涼架
わ、若井!昨日はごめんね、急に用事ができてー、!
若井
いえ、大丈夫ですよ、!
涼架
カタカタカタ(パソコン作業
クソ上司
トコトコ(涼ちゃんの方に歩いて来る
クソ上司
おい、ちょっとこい!(小声
涼架
、は、はい、、(小声
若井
?
先輩また上司と何処かに行ってる、、 絶対怪しい、後つけよ
涼架
な、なんですか、、
クソ上司
いやさ、ちょっとむしゃくしゃするからさー
クソ上司
俺のサウンドバックになれ!
涼架
い、いや、、
クソ上司
は?拒否するの?
クソ上司
どうなるか分かってるよねー?
ボコッ
涼架
うぅ、すいません、、ゴホッケホッ
ガチャン(壁に打ち付ける
拳を上に振りかざす
涼架
はぁはぁ、、、や、やめ、
クソ上司
お前なんか誰も助けてくれないよ!施設でもそうだったんだろ?
涼架
ハァハァ、…ゴホッカヒュ…
クソ上司
おらっ!
殴ろうとする
涼架
ぎゅ(目を瞑る
若井
おい!
クソ上司
あ?
若井
何してんだよ、(低い声
涼架
わ、若井?⁉︎
クソ上司
いや、こいつ全然出来ねぇから教育してやってんの?笑
若井
は?
クソ上司
お前も一緒にこいつ教育するか?笑
若井
ふざけてんじゃねぇよ!
ボコッボコッ(クソ上司をボコボコにする
クソ上司
な、何すんだよ!お前!
若井
こっちのセリフですよ!
若井
先輩は、どんな想いで会社に来てると思ってるんですか?
クソ上司
いや、、
若井
毎日毎日こんな暴言や暴力振るわれて、、辛いのに、毎日来てるです、、
若井
先輩の前からさっさと消えろよ、ゴミが、(低い声
クソ上司
ヒッ
クソ上司
(怖すぎて気絶
涼架
ビクッ
言われていない僕でさえ震えてしまうぐらい怖かった、、
若井
先輩?
若井はさっきとは打って変わってすごく優しい顔で僕を見つめた
涼架
、、、ご、ごめん、
涼架
若井、こんな先輩で、、(ヘラッ
僕は必死で涙を堪えた、絶対に、これ以上弱さは見せない、、
若井
また、そうやって、無理するんですね、、
涼架
いや、してなっ、、
ぎゅ
若井
先輩、もっと俺を頼ってください、、
涼架
…
やめて、これ以上優しくしないで、、
若井
傷の手当しましょ?
涼架
ご、ごめん!後は自分でできるから!助けてくれて本当ありがとう!
若井
え、ちょっと先輩!
その場を立ち去る
若井
…
若井
な、んで、そんなに我慢するんですか、、グスッ
クソ上司
((目が覚めた
クソ上司
い、今のうちに、、逃げれる、、
クソ上司
そーそー(コソコソ逃げようとする
若井
おい!
若井
どこ行く気だよ?
クソ上司
え、
若井
お前、警察これから連れてくんだから、
クソ上司
はぁ、、
若井
本当はお前なんか殺したいぐらいだよ
クソ上司
ヒッ
若井
先輩は優しいからきっとお前殺したら自分攻めちゃいそう、、
若井
それくらい優しい人なんだよ!
クソ上司
は、はい、
警察にクソ上司を受け渡しました!