…この前、○○くんを怒らせちゃったよね
本当に、ごめんなさい
余命宣告されてから…もう○○くんに 会えないんだと思うと…私焦っちゃって
どんなことでもいいから、○○くんとお話がしたくて…
でもそれが、逆に○○くんを困らせちゃった
本当に、ごめんなさい…
○○くんと過ごした時間、すごく幸せだったよ
遊園地でお揃いのペンダント買ったり、 苦手な教師の愚痴を言い合ったり…
唯一、心休まる居場所だった
最後にこんなお別れの仕方は悲しいけど…
ずっとずっと、○○くんのことが好き…
いや
大好きでした
私はもう居ないけど…
新しい彼女見つけて、幸せな家庭を築いて
おじいちゃんになるまで、生きて…
それだけが、私の希望だよ
どうか、○○くんが幸せになりますように…
愛しの彼女より
俺
俺
俺は…いつの間にか泣いていた
今までアイツへの【大好き】が溢れ出す
アイツの声が好き
アイツの笑った顔が好き
アイツの照れる顔が好き
アイツの困った顔も好き
アイツの甘える姿が好き
アイツの拗ねる仕草が好き
たまに見せる大人っぽい雰囲気も好き
オシャレ大好きなとこも好き
料理上手で女子力が高いとこも好き
全部…全部…
全部愛おしい
どうして俺はそんなことも思い出せないんだ
こんなにも…アイツを…
愛していたのに
俺の方がバカだった
大切な…彼女を悲しませて
彼氏失格じゃねぇか…ｯ
俺
俺
俺
あの日…俺は
彼女の大切さを知った
娘
俺
娘
ﾐ(ﾉ_ _)ﾉ=3 ﾄﾞﾃｯ
娘が転んだ
娘
俺
娘
あの日から俺は
新しい彼女を作り、その彼女と結婚して
…子供が出来た
妻
娘
妻
あの出来事を体験した俺を受け止めてくれた妻
その妻との間に生まれた愛らしい娘
…俺、今幸せだよ…
お前も、幸せになってるか…
お前に託された希望、しっかり繋げるからな
アイツ
そう言いながら笑うアイツが…
どこかに居る気がした
❦ℯꫛᎴ❧
さぁ！さぁさぁ！
さぁさぁさa(((ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ
短編書きました(´・ω・｀)
どうだったでしょーか(´・ω・｀)
ゆのにぃと話しながら書いたよ(´・ω・｀)
ゆのにぃ可愛い、天使(｀･ω･´)ﾌﾝｽｯ！
これじょーしきだから(-⊡ω⊡)ゞｸｲｯ
まぁ…前回の短編よりかは…
上手く書けんかったかも(((
まぁ…
許s(((ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ
タップ数200超えてるわ(’∀’*)ﾜｧ
長かったかな？
どうしても長くなるんよ(´・ω・｀)
それでは
°.✰🌃ɢᵒᵒᵈ ɴⁱᵍʰᵗ 🌃✰.° よい夢を…
