猿夢

ガタンゴトン...ガタンゴトン

カツっ...カツっ

1人の高校生がビクビクし始めました。

やがて扉が開き、切符切りを持った猿が沢山入ってきました。

(猿？人じゃない。こいつら一体...)

そう思っていると猿たちが高校生のところに行き切符を差し出した高校生の指の爪をはぎました。

そして高校生の指からはたくさんの血が出ていました。

その言葉にきずいた猿たちが架純のことを見ました。

架純も爪をはがされてしまいました。

そこで目が覚めました。

そして架純の指から血が出ていました。

そして驚いた架純はバイト先で夢とリンクしていると話しました。が誰も信じてはくれません。

そしてまた夢を見ました。

そうすると前の太った男性が猿たちにチェーンソーで切断され始めました。

猿たちは笑っています。

男性の悲鳴が響き渡ります。

車内は血だらけ。

｢助けて...助けて！！！！｣

やがて男性は死んでいきました。

そこで目が覚めた架純は服が血だらけでした。

そして夢を見ないために3日間ずっと寝ないで起きていましたが4日目にはウトウトしていました。

また最初に話しかけてきた人が言いました。

目の前にオドオドした女性が座っていました。

気が付くと目の前の女性には猿が沢山いて目玉がくり抜かれていっています。

......

気がつくと私の前にはたくさんの猿がいた。