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人類ではなく世界最強の兵士

第9話 - 壁の秘密3

2022年11月26日

#夢小説

#進撃の巨人

#女子力高めな獅子原くん

#進撃の巨人×女子力高めな獅子原くん

Fairytail🖤⋆͛*͛

カレン

投稿頻度高くね？

カレン

めっちゃ出してる！

リヴァイ

ハンジ

エレン

ミカサ

アルミン

サシャ

コニー

ジャン

ケニー

ヒストリア

カレン

獅子原君達はリヴァイ班では無いので登場しません！

カレン

すみません

アルミン

エレンが食われる？

ハンジ

あぁ、エレンが思い出して会話の内容はこうた

私は恨んでいるか？

どうだろう

よく、わからない

君も人なんか食べたくなかっただろうし

ハンジ

そこから推測するとユミルは壁の外をうろつく巨人の1人で

ハンジ

ベルトルトやライナーアニの仲間を食べたんだと思う

ハンジ

当然巨人は人を食べても人には戻らない

ハンジ

しかし、ライナー達の仲間ならそれは巨人化の能力を有した人間だ

ハンジ

つまりは巨人がその能力を持つ人間を食べると人間に戻る

ハンジ

さらに相手の能力を手に入れるんだ

ハンジ

先日の戦いでライナーは逃げたエレンに巨人をなげつけたと思う

ハンジ

巨人を操れるエレンの叫びの力をほかの巨人に移そうとしたんじゃないか

ハンジ

だとすればエレンは器であって交換可能な存在なんだ

ハンジ

つまり、もし王政が巨人を持っていれば

ハンジ

エレンはそいつに食われる

カレン

(そっか、)

ﾀｯﾀｯﾀｯ

カレン

あ、ミカサ

ｶﾞｼ

リヴァイ

待て

リヴァイ

落ち着けお前が取り乱したところで奴らがエレンを返してくれるわけじゃない

リヴァイ

とにかくそのロットレイスとやらの、居場所を目指す

リヴァイ

直ぐに出発の準備をしろ

カレン

はい、

カレン

買い出し行って来ました〜

アルミン

街でこんなものが

カレン

リヴァイ兵長の…

カレン

てか、これが事実だったら調査兵団は解散状態です

アルミン

午後には山狩りが、行われるらしいです

カレン

兵長どうしたら、

ミカサ

早くしないとエレンが！

リヴァイ

落ち着け

リヴァイ

レイス教領地まであと1日はかかるはずた

リヴァイ

その間に何か策考えるしかねぇ

サシャ

兵長足音です

カレン

本当だ、

カレン

こっちに向かってきています！

カレン

あれは、多分なんですけど

カレン

ヒッチとマルロだと思われます

川のところです

カレン

やっぱり((小声

マルロ

動くな！

マルロ

ゆっくりこっちを向け

マルロ

調査兵団だな

マルロ

そうだ声を出すなよ

マルロ

そのままの姿勢で指示通りに動け…

ﾊﾞｻ

リヴァイ

そうだそのまま動かず

リヴァイ

前のやつに銃を渡せ

アルミン

声は出さないでね

カレン

……

ヒッチ

は？！カレン

カレン

ちょ、静かに

ヒッチ

あんた調査兵団に入ってたの？

カレン

ん？まぁ

ヒッチ

もう、どっかで死んだと思ってた

カレン

は？！酷〜

カレン

じゃあ、敵って言っても過言ではないか…

リヴァイ

(憲兵に返送して関門を抜け合わせてエレンたちが運ばれた場所をさぐりだす)

リヴァイ

(もうこんなことしか思いつかねぇとは)

リヴァイ

(どの道時間が無い)

カレン

( ⚭-⚭)ｼﾞ-

リヴァイ

(短期決戦にかけるしかねぇ)

ジャン

兵長

リヴァイ

さて、ストヘス区憲兵支部所属

マルロ

(リヴァイ兵長本物だ)

カレン

( ⚭-⚭)ｼﾞ-

カレン

(なんでこんなおかっぱなんだよ)

ヒッチ

貴方達のせいでストヘス区の住民が100人以上死にました！

カレン

……

カレン

静かに…

リヴァイ

あぁ、

マルロ

ヒッチ

貴方達は自分が正義の味方のつもりなのかもしれませんが

ヒッチ

被害者やその家族は突然地獄に落とされたんですよ？

カレン

そんな事…

リヴァイ

あぁ、知ってる

ヒッチ

あんた達南方訓練兵団所属なんだってね

ヒッチ

アニ・レオンハートと同じ

ヒッチ

仲良かったの？

ヒッチ

いや、友達なんか居なかったでしょ

ヒッチ

あいつ暗くて愛想悪いし

カレン

私達は仲良くしてきたと思ってるよ

カレン

少なくとも私達104期の中から数人調査兵団に入団して

カレン

今まで生き残ってきたエレンと私、リヴァイ班と

カレン

新しいリヴァイ班の人達はね

カレン

アニがその気じゃなくても

ヒッチ

人と関わるの怖がってるような子だし

ヒッチ

あいつのことまだ何も知らなかった

ヒッチ

あの日以来見つかってないのは

ヒッチ

巨人にぐちゃぐちゃにされて

ヒッチ

見分けつかなくなったからでしょ！

カレン

いや、ヒッチ…それは、

リヴァイ

いや、潜伏してた巨人の正体がアニ・レオンハートだったからな

ヒッチ

？！

マルロ

？！

リヴァイ

全く、嫌になるよな

カレン

……

ヒッチ

？((カレンの方を見る

カレン

ヒッチ…((そっぽ向く

リヴァイ

この世界のことを何も知らねぇ

リヴァイ

俺らもみんな同じだ

リヴァイ

この壁の中心地いるやつ以外

リヴァイ

お前達は俺はの出発と同時に解放する

ヒッチ

アニが

マルロ

リヴァイ兵士長！俺にも協力させてください！

マルロ

俺にはあなたたちが間違ってるとは思いません！

マルロ

この世界の不正を正すことが出来るのなら

マルロ

俺はなんだってやります！

リヴァイ

なんだお前は

マルロ

お願いします！リヴァイ兵長！

リヴァイ

駄目だ

リヴァイ

お前が体制を敵に回す覚悟があるか

リヴァイ

俺にははかれない

リヴァイ

行くぞ

リヴァイ

サシャ

リヴァイ

2人をこの辺に拘束しろ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ジャン

兵長！

ジャン

俺にやらせてください

リヴァイ

任せる

カレン

ジャンちょっと遅くな…

カレン

？！

カレン

あ、ちょっと！

カレン

ヒッチ！

ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

カレン

やめて！

カレン

ヒッチ！

マルロ

ヒッチ！

ジャン

はぁ？！

ジャン

なんでお前がここにいるんだよ

カレン

遅いからだよ！

ﾄﾞｶｯ

カレン

あれ？

カレン

あんまり強くやってないのに

ヒッチ

この馬面か！

マルロ

まて！ヒッチ

マルロ

彼は俺を試しただけだ！

カレン

あはは〜( ・∇・)

ヒッチ

はぁ？

マルロ

なぁあんたもし俺がナイフを振り落としてたら

マルロ

どうするつもりだったんだ？

カレン

なんか

カレン

マルロがジャンの嫌いな馬鹿と似てたからじゃない？

ジャン

はぁ？なんで分かるんだよ

カレン

は？適当に決まってんじゃん

カレン

おめぇの心なんて読めねぇよ

ジャン

はぁ？！なんだよお前

カレン

あぁん？投げられてぇのか？

マルロ

その馬鹿ってアニが言ってたやつか？

ジャン

知らねぇよ

ジャン

馬鹿ばっかりだな

ジャン

マルロお前の覚悟が証明できた

ジャン

これならリヴァイ兵長も納得するはずだ

ジャン

俺達に力を貸してくれ

カレン

(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ

〜省略〜

リヴァイ

行くぞ！今度はこっちから仕掛ける！

ｶﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀﾝ

コニー

うおぉおぉぉぅ！

サシャ

うお"ぉぉおお

ジャン

うおおぉぉおあぁぁぉ！

ﾊﾞﾝ!

カレン

誰か来た

ｶﾁｬ

リヴァイ

俺だ

アルミン

兵長その人は

リヴァイ

中央憲兵だ

リヴァイ

こいつには聞くことがある

リヴァイ

移動するぞ

ﾄﾞｶｯ

リヴァイ

エレンとクリスタはどこだ

中央憲兵

勇ましいな

カレン

どこだって聞いてんだよ

カレン

エレンとクリスタ、

カレン

2人の居場所を

中央憲兵

さっきあそこに居たのはまだ右も左も分からん

中央憲兵

新兵だ

中央憲兵

そんなのを殴り倒して英雄気取りか

リヴァイ

それは気の毒な事をしたな

ﾄﾞｶｯ

カレン

ﾁｯ

カレン

特にあなたの口は気の毒でしょうがないですよ

カレン

本当に

リヴァイ

まだまともに喋れるうちに

リヴァイ

口を使った方がいいぞ

カレン

エレンとクリスタはどこ

中央憲兵

無駄なんだよ

中央憲兵

お前らに出来ることはこの壁の中で泥糞にまみれて逃げ回ることだけだ！

中央憲兵

お前らが執刀しなければ囚われた調査兵は全員処刑される！

中央憲兵

最初は調査兵団の最高責任者である！

中央憲兵

エルヴィン・スミスからだ！

ﾎﾞｷ

中央憲兵

うあ"ぁぁぁ！！

カレン

うるせぇな

カレン

いい歳したおっさんが

カレン

泣いて、叫んで！

カレン

気持ち悪い

リヴァイ

さっきの質問に答えなかっただから

リヴァイ

調査兵団の命には優先順位ってもんがある

リヴァイ

それを承知の馬鹿どもの集まりが俺らだ

カレン

エレンとクリスタの居場所を言って

中央憲兵

し、知らない！

中央憲兵

本当に教えてもらってないんだ！

中央憲兵

ケニー・アッカーマンはとても用心深い！

カレン

(アッカーマン？！初めて聞いた)

リヴァイ

アッカーマン？

リヴァイ

それがケニーやつのせいか？

リヴァイ

まぁ確かにやつは教えねぇよな

カレン

大事なことは特にね

リヴァイ

しかし心当たりくらいあるだろ

リヴァイ

思い出すまで頑張ろうや

中央憲兵

よせ

カレン

まだ、骨は何本もありますよ！

カレン

お"っさん、

中央憲兵

あんたら！まともじゃない！

リヴァイ

そうかもな

アルミン

あっちから誰か来ます！

中央憲兵

言ったろ

中央憲兵

もう無駄なんだよ

中央憲兵

何もかもが

中央憲兵

調査兵団はここで終わりだ

カレン

おい、声出すな

ｶﾁｬ

カレン

ふぅ…

ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ

カレン

？

ハンジ

というわけで成功

ハンジ

今のところ貴族たちの反乱は起きていない

アルミン

でも、

アルミン

リーブス会長の件は？

ハンジ

あれが濡れ衣だって証言は取れたからね

ハンジ

息子のフレーゲルが奮闘してくれてるよ

ハンジ

それに書かれている通り冤罪だって事や

ハンジ

王政側の圧力

ハンジ

フリッツ王が偽物である事までバッチリだ

ハンジ

君たちについても正当防衛って事で

ハンジ

つまり我々は自由の身だ

カレン

？！

カレン

やったぁぁぁ！！

ジャン

うおぉぉぉぉ！！

コニー

うぉぉぉおぉ！！

サシャ

うあぁぁぁぁぁ！！

中央憲兵

そんな、

サシャ

やりましたね！カレン！

カレン

だね！！

カレン

これでやっと！

中央憲兵

馬鹿な

カレン

やｯｯたぁぁぁぁぁ！！！

ハンジ

でも、エルヴィン達だけじゃない

ハンジ

一人一人の選択が世界を変えたんだ

リヴァイ

お前から預かった3人を死なせてしまったな

リヴァイ

すまない

リヴァイ

それから中央憲兵の1部

リヴァイ

その親玉とエレン、ヒストリアはまだ別の場所にいる

リヴァイ

早いとこ見つけねぇと

ハンジ

それなら手がかりがある

ハンジ

この戦いはそこで終わりにしよう

よ、よ、よ、よ、よ、よ、夜ですよ？！

ミカサ

ハンジさん2人の居場所の手がかりって

ハンジ

うん

ハンジ

これから話す

ハンジ

エルヴィンから託されたレイス教領地の調査報告書がこれだ

ハンジ

中身はほとんど5年前レイス教を襲ったある事件についてだ

アルミン

5年前？

カレン

5年前って、

ハンジ

そうウォールロ・マリアが破壊された日だ

ハンジ

とにかく最初から話すのはロット・レイスという男は

ハンジ

領地の主としての評判は悪くなかった

ハンジ

5人の子供を持ち特に長女のフリーダはかざらない性格で

ハンジ

領民からも好かれていたらしい

ハンジ

しかし5年前の夜悲劇は起きた

ハンジ

世間の混乱に応じた盗賊の襲撃によって

ハンジ

村にある有言うの礼拝堂が焼き落ちてしまったんだ

ハンジ

悪い事にその夜はレイス一家が全員揃って祈りを捧げていた

ハンジ

そして、一家の主ロット・レイス除く一族全員が盗賊に惨殺されてしまったんだと

ハンジ

ヒストリアの母親が中央憲兵に殺さへれる数日前の出来事

ハンジ

つまりロット・レイスは家族を失った直後に

ハンジ

ヒストリアに接触を測った

ハンジ

この辺りに連中がヒストリアを求める理由があるのだろう

リヴァイ

欠練関係かその地に種が仕掛けがあるってのか

ハンジ

今はそこまでは分からない

カレン

礼拝堂が全焼したって

カレン

どういう事ですか？

カレン

だって､礼拝堂って石造りですよ？

カレン

破壊するには相当な時間と能力が必要なはずですよ

カレン

それに、盗賊なら取るもん取って

カレン

さっさと逃げるはずです

ハンジ

そうなんだ

ハンジ

それに、その盗賊を見たのはロット・レイスただ1人

ハンジ

その後彼は自分の財産で礼拝堂を建て直している

ハンジ

なぜだ

カレン

……？

カレン

？！(ミカサ目付きが怖い､あぁああぁ､)

カレン

だったら

カレン

ここに巨人の存在がなかったという方が不思議ですよ

ハンジ

私の早合点だとこれだけ怪しければ充分我々が向かう価値があるはずだ

カレン

？！

リヴァイ

どうした

カレン

いや、なんでも、ありません

カレン

(何、？この記憶は、)

カレン

(エレンが見るものだったらまだ分かる)

カレン

(でもなんで私が)

カレン

(エレン達と全然血の繋がっていない私がどうして)

カレン

(こんな記憶を)

カレン

(礼拝堂で人が？)

カレン

(しかも巨人、)

カレン

(こんなの私見た事ない)

カレン

(どういう事？)

カレン

(これは、お父さん？！)

カレン

(なんでお父さんが、)

カレン

(…見間違いだよ、ね)

この時私は見間違いだと思いたかっただけで

本当は見間違いでもなんでもなく事実を見ただけだった

人類ではなく世界最強の兵士

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