ママ?
ねぇ、、。
どこ行くの?
『. . . . .』
え?
『. . . . . よ』
い. . いやだ. .
やだぁ. .
やめて!!
ママぁ!!
たすけ. . てょぉ. .
なんで. .
たすけてくれないの. .
い. . ゃ. .
や. . やだぁ!!
いやだぁぁ!!!
夜中2時
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
最近はよく 夢を見てはうなされる
僕が高校生になった時 母方の祖父母と暮らすようになった
母親は別に暮らし 3年後に母が自殺したと知らされる
それから1年後に祖父 2年後に祖母が他界
20歳になった僕は1人になった
高校卒業後にバイトを始め それなりに貯まった貯金で 一人暮らしを始める
それからだ
夢でうなされるようになったのは
いつも決まって見る夢は 6歳から15歳までの
消したい記憶. . .
今日はその中でも 自分が6歳の頃の記憶の夢だった
テヒョン
テヒョン
テヒョン
そしていつも お腹から胸から波打つような吐き気が 押し寄せてくる
テヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
そのまま寝れず 朝を迎えるのは当たり前の事だった
テヒョン
カシャ!
カシャ!
カシャ!
「メイク入りまーす!」
テヒョン
もともと風景を撮るのが好きで 春夏秋冬違った姿を見せる 空や海、何気ない日常を撮っては 自分に癒しを与えていた
それから撮る職に就きたいと バイトしながら カメラマンのアシスタントで経験を積み 今は雑誌での メンズモデルのカメラマンとして 仕事をしている
好きな事を仕事として働けている時間は 嫌な事を忘れる事ができる 唯一僕の癒しの時間だ
テヒョン
テヒョン
カシャ!
カシャ!
テヒョン
テヒョン
・
・
・
先輩
テヒョン
先輩
テヒョン
テヒョン
先輩
先輩
先輩
テヒョン
テヒョン
先輩
先輩
先輩
テヒョン
テヒョン
先輩
先輩
テヒョン
『僕が?』
『専属カメラマンだって?』
『しかも業界で騒がれる程のって』
『プレッシャーを感じるけど. . 』
『やるしかないか!』
テヒョン
テヒョン
つづく
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
主♪♪
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