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夢小説注意

魁哉

あれ、まだいたんだ

オメーも来てんじゃねぇか

魁哉

隣の奴が東卍だからな

魁哉

押しかけられたら困るし

それはそれは面倒くさいことで

魁哉

茶化すなよ

魁哉

こっちは大真面目だぞ

バハッワリーワリー

魁哉

全く思ってねぇな

バレたァ?

魁哉

バレたァ?じゃねぇよ。
誰でもわかるわ

わかんねーよ?なんも喋んねーから

魁哉

怯えてるだけだろ

魁哉

半間くんは身長の圧がすげぇんだから

半間

ンだよ身長の圧

魁哉

高ぇから壁に見えて怖ぇの

半間

オマエも?

魁哉

俺は別に

魁哉

身長なんか関係ねぇし

半間

それは拗ねてんのか普通にそう思ってんのか

魁哉

さぁ

半間

…家帰んねぇなら俺ん家来るか?

魁哉

は?

半間

オレ親いねーからさ

魁哉

ふーん…行くわ

半間

バハッ♡そーいうと思った

魁哉

凄いネ!

半間

オマエも思ってねぇな?

魁哉

ソンナワケナイジャン

半間

見事にカタコトだが?

魁哉

使い方間違ってね?

半間

知らね

魁哉

オレも知らね

半間

着いてこい〜

魁哉

う〜っす

半間

てかオマエアイツに誘われるまでどこに居たんだ?

魁哉

ネンショー

半間

へぇ〜なんでぇ?

魁哉

ダチの兄貴殺した

半間

悪ぃ子だなぁ

魁哉

不良やってる時点でいい子ではねぇ

半間

バハッ正論笑

半間

もーすぐ着くぞ

魁哉

うぃー

半間

ここだー

魁哉

スゲー

半間

思ってねー

魁哉

たりめーだろー

半間

アタリマエじゃねーよー

魁哉

早く入りてーさみーよ

半間

じゃどぞ

魁哉

お邪魔しマース

半間

いらっしゃーい

魁哉

うわッ結構綺麗…

半間

シツレーな野郎だなぁ

魁哉

手に刺青入れてる奴だから(?)

半間

どういうことだよ

魁哉

わかんね

半間

勝手に食っとけー

半間

んで、勝手に寝とけー

魁哉

いぇーい

その日は何事もなく一日が終わった

ドゴッバキッ

人を殴る音が廃工場から聞こえる

「殺したのオマエだよなぁ?」

「グッ…ォ、レじゃない」泣

「うぁ…ガッ」

殴られている彼の口の中はもう既に切れているし、身体中も傷だらけだ

「オレじゃないぃ?じゃあ他に誰だって言うんだよ」

彼の首に手をやると力いっぱい締める男

「ウ、グ…(い、きが)」

「オイ…やりすぎて殺すなよ」

「殺したらつまんねーだろうが」

「あ、ワリー」

彼がホッと息をした瞬間、鈍器の ような物で殴られた

「ヴァッ」

「ベン____ナイスー」

「オレらの総長殺したんだ。 これぐらいは受けてもらわねぇと」

「..............」

彼の足はあらぬ方向に折れている

顔も、手も、足も血が流れている

彼の意識はもう無い

それでもそこには3人の男の笑い声と殴る音が絶え間なく続いている

その音が止んだのはそれから、2時間が経った頃だった

「も…やだ…逃げ、てぇよ…」

そう呟いたあと少しだけ起きていた彼の意識はまたガックリと落ちた

「…ヤベぇことになってんな」

そんな男の声はどこか楽しそうで 怒っているような声だった

数時間後彼が目覚めた場所は病院のベットの上であった

つまんないかもだけど… ♡500は欲しいなぁ… ワガママでごめんね…

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