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みずき
これは、私が高校生の時の話、
ーーーーーーーー
みずき
ねぇ！流星(りゅうせい)
流星
どうした？
みずき
私達付き合って、どんくらいだった？！
流星
んなもん知らねぇーよ
みずき
え、あ、なんかごめんなさい
流星
スマホいじってる時は話しかけんなデブ
みずき
ちょっとー！デブはないでしょー
流星
アハハっごめん笑笑冗談だよ笑笑
みずき
もぉー笑笑
私達は、これが日常だった
でもある日
みずき
ねぇ～この、資料なんだけど、、
流星
あのさぁ～俺たち別れね？
みずき
え
その言葉を聞いた瞬間頭が真っ白になった
しかもみんなの前で
みずき
ど、どういう事？？
流星
その言葉のまんま別れようぜ
生徒1
ちょっと、流星さん、
生徒1
さすがにみんなの前では……
流星
は？いつどこで振って、告ったっていいだろ
生徒1
コクる？
流星
あぁお前、
流星
真里亞(まりあ)
流星
俺はお前が好きだ付き合ってくれ
みずき
ちょっ、
流星
お前は黙ってろギロｯ
みずき
な、なんで？私がいつ何をしたって言うのよ…
流星
ウザイんだよ
みずき
え？
流星
ちょいちょいちょいちょい、何があったら俺のとこに来てなんだお前はくっつき虫か？
みずき
私、そんなつもりじゃっ、あなたのためをｯ
流星
はぁあなたのためぇ？？？お前はおかんかよ俺のためを思うなら別れろ
みずき
ｯ((わ、わかった
みずき
別れよう
生徒2
ちょっと、みずき！
みずき
いいの
真里亞
あの、さっきから聞いてたんですけど、、
真里亞
私好きな人います
流星
マジか！両思いかぁー嬉しいなぁ～⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄ﾃﾚﾃﾚ
真里亞
勘違いしないで私はみずきさんが好きなの
流星
え？！！！
流星
お、おお、俺じゃないの？！！
真里亞
当たり前よ
真里亞
ていうか私はみずきさんが悲しむ姿を見たくないわ
生徒1
っ、ぼ、僕も！
生徒2
私も！！
皆
僕、私、たちも！！
流星
え？？？？？！！！！！
生徒1
正直振ったとこからムカついてました
生徒2
私も
生徒1
ウザイんですよあなたが
流星
俺が！？？
生徒1
ええ、振っておいてなんなんですかその態度オマケに振られてざまあみろです
流星
ちっなんなんだよ……
みずき
……
流星
あ、お、おい！みずき！お、お前は俺の味方してくれるよな？な？？
みずき
は？無理に決まってんだろばーか
みずき
んな、非常識なやつとは付き合えねぇよ
みずき
私は真里亞と付き合う
真里亞
え////
みずき
女の私だけどいい？
真里亞
うん！！！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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