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今日から毎日RIONさんの作品見てきます!♪(┌・。・)┌
今日もお尊かったです ただ…画面に映る自分のにやけ顔にぞっとしました…w 続きも楽しみにしてます!!
恋はおろか人との接触さえ 無縁な俺の場合、
どちらの性別であれ、 顔がいい同年代に 抱きつかれると
頭がまわらなくなる。
でも今回はそれだけじゃなかった。
『付き合ってよ』…?
まってくれ、
付き合うってなんだっけ…笑
更に告白までされると、 軽めにゲシュタルト崩壊してしまう。
猪又 修司
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
猪又 修司
そうだ、こいつは男。
男に告られたところで 俺の返事は決まってんだ。
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
猪又 修司
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
猪又 修司
猪又 修司
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
猪又 修司
柚子浜 美琴
猪又 修司
柚子浜 美琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
柚子浜 美琴
猪又 修司
猪又 修司
柚子浜 美琴
猪又 修司
猪又 修司
柚子浜 美琴
猪又 修司
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
猪又 修司
猪又 修司
柚子浜 美琴
猪又 修司
柚子浜 美琴
柚子浜 美琴
猪又 修司
気づかないふりをしたが、
彼はやはり寂しそうな目をしてる。
立ち去って行くその背中も、 どこか小さい。
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
でも……
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 修司
あの女男の学ランは、 よくよく思い返すと、 カエデの学校の学ランだった。
妹がそこそこ頭のいい高校に 通っていることを、 俺はすっかり忘れていた。
それほど妹に拒絶されているのか、 俺ってば悲しい奴。
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 カエデ
それから俺は、 妹に美琴という人物について 大まかに教わることに成功した
どうやら彼の母親が 病気か何かで、 冬休み前は学校に行ってなかったらしい
もしかしたら今日、 学ランでうろついてたのは……
猪又 修司
猪又 修司
猪又 カエデ
猪又 修司
猪又 修司
猪又 カエデ
ほんとこいつは… とことん陽キャだ。
佐知川 琴
常連
佐知川 琴
常連
佐知川 琴
佐知川 琴
オプション料金を 払ってもらえるなら、
僕はなんだってするつもりだ…
常連
佐知川 琴
自分の生まれもったスキルは、 女のような見た目。
そのコンプレックスを 活かして俺は自分を偽る。
グジャグジャにかき乱されたキスも
なぞるように触られた肌も
もう全て売り物なんだから。
僕に心なんて必要ないんだ。
でも、本当は……
猪又 修司
佐知川 琴
自分から触れた客の唇から、 僕は驚いて自らの唇を離す。
佐知川 琴
常連
常連
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
僕は何に慌ててたんだろう。
いつもならこんなことしないのに…
客を置いてアイツを追いかけるなんて
佐知川 琴
おし、まんまとついてきたな…
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
接客中のコイツを連れ出したのは まぁまぁまずかったかもしれん。
いや、俺は遠慮したんだけどね? 帰るって言ったんだけどね?
全部作戦のうちとか そんなんじゃなくってよ?
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
あ、あれ……? 俺何いってんの……?笑
えっちょっと待て… まさか俺…知らんうちに…
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
視線を、向けた先。 被っていたウィッグを雑にのけると
彼は頬を染めながら泣いていた。
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
薄化粧をしているのに ウィッグを外すとこうも少年らしいのか…
なんてそれどころじゃないのに 彼の頬に手を伸ばしてしまう。
あぁ、なんだ。気になるって、 単なるモヤモヤじゃなかったんだ。
この気持ちは……きっと………
佐知川 琴
佐知川 琴
俺はよく、選択肢を間違う。
冗談だなんてのは結局、 この気持ちを隠す為の嘘だったんだ
あぁ、なんだろ。この気持ち…
女じゃないのに… ただ綺麗な顔立ちなだけのコイツが…
愛おしくて仕方ない。
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
あー、何いってんだろ。
俺おかしくなったんかな。
ほっとけねぇんだわ。 どうしても言いたくなった。
きっとこの恋は間違いなのに…
俺は………
猪又 修司
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
柚子浜 美琴
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
佐知川 琴
口元を膨らませて 涙を浮かべるお前が…
偽りのないお前自身であってくれるなら。
俺は多分、ずっと惚れてくだろうな。
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
猪又 修司
佐知川 琴
佐知川 琴
猪又 修司
猪又 修司
佐知川 琴
神様、
人はいつか、運命的な出会いを するものかもしれません。
案外、 うまいことやってけば…
猪又 修司
おしまい✨✨