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続きを…!
学園長
晴明
学園長
晴明
晴明
晴明
学園長
晴明
晴明は、聞かれていないことまで 話してしまったことに照れてか、 頬を赤らめていた
晴明
あぁ
一体、誰が
この笑顔が演技だと見破れようか
ああ、今更言えない
もう、言い出すタイミングは、完全に見失ってしまった
僕が
安倍晴明公の記憶を持っている、 だなんて
今更、口が裂けても
人は、変わるものだと言う
だが、根本的なものは変わらない、 とも
まぁ、
僕はかなり変わったと 僕の前を知る者は思うだろう
もはや、根本的に
僕を変えたのは、この時代…いや、それとおなじくらい…いや、それ以上にセーラー服が関係してくる
あれは、とてもいいものだ
おっと、少し脱線してしまった
まぁ、まず、セーラー服を集めているという時点でアウトだ
今更、
道満にどう打ち明ければいい?
もし、伝えたら…
晴明
晴明
学園長
学園長
そう、それか………
学園長
なーんて言われてしまうよ
それも、きっとすごい顔で
まぁ、前世なら耐えられたし、 笑って流せただろう
だが今は無理だ
なら、朱雀ならどうだろう?
晴明
隊長
隊長
ダメだ
彼は、どちらかと言えばМのはずなのに、嬉々として僕に殴りかかってきそうではないか
一人でうーん、うーんと思考していると、声をかけられた
佐野
佐野
晴明
晴明
いけないいけない
今は、修学旅行中だった
佐野
晴明
ここ、京都は 僕にもゆかりのある地だし、ね…
まぁ、神無月だから大丈夫…
だと、いいんだけど