/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
瑜伽
ZZZ...
???
起きなきゃ目玉を刳り貫くぞ。
???
早く起きるのよ、堕落
部屋にアラームの音が鳴り響く。
瑜伽
んん、おはよう…
母
新学期なんだから、しゃんとしなさい。
瑜伽
わかりましたよ、母上。
瑜伽
行って参ります〜！
瑜伽
最近目覚め悪いな。
瑜伽
前まではちゃんと起きれたのに…
???
おい、堕落
後ろから、高くて不気味な声がした。
瑜伽
…！
振り返ると、白くて綺麗な女性が 道の真ん中に突っ立っていた。
瑜伽
どちら様でしょうか…
???
早く帰って来ぬか。
???
皆、心配しておるぞ。
???
早く帰ってくるのだな。
???
さもなきゃ、内臓を弄り出してやるからな。
彼女はそういうと、あっという間に姿を消した。
瑜伽
なんなのかしら、怖いわ。
ただの人違いだろう。
瑜伽
ああ、今考えると怖すぎる…
あかり
ゆかりんおはよ！
瑜伽
あかり…今日も元気ね、おはよう。
あかり
んもう！あかりんって呼んでよね
瑜伽
わかったわかった。あかりんね。
私はあまり気にせぬ事にした。
部活が終わり、帰っていた。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
