テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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六奏戦隊・フォニレンジャー！！

第19話 - ⚜️🍍いざ、闇のアマービレ界へ＿＿！！

1,009

2025年02月06日

#シクフォニ

#sxfn

#スーパー戦隊

#学パロ

なきまね

翌日

乱

集合時間より少し早く来ちまったけど

乱

みんな居るかな

須茶

あ！らんらん

乱

おーすち！お前早いなぁ

須茶

俺もちょうど来たところだよ

乱

他のみんなは？

須茶

いや、まだ来てない

須茶

ルカも見当たらないんだよぉ

ガザッガサッガサッ(足音

乱

！

暇夏

おぉ！2人とも来てたんだな

須茶

！

乱

なっちゃん！おはよう

暇夏

はよ〜

暇夏

集まったのは
まだ俺たち3人だけか

乱

みたいだよ

乱

相変わらずあの3人はギリギリだからなー笑

暇夏

そうだな笑

乱

(…！)

暇夏

まールカも居ないんだったらまだ大丈夫っしょ

乱

なっちゃん？

暇夏

ん？

乱

…大丈夫？なんか目の下クマ凄いし、顔色悪くない？

暇夏

え

暇夏

そう？

乱

ｺｸｯ(頷

暇夏

……最近あんま深く寝れてねぇんだよ笑多分それが原因

乱

それじゃあ寝れてない訳じゃないんだよね？

暇夏

おう

乱

睡眠はちゃんと充分に取らないとだからね…

暇夏

いやお前が言うか？笑

須茶

…、

昨日夜 (みんなが解散した後)

須茶

もう母さん達は
寝てるみたいだな

須茶

…あ

須茶

これ、

須茶

ひまちゃんがこの前家に来た時に忘れてた物だ

須茶

明日の集合する所で渡そ……

須茶

いや、邪魔になるか

須茶

ひまちゃんなら家も近いし
今渡しに行こう

暇72宅前

須茶

(＿＿って言いながら、とりあえず飛び出してきたけど)

須茶

(連絡1つくらい
入れとけばよかったな)

須茶

(急に押しかけて迷惑かも…)

須茶

(ひまちゃん家の電気
どの部屋もついてない)

須茶

(親御さんは留守なのかな)

ピーンポーン(チャイムを鳴らす

…

須茶

出ないなぁ…

…

須茶

(しょうがない
また今度学校で＿＿＿)

ｶﾞﾁｬﾝッ!!(ドア開

須茶

！

ﾀｯﾀｯﾀｯ(走

ガバッ！(抱締

須茶

…!?

暇夏

はぁ…っはぁ、ﾊｧ…ﾊｧ

須茶

ひ、ひまちゃん！？

須茶

ど、どうしたの急に

暇夏

……ｯ

(強くすちを抱きしめる

暇夏

……っ、すち"、(泣

須茶

ひまちゃん…？

暇夏

俺……っ俺ｯ、ごめんっ

須茶

……大丈夫。
一旦落ち着こう？

須茶

ほら、ちゃんと息吸って

暇夏

はぁｯ、はぁｯ……

暇夏

……ふぅ、ｯ(吸

須茶

そうだよ、ゆっくり

暇夏

っはぁ…………ふぅ、

(背中をさする

須茶

ちょっとは落ち着いた？

暇夏

うん…

暇夏

すち、……

須茶

一旦ひまちゃん家の中に入ってもいい？そこで話を…

暇夏

ま、待って

暇夏

今は…だめっ、

須茶

え？

暇夏

あ……アイツが、(ﾎﾞｿｯ

須茶

(アイツ…？)

須茶

も、もしかして不審者！？

暇夏

(首を横に振る

須茶

…、？？

数秒後

(すちから離れる

暇夏

ごめん、すち

暇夏

俺もう大丈夫だから

須茶

えっ？でも

暇夏

お前のおかげで正気に戻れた

暇夏

実はさっき…怖い夢見て

暇夏

そしたら夢と現実が区別できなくなっちまって、笑

暇夏

だからパニックになってたんだと思うわ

須茶

そう、だったんだ

須茶

…たまにあるよね
そういう事、笑

暇夏

うん、笑

暇夏

ホントに大丈夫だから

暇夏

心配かけてすまん

須茶

もういいよ、
俺も大丈夫だから

須茶

でも、念の為今日は俺も近くに居ようか？

暇夏

…ううん(横振

暇夏

明日に備えてお前もちゃんと寝た方がいい

暇夏

今日は帰りな。ね？

須茶

だけどｯ

暇夏

ﾆｺｯ(笑顔

須茶

、！

須茶

……分かった

暇夏

ｺｸｯ(頷
ありがと。

須茶

あ…これ

須茶

この前うちに来た時忘れて帰ってたやつ

暇夏

おぉ
届けに来てくれたのか

暇夏

サンキュ

暇夏

じゃあ、気をつけて帰りな

須茶

うん…

須茶

何かあればすぐ連絡してね

暇夏

おう！でもそんなに気にしなくて大丈夫だっつーの笑

須茶

…、

須茶

(なんであの時
俺帰っちゃったんだろ)

乱

すち？

乱

おーい！

須茶

！

暇夏

どうした？すち

乱

さっきからお前のことずっと呼んでたんだぞ？

須茶

えっ、あっ

須茶

ごめん…！笑

乱

すちも寝れてないのか？

須茶

いや、俺はいつもの倍ちゃんと寝たよ！

暇夏

いつもの倍って笑

乱

お前普段から昼もずっと寝てんのに、その倍はもう1日中じゃねーか笑

須茶

あっ、そうか
あはは笑

須茶

あっそれとさ、暇ちゃ＿＿

暇夏

どうした？(ﾆｺｯ

須茶

(……！)

暇夏

それと今日のことは…

暇夏

らん達には内緒にしててくれ

暇夏

余計な心配…
かけたくねぇから、

須茶

ううん！なんでもない！

暇夏

そ？ならいいけど笑

乱

？

ドンッ……ドンッ……(遠くから

乱

あれ、なんか音聞こえね？

須茶

そうだねぇ
しかも少し揺れてる

ドンッドンッドンッドンッ……

須茶

あっちの方からだんだん音が近づいてきてる気がする

ドンッドンッドンドンッドンッ(音

暇夏

…な〜んか嫌な予感。

乱

ん？
あそこに飛んでるのって…

ルカ

らん様ー！

乱

ルカ、！？

ルカ

〜！＿＿＿....

須茶

何か言ってるみたいだけど

須茶

遠くて聞こえないね

乱

おーいルカ！もうちょい大きい声で話せー！

暇夏

…お前ら
走る準備できてっか？

乱

え？何いってんのなっt

ドンッ！ドンッ！ドンッ！

己鮫

3人ともオオオオ"！！！
(全力疾走

須茶

こさめちゃんっ！？

囲硫真

早く施設の中に入れ！！
(全力疾走

身琴

ディソナンスがこっちに向かってきてるんだっ！！(全力疾走

乱

は、はぁ！？

ドンッドンッ！！

超巨大ディソナンス

…ようせ、い……せんし……

超巨大ディソナンス

みつけたァｧ……！

らんすち

……ぎゃぁぁあああッ！？！

乱

なにディソナンス連れてきてんだよあの3人！！

暇夏

ほら見ろ。
てか今日もでけぇなおい

須茶

いや冷静になってないで早く中入らないと！汗

乱

とりあえず走れぇぇ！

施設内

乱

はぁｯはぁ……

須茶

なんでこんな時にディソナンスが……はぁｯはぁっ

ｶﾞﾁｬｯ(扉開

ルカ

皆様ッ！！

須茶

ちょ、ルカちゃん…！一体どういうことか説明し＿

囲硫真

その前にみんなで今から早くアマービレ界に行くぞッ！

暇夏

い、今からっ！？

己鮫

早くしないとディソナンスにここが壊されちゃうぅ！！

ルカ

それに、私のミスでこの妖精である姿を見られてしまいました…

ルカ

正体がバレた以上、早くこの場から離れた方がいいはずデル

乱

た、確かにっ

バンッ！(扉開

MIKOTO

ルカに言われた通り、結界は一応俺が貼っておいたよ！

須茶

みこちゃん！

🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶

身琴

早くみんな機械船に乗って！

身琴

結界はいずれ数分経つ前に敗れてしまうから、汗

乱

分かったッ

乱

みんな入れ！！ルカもっ！

ルカ

…皆さん

ルカ

先に乗っててください！そして出発の用意をお願い致します！

ﾀｯﾀｯﾀｯがちゃんっ(扉閉め

己鮫

は！？る、ルカ！！

暇夏

どこ行くんだ！！

超巨大ディソナンス

ぅぅぅ"……

ガンッガンッガンッ (結界を叩く音

超巨大ディソナンス

妖精……リング……

超巨大ディソナンス

ろくそ……せんたい……"

ｶﾞﾁｬｯ

ルカ

(施設から出てくる

超巨大ディソナンス

？

超巨大ディソナンス

にん、げん……？

ルカ

少しの間、この中で大人しくしてしてくださいデル…！

ルカ

フッ！！！(能力発動

ガチャーンッ！！ (ディソナンスを謎の箱に吸い寄せる)

超巨大ディソナンス

！？

超巨大ディソナンス

なん、ダ……これハ！？
ﾇｧｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛！！！

しーん…………

ルカ

……ふぅ

ルカ

封印完了デル

ルカ

みこと様が結界を貼ってくれたおかげで

ルカ

狭い区域から動きを封じ
この箱へ一時的に閉じ込めることができたデル

<ルカー！！ <早く来い！！もうすぐ動きそうだ！

ルカ

わ、分かりました！！

ガタガタガタガタ…… (マシンのエンジンが掛かる音

須茶

ルカちゃん！

ルカ

すみません皆様！
お待たせいたしました…！

身琴

何とか間に合って良かった！

己鮫

てかさー、これどうやって操縦すんだ？

乱

いや絶対こさめが操縦席居たらアカンやろ！！笑

須茶

1番やばいって笑

囲硫真

おいどけ俺がやるから

乱

お前もダメだろいるま！！

囲硫真

はぁ！？何でだよ！

囲硫真

そー言うらんはできるんですかァ？

乱

お前よりはマシだろ？！

己鮫

どうやったら動くかなぁ

暇夏

なんかその辺のボタンとか
テキトーに押しとけば？

乱

いやテキトー言うな！

己鮫

ほなこれ(ボタン)押しとくか

ルカ

あ"ぁああああっ！？

ルカ

こ、こさめ様！！
そのボタンはっ！！

ポチっ

己鮫

え？なんて？？

(マシンが大きく揺れる

身琴

な、なんかやばいんじゃない？これ

ルカ

ちゃんと動けそう…！ﾎﾞｿｯ

ルカ

皆様！しっかり掴まっててください！

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ……

ピューーンッ！！

(マシンが消える)

.•*¨*•.*♬*･:*ೄ‧·* ♪♬* .•*¨*•.*♬*･:*ೄ‧·* ♪♬*

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.•*¨*•.*♬*･:*ೄ‧·* ♪♬* .•*¨*•.*♬*･:*ೄ‧

ﮩ٨||ıı||ı|＿ı||ııı||| ﮩ٨ـ

ﮩ٨||ıı||ı|＿＿＿ı∌＿＿||ııı||| ﮩ٨ـ

∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧∨∧

□■■□□■□■■■□□■■□□

？？

ﾄﾞｫｵｵｵｵ"んっ！！！

(マシンが着陸する

乱

いたたたたた…

暇夏

だいぶ運転荒かった割には早く着いたな…

己鮫

いててぇ〜、

身琴

ルカ、もしかしてここが？

ルカ

……はい、アマービレ界です

♫

ルカ

…

ルカ

私が居なかった間に
街が一変してしまっている

須茶

これも全部、ディソナンス軍の襲撃で…？

ルカ

正しくその通りでしょう

己鮫

ひどい…

ルカ

昔はもっと明るい街でした。それなのに……

乱

…一旦街を歩いてみるのはどうかな？

ルカ

！…そうデルね

ルカ

ですが皆様はこのフードを被っていてくださいデル

パサッ

暇夏

確かに、人間がここに居るってなったらだいぶ騒ぎになるからな

ルカ

はい。街に出て住民たちの様子を見に行ってみましょう

街の様子

ルカ

これは……っ

荒れた建物や商店街食糧を求めて歩き回る大勢の妖精達の姿

住民

……そこに居られるのは

住民

ルカ皇子、？(小声

ルカ

っ！クリスおじ様！？

住民

あぁ、戻ってきてくださったのですね…！

囲硫真

誰？(ｺｿｯ

ルカ

若き頃お世話になっていたおじ様デル

ルカ

大丈夫デル、この方は味方

住民

皇子の姿がバレたらパニックを起こしてしまうでしょう

住民

宜しければ私の家にお入りください

ルカ

ありがとうございますデル

建物の中

己鮫

靴は脱がなくて
いいかな？(小声

身琴

だ、大丈夫だと思う…！

暇夏

玄関らしい所もないし

須茶

ていうか妖精は
靴持ってないでしょ…！

住民

あの……そちらの
後ろにいる方達は？

6人

ｷﾞｸｯ!?

ルカ

こちらの方々は、私の命の恩人でございます

ルカ

旅の途中で何度もこの方々に助けられて来ました

住民

おぉ…なんということ！

住民

皇子を守って頂き誠にありがとうございます…(お辞儀

須茶

ぜ、全然良いんですよ…！

乱

顔を上げてください、！

住民

しかし、なぜそのような
お召し物を？お顔は…

ルカ

……おじ様

ルカ

これまでにあった事を全て、あなたにだけお話致します。

暇夏

ルカ、！大丈夫なのか？

ルカ

おじ様は元我が城の住人で、誰よりも信頼できるお方です

ルカ

安心してくださいデル

住民

良いでしょう、是非とも聞かせてください

説明後

住民

と、言い…ますと……

住民

この方々が、選ばれし戦士…？

ルカ

ｺｸｯ

住民

そっ、そんな馬鹿な！
…あの話は伝説じゃｯ

ルカ

実在したのデル

住民

なっ…(言葉を失う

乱

(住民達は伝説とだけ聞かされて、俺らの存在をこれまで信じていなかったんだ…)

囲硫真

(城内の奴らしか真実を教えられて居なかった訳か)

住民

でしたら、、、

住民

貴方が、
このアマービレ界をっ

乱

救いに来ました。

住民

っ！

己鮫

ディソナンスなんてとっちめて、みんなやルカ達の暮らしを元に戻しますよー！

身琴

必ず助け出します！

住民

あぁ……なんということ、

住民

これがきっと…神様に与えられた奇跡なのでしょう

住民が深深と床に膝まづく

6人

！

住民

どうか

住民

私達アマービレ界を

住民

そしてルカ様や姫様方を

住民

どうぞお助け下さい………

須茶

か、顔を上げて…汗

囲硫真

姫？

住民

…！

ルカ

姫の身に何かあったのか？

ルカ

あれだけエレーベル外界に見張りを付けて、誰もが侵入不可能な安全場を作ったというのに＿＿＿！

ルカ

姫だけでも命拾いしてくれと思い、保険をかけて置いたはずが…

ルカ

誰だ…誰だ……ッ！！

暇夏

おぉ、ルカ一旦すとーっぷ

ルカ

大人しくなんてできませんっ

ルカ

これは完全なる非常事態デル

住民

私も姫様の件については詳しく知らないのですが…

住民

ある一件でディソナンス軍に攫われてしまい

住民

助けに行った騎士軍達や住民も全員があちら(ディソナンス軍)捕獲され城に入れてしまいまして……

己鮫

うそ！？

囲硫真

ガチかよ…

須茶

だから街の人達もあんなに慌てて……

ルカ

……っ

ルカ

ディソナンスの奴"ｯｯ……

身琴

気持ちはわかるよ、ルカ

ルカの背中をさする

身琴

大丈夫
きっとみんな無事だよ

ルカ

なぜ…なぜそのような事が言えるのデルか？助かっている根拠なんてどこにも、！

暇夏

忘れてもらっちゃ困りまっせ〜

須茶

俺たちは星の平和を守り抜く戦士として、ここ居ます

住民

！

乱

約束しましょう。必ずみんなを連れて戻ってきます。

己鮫

だから…信じてくれないか？

囲硫真

ルカ

…っ皆様

ルカ

先程はあんなにも無礼な発言を致してしまい、大変申し訳ありませんでしたデル。

己鮫

心配なのはこさめもだよ！

囲硫真

ルカは1人じゃない。

囲硫真

俺たち皆が
そばに居てやってんだから

囲硫真

自信持て。

ルカ

…っ(涙

住民

皇子…！涙がっ

ルカ

な、泣いて等いないｯ…

暇夏

ルカって意外とプライド高い所あるよなー

乱

それな笑責任感ありすぎるっていうか

身琴

いい事なんだけどねぇ

囲硫真

こさめも見習えよな

己鮫

ぅえ？俺っすか？

須茶

ここに居るみんなは、全員「責任感が強い人達」だと思うけど

乱

それはー…言えてる、笑

暇夏

そうだから俺たちが戦士に選ばれて、ここに集まったんだもんな

囲硫真

…確かに

己鮫

こさめも、がんばらないと…！

また犠牲になるのは

“こさめなんだよ？”

己鮫

あ"ーーー！！！もう五月蝿いなァさっきからそればっかり！！！(大声

ルカ

ﾋﾞｸｯ!?

住民

ﾋﾞｸｯ

己鮫

…あっ

暇夏

…？

身琴

こさめちゃん、？

己鮫

あ…えぇっと、

己鮫

あっははごめんねみんなぁ！耳鳴りが最近多くなってて…笑

己鮫

急にキーンって来る時があってさ！笑

身琴

なんだ耳鳴りか、、！

暇夏

にしては物騒すぎだろ笑

須茶

俺もよくなるよ。なんで耳鳴りってなるんだろうねぇ？

己鮫

なーんでだろうーねーー？笑

己鮫

あっはは！笑

囲硫真

…

乱

…

己鮫

ｷﾞｸｯ

己鮫

(やばい、なんかツートップ組に超こっち見られてる…)

乱

…

乱

こさ

ドオオオオオンッ！！

住民

ひぃ…ｯｯ(怯

暇夏

今の音…！

住民

とうとうこの地域にまで来てしまったか…

須茶

もしかして、ディソナンス！？

身琴

じゃあ早くみんなを避難させないと！

囲硫真

安心しろ、じぃさん

囲硫真

さっきも言ったように、俺らが何とかすっからさ

己鮫

そうそう！だから今はこの建物の中に隠れていて！

須茶

危険だと感じた場合は後ろの戸から脱出してくださいっ！

ﾀｯﾀｯﾀｯ(5人が走る)

ルカ

おじ様、私も戦士の皆様と行ってまいります！

住民

で、ですがｯ皇子……！！

ひゅ~~っ(外に出る

住民

…、

乱

おじ様、大丈夫ですよ。
ルカは強いです

乱

ルカの攻撃力も知力も、全て俺らのこれまでの戦いには欠かせないものでした

乱

だから＿＿

住民

戦士様……っ！

ｷﾞｭｯ(住民がらんの手をギュッと握りしめる

住民

何度も頼ってしまい申し訳ありませんっ、

住民

ですが…ただ、ただｯ

住民

ルカ皇子を……っ！！

住民

…よろしくお願いしますｯ。

乱

…はい

住民

彼は、私の事を
命の恩人と言いますが

住民

私自身、何度もルカ皇子には助けられてきました。

住民

今回のディソナンスの襲撃で私の周りの人間達は全員いなくなってしまった。

住民

もうこれ以上……
失いたくありませんｯ

乱

っ！

ｷﾞｭｯ)握られた手の上にもう片方の手を乗せる

住民

…！

乱

信じてください

乱

必ず「みんな」で

乱

ここへ戻って来ます。

乱

だからあなたは、独りじゃありませんよ(微笑み

住民

あぁ、……

住民

ありがとう…ございますｯ

乱

そして、ルカの事も
信じてあげでください

乱

ルカにとってあなたは
“唯一”の救いです。

住民

っ、…！！(涙

(立ち上がり、外へ出る

住民

！…それと！！

乱

？

住民

らん様も、どうか

住民

＿＿死なないで下さいね

乱

！

乱

言ったじゃないですか
大丈夫だって(ﾆｺｯ

乱

では、また後で

ガちゃんっ

住民

…

住民

皇子＿＿＿ルカ様……っ

続く

六奏戦隊・フォニレンジャー！！

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なきまね

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