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分かってたけど、辛いよ

第4話 - 分かってたけど、辛いよ4　前編

349

2021年09月19日

#主役は我々だ！

#軍パロ

#実況者様パロ

#捏造

#ロボロ

#エセ口調

雪(みだいふく)

どうも！ぬっしです！

雪(みだいふく)

なんか知らぬ間に❤が増えていた

雪(みだいふく)

と言うことで、ハートをくれた皆さんありがとうございます！

雪(みだいふく)

これからも頑張ります！！

雪(みだいふく)

で、アイコンについてなんですけど

雪(みだいふく)

私は、旧都なぎ様のきゅーとなクラシックメーカーで

雪(みだいふく)

我々だの皆は、テイク様のテイク式女キャラメーカーです！

雪(みだいふく)

女子じゃないよ？(圧)

雪(みだいふく)

あと、ロボロンゴの見た目変えました

雪(みだいふく)

これです！

雪(みだいふく)

男だよ？(圧)

雪(みだいふく)

あと、今回は「ロボロが皆に上げたもの」で終わります。短いです

雪(みだいふく)

では、さっそくどうぞ！

ロボロ

な、なんで？

？？？

まぁ、色々あってな

その色々を聞いてるんだけど、、、

ロボロ

ちょ！きちんと説明してくださいって！

？？？

敬語は外せ

ロボロ

あ、はい

シャオロン

ちょ！おかしいやろ！

ロボロ

え？な、何が、、ですか？

理解できない俺に、シャオロンは話だす

シャオロン

なんで俺には敬語やのに、わけわからん奴には敬語外すねん！

え？それでいったらシャオロンもまだわけわからん奴では？

ちょっとしか話してなくないか？

？？？

わけわからん奴って、、。まぁ、ちょうどいい

？？？

名乗ってなかったし、名乗るとしよう

？？？

初めまして。俺の名前は

グルッペン・ヒューラーだ

グルッペン・ヒューラー。我らが総統

ほんま声聞くの久しぶりやわ

グルッペン

グルッペンとかって呼んでくれてもいいし

グルッペン

幹部からは、グルさんとよく呼ばれるゾ！

ロボロ

は、はぁ。俺は天世。よろしく

グルッペン

あぁ。よろしくな

グルッペン

ところで、本題に入るが我々の軍に興味はないか？

ロボロ

、、、行きたくないと言ったら、どうする気なん？

グルッペン

無理やり連れ帰る

ロボロ

ｗｗ誘拐やん

ロボロ

ええよ

グルッペン

本当か？!

ロボロ

本当やって

グルッペン

やったゾ！これからよろしくな！

ロボロ

はいはいｗ

グルッペン

トントン！許可取れたぞ！

ほんま、はしゃいどる五歳児やな

でも、なつかしいな

と思いながら

インカムでトントンと話すグルッペンを見て微笑ましくなった

ロボロ

はえ～。大きいなぁ

トントン

そうやな～。初めて見たらそうなるよな～

心の中でつぶやいたつもりが、声に出てたらしい

ロボロ

なんで、こんなに大きいんですか？

俺がいた頃より、明らかに大きくなっている

だから少し気になったのだ

トントン

そうやなぁ。俺たちの大事な仲間が一人戦争で死んでもてなぁ

トントン

帰って来た時に驚かせようと思ってな。戦争繰り返して頑張っとんねん

ロボロ

「大事な仲間」ですか？

トントン

あぁ。ロボロっていうねん

ロボロ

！

そんな、そんな俺の事大事にしてくれとったん？

トントン

ど、どうしたん？急に。お、俺なんか言ってもた？

トントン

なんで、泣いてるん？

ロボロ

え？

いつの間にか、泣いてしまっていたようだ

ロボロ

いや、優しいなと

ロボロ

そ、そんなに、仲間の事、、考えてるんだなって

トントン

そうやな～。でも、あいつの性格もあると思うで

ロボロ

性格？

トントン

うん。性格

ロボロ

ど、どんな？

トントン

優しくて、よく無理をして、誰であろうと助けようとして、俺たち一人一人に

「欲しかったものをくれた奴やな」

ロボロ

欲しかったもの？

トントン

そうそう

そういってトントンは、俺があげたらしいモノを話し始めた

トントン

まず、我らが総統グルッペンには、自由をくれた

ロボロ

自由？

トントン

そう。自由。グルさん曰く

トントン

「総統やからって、偉いからって頑張らないといけないなんて、そんな法律はない」

トントン

って、自由をくれたんやって

ロボロ

そう、なんや

トントン

おん。で、次

トントン

知ってるかわからんけど、オスマンってのがおってな？

トントン

オスマンには「自分」を教えてくれたんや

ロボロ

自分？

トントン

そうや。自分

トントン

あいつはな？偽物の笑顔を作りすぎて、本物の今の自分が分かんなくなっとってん

トントン

でもな？ロボロがオスマンに分かりやすく自傷のふりをして、それを隠すふりもしてん

トントン

それでな？オスマンがロボロを助けたいって思うようになって、ある時自傷の一つの行動としてロボロがリストカットしようとしてたんよ。もちろんふりやで？

トントン

その現場を見たオスマンは、ロボロに怒ってん。「自傷なんかしないで！」って

トントン

そんな時あいつがオスマンに

トントン

「オスマン！やっと怒った。やっと、造り笑顔じゃなくなった！」

トントン

って、オスマンが理解できずに呆然としてた時、続けてロボロが

トントン

「辛いときも悲しいときも、泣いていいんだよ？楽しいときは笑えばいいし、イラついたときは怒っていいの。自分を消さなくても、隠さなくても、どんなオスマンも俺は大好きだから！」

トントン

って。その時、オスマンはロボロの胸の中で泣いてたんやって

トントン

それからやな。オスマンの本物の笑顔が見れたって思ったのは

ロボロ

そ、うなんや

トントン

そうやな～。、、続けるで？

ロボロ

おん

トントン

次は俺でな？

トントン

俺には「ホンモノの有能」を教えてくれてん

ロボロ

本物の？トントンさんは有能という噂をよく聞きますけど

トントン

そうやな。俺もあいつに言われるまでは、ソレがホンモノの有能やと思ってた

トントン

あいつは俺にな？泣いて怒りながら

トントン

「無理しすぎんな！お前が無理して、俺らの仕事が減って、そんで嬉しいなんて思えるわけないやろ！今のお前は無能や！俺ら仲間の気持ちを傷付ける無能や！無理せずに俺らを安心させられる有能になれ！」

トントン

って言ってん。俺、そん時泣いてもたわ。こんなに思ってくれてたんやなって

トントン

今でも多少は無理してるけど、それでも皆を心配させないように気を付けてる

トントン

でもな～。あいつ人には言うくせに自分は無理すんだよな

トントン

あいつが返ってきたら、あいつに同じこと言ってやるわ

ロボロ

、、、

トントン

ごめんごめん。思い出に浸ってたわ

ロボロ

大丈夫やけど、、、

トントン

続き聞くか？

ロボロ

うん。聞く

トントン

分かった

トントン

次は大先生やな。風の噂で名前は聞いたことあるって言ってたよな？

ロボロ

おん

トントン

良かった。ロボロはあいつにな？「特別」をくれたんや

ロボロ

特別、、、

トントン

あいつはよく無能って言われるねんよ。でもな？ロボロはあいつにこう言ってん

トントン

「大先生は、特別や。本物のなんもできひん無能とは違う。俺がこの軍に来るまで、この軍を、その力で、支え続けて来たんや。一人でカメラを見続けながらも情報を集め続けて、さらに書類まで。戦闘とは違っていつも仕事がある。その中でも、この軍にずっといて、画面の先で仲間が減っていってしまった時も、苦しいのを我慢して。目の前で、仲間の死を見た皆を励まして。このどこに無能なんて言う要素があんねん。皆、大先生の事本気で無能なんて思ってないよ」

トントン

って、きっとロボロだけや。ここまで人のいいところを見れてるのは

ロボロ

、、、そうなんかな(小声)

トントン

ん？なんかいった？

ロボロ

いや？

トントン

じゃぁ、続き話すで？

ロボロ

うん

トントン

次はコネシマや。あいつには「心」をくれたんや

トントン

コネシマもロボロも、心がないと言われてた。でもな？実際は傷ついとってん

トントン

自分もそうやったから、分かったんやろな。でもな？心ってのは一つやない

トントン

人の前で傷ついたってのを表す心を、コネシマもロボロも忘れとってん

トントン

自分も忘れてるのにな？ロボロはコネシマに

トントン

「なぁ、コネさん。辛いって思うやろ？俺らは人前で心が出ないだけで、実際はきちんと心を持ってる。ないって言われて辛いよな？だからな、俺が皆に心を伝える方法を教えたるわ！簡単や！皆に辛いって言ったらええねん。俺も手伝ったる。自信もって言おうや！あいつらは、そんな事で見捨てへんからな！」

トントン

って言ってん。次の日のほんまに実行してきてな。反省会があったわｗ

トントン

でも、ロボロは最後まで辛いなんて言わんかったわ

トントン

次帰ってきたら言わせよな！って話してんねん

トントン

、、、つぎ話してええか？

ロボロ

おん

トントン

次はな。ひとらんらんや。ひとらんらんには「自信」をくれたんや

ロボロ

自信、、なんて、あげられるものなんか？

トントン

あげられるもんやろな。現に、あいつはひとらんらんに渡してくれたんやしな

トントン

ひとらんらんはな？自分が外道と言うことを自覚していた

トントン

そのうえで、嫌われないかと言うことを恐れていた

トントン

そんなひとらんらんにロボロは

トントン

「俺、ひとらんの外道なとこもカッコええと思うで！だってそれは、ひとらんの個性やろ？人それぞれの個性にな、いらないもんなんてないねん！邪魔なもんなんてないねん！例えばそれを恐れる人がいたとしても、それをカッコええと思ってくれる人も、それを気に入ってくれる人も、ここにはたくさんおるやろ！ひとらんは、自分の性格に自信もって！それを全国民が、全世界が、否定したとしても、俺らはひとらんを決して否定しないから！俺だけでも、ひとらんを裏切らないから！」

トントン

って、俺らも決して裏切らんよってはなし

トントン

ほんまにあいつは～。やで

トントン

続き話すな

ロボロ

おん

雪(みだいふく)

はい！切ります！

雪(みだいふく)

続きはまた投稿します！