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ﾋｭﾝｯ
楡井 奏音
あっぶねぇ〜…
楡井 奏音
結構ビビった
原 みのる
大丈夫？
楡井 奏音
いやぁ、こいつがもうちょい早かったら食らってた
楡井 奏音
いやなんでこんなことしてんの？
それはな
お前が、俺を選ばない理由は俺にあるんじゃなくて
みのる
こいつにあると思ったんだよ
楡井 奏音
てかなんであんたが出てくるわけ？
あぁ
喧嘩見られてたヤンキーって、俺の仲間
楡井 奏音
あーそゆこと
楡井 奏音
でもみのる言うて関係ないし
楡井 奏音
そういうことしてる人の方が嫌い
あー、
元々みのるは喧嘩見た件についても締めるつもりだったけど
お前も締めときたくなったわ
楡井 奏音
1体1？
そんなわけ
周りにちゃんと人はいる
ゾロゾロ
楡井 奏音
いや、こんな大人数で攻めるのキショすぎ笑
楡井 奏音
私はそういうやつきらーい
もう、今更嫌われてもどうでもいいわ笑
楡井 奏音
そうだね
楡井 奏音
よいしょっと
ﾊﾞｺﾝｯ
なんで、そんなに強いんだよ、
楡井 奏音
んー
楡井 奏音
才能かな？
まぁ、まだいるけどな笑
楡井 奏音
そっかー、
蘇枋 隼飛
大丈夫！？
楡井 奏音
ん、来てくれてありがと
楡井 奏音
みのる
原 みのる
ん？
楡井 奏音
一旦逃げときな
原 みのる
え、でも
楡井 奏音
いいから
楡井 奏音
逃げな？
原 みのる
……
原 みのる
(足でまといって言いたいのか、)
原 みのる
分かった
楡井 秋彦
奏音！
楡井 奏音
秋彦
あー、これの兄貴か
楡井 秋彦
奏音のことをこれって言うな！
桜 遥
ﾌﾝッ
ﾊﾞﾝｯ
桜 遥
後ろ
これだけ大人数なら
楡井 奏音
強いの私達
お前の兄貴はクソよええけどな笑
楡井 奏音
あ？
こんなのが兄貴とか可哀想だな〜笑
ﾋﾟｷｯ
楡井 秋彦
奏音、いいから
楡井 秋彦
ホントのことだから、
妹に守られてばっかでダサいな〜笑
楡井 奏音
ッ💢
ﾄﾞｶﾝｯ
ｶﾞﾊｯ
ﾍﾟﾁｬｯ
ｶﾞﾝｯ
ﾍﾞﾁｬｯ
ﾎﾞｺｯ
ｶﾞｺｯ
ﾊﾞｷｯ
ﾍﾞﾁｬｯｯ
ｶﾞｼｯ
楡井 奏音
…
楡井 奏音
なに？
桜 遥
これ以上は死ぬ
楡井 奏音
こんなの殺してもよくない？
蘇枋 隼飛
奏音ちゃんが悪者になっちゃうよ
楡井 奏音
いいよ
楡井 奏音
秋彦のためなら、人だって殺めてやる
楡井 秋彦
奏音
楡井 秋彦
やめな
楡井 奏音
…
楡井 奏音
分かった、
楡井 奏音
こいつとりあえずゴミ捨て場に置いてくるね〜
ｽﾞﾘｽﾞﾘ
桜 遥
楡井妹って強えのな
楡井 秋彦
自分も初めて知りました
蘇枋 隼飛
…(あの子は、何者だろ)
楡井 奏音
ただいま
楡井 奏音
捨ててきた
楡井 奏音
帰ろうか
楡井 奏音
泊まるの？2人とも
楡井 秋彦
いいね！！
楡井 秋彦
泊まりましょう！
蘇枋 隼飛
ん〜
蘇枋 隼飛
じゃあ
桜 遥
…
楡井 奏音
先にお風呂入っちゃって〜
楡井 奏音
私は部屋にいるから何かあったら来て
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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