/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
マイキー
結衣
マイキー
まずはおかえり
結衣
首領ご迷惑をおかけしました
マイキー
それで戦争ってどういうことだ？
結衣
私たち月桂樹のところに閉じ込められてて窓割って出てきたんですけど
結衣
その時に警報がなって
結衣
急いで帰ってきたんですけど
結衣
走って帰ってる途中にも月桂樹の人が何人かいて
結衣
多分月桂樹は人が多いからもうすぐ一般人の振りをした敵で囲まれると思います
鶴蝶
そうか
春千夜
それなら
竜胆
こっちから月桂樹の本拠地に行くしかないだろ
結衣
でも、
竜胆
結衣
竜胆
俺たちはお前が思ってるほど弱くは無い
竜胆
大丈夫だ最後までお前を守ってやる
蘭
それで〜
蘭
話がまとまったところで悪いんだけど
蘭
その子は？
結衣
あ、この子は
佳奈
佳奈です
佳奈
白鳥佳奈
凛
え！佳奈?!
凛
あんたなんでここに
佳奈
あんたらと入れ替わりであそこに居たのよ
翠（すい）
あ、私たちが逃げ出したから
佳奈
そうよあんたらのせいよ
佳奈
あんたらが逃げ出したせいでそこら辺歩いてただけなのに捕まって働けって意味わかんない
凛
も、文句を言うなら春千夜に
春千夜
はぁ？
春千夜
俺は助けてやったんだぞ
佳奈
分かってる分かってる
佳奈
久しぶりだからちょっとふざけたくて
佳奈
3人のことは結衣から聞いてる
佳奈
よく頑張ったねあんなところで幼稚園から高校まで
翠（すい）
ありがとう
凛
ソシテごめんね
凛
佳奈
佳奈
私たち今からでも友達になれるよね！
凛
ッ...佳奈
凛
ありがとう
竜胆
これで友情系は解決だな
春千夜
それでお前ら真理はどこ行った
翠（すい）
それが昨日から見つからなくて
佳奈
...
佳奈
真理はうちのスパイだ
佳奈
お前らのところにスパイとして侵入させた
蘭
結局あの中に裏切り者がいたんだな
結衣
もう今更裏切り者とかスパイとか関係ないよ！
結衣
戦争に備えないと
結衣
どちらにしろもう戦わないといけないんだから
結衣
情報盗まれたぐらいでうだうだ言ってんじゃねぇよおめぇら
春千夜
ふっ
春千夜
そうだな
竜胆
やるぞ、月桂樹と梵天の全面戦争
佳奈
真理とは連絡は着くから殺るか報告してもらおう
竜胆
じゃあ□日○時△分○○で
佳奈
了解
佳奈
送信しといたよ
佳奈
あいつらも準備を始めると思う
結衣
早々に準備に取り掛かろう
結衣
______?
竜胆
____
蘭
___
春千夜
_________
鶴蝶
__
鶴蝶
____
鶴蝶
______
ココ
___
マイキー
_____
翠（すい）
______?
凛
__
ココ
___
武器の新調
竜胆
だから
竜胆
しっかり前に飛ばせって
竜胆
天井打ってどうすんだよ
結衣
だって〜
佳奈
え〜結衣下手くそ〜
翠（すい）
下手くそ〜
凛
ﾍﾀｸｿｽｷﾞｯ
結衣
みんなしてバカにすんじゃねぇ！
稽古
佳奈
コレが現在の月桂樹のメンバーの人数で
佳奈
実は私たちが居たのは本拠地と見立てた仮拠点で
佳奈
本拠地はこちらにあります
佳奈
すごい広さになっていて階数も結構あります
佳奈
多分1階から上の階に向けて倒していく感じになると思います
佳奈
そして最上階にボスがいると思わせて少し歩いたところにある小屋？一軒家？みたいなところにボスと組で強いやつからが50人ほどいます
佳奈
月桂樹に関することはこれくらいですね
春千夜
すげぇ俺らが調べた情報じゃ分からないとこまで
竜胆
さすがだな
佳奈
まぁね
下調べ
そして決戦日前日
結衣
やっぱり屋上はさみぃな
竜胆
お前が呼び出したんだぞ？
竜胆
なのになんでそんな薄着で
結衣
すぐ話し終わるからいいかなって
竜胆
そういうもんなのか？
結衣
とうとう明日だな
結衣
私少し怖いな
竜胆
大丈夫だよ俺が絶対に守ってやる
竜胆
何があってもな
結衣
その言葉信じるよ！
竜胆
おう！
結衣
...
結衣
ねぇ竜胆？
竜胆
あぁ？
結衣
戦いに勝ったら私の話聞いてくれる？
竜胆
当たり前だ
マイキー
おめぇら準備は出来てるな
梵天のみんな
うっす！
マイキー
勝つぞ梵天!!
梵天のみんな
うぉぉ！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
