9話
⚠️注意⚠️ NL(日帝が女の子) ごちゃついて分かりずらいかも 何でも許せる方向け
主よん
主よん
日帝
日帝
日本
日帝
今私は、おそらく顔が青白いだろう 血の気が自分の身体から引いていくのが分かる
パラオ
日帝
日本
日本
日帝
パラオ
日帝
日本
その後、しばらく時間を置いてまた練習してみたが、やはり魔法は使えなかった その間、日本とパラオは自分の練習に取り組んでいたが私のことを気遣ってか、しだいに魔法の練習ではなく身体を鍛える訓練に変わっていった
日本
パラオ
日本
日帝
未だに魔法が使えない私は、杖を強く握りすぎて手が痛い......杖がミシミシと音をたててからようやく我に返って、杖を握る力を緩める
日本
日帝
日本
日帝
日本
日本
日帝
日帝
日本
日帝
日本
日帝
パラオ
日帝
日本
日帝
日本
パラオ
○○魔法学校
にゃぽん
私はにゃぽん!日本の妹だぁ!今は魔法学校で身体学を専門に魔法を学んでる 学校生活もしっかりエンジョイしてる。今は次の飛行授業のために移動してるところだ
にゃぽん
にゃぽん
数日前、お兄ちゃんから送られてきたフクロウ便で言われたことだ 手紙を送られてきた時、お兄ちゃんにしては珍しいなと思いながら読んだのを覚えている。ただ、内容は信じ難いものだった
にゃぽん
私は、数日前お兄ちゃんから送られてきた手紙をまた読み返してみる
にゃぽんへ 元気ですか?最近連絡が出来なくてごめんね。こちらもいろいろありまして... 早速ですが本題に入ります。この手紙を書いたのは、にゃぽんに知らせなければならない事を伝えるためです。少し昔話をしますね 昔、東洋最強の魔法使いと呼ばれる方がいました。その方は膨大な魔力や力を持っており、自分が持っていては勿体ないと自身の親戚に力を分け与えたと言われています。その力を分け与えられた人達の子孫が私たちだそうです。 たまたま道でぶつかった人に言われて、最初は僕も疑いました。しかし、嘘を言っているようには思えず後々調べたら、どうやら事実というのがわかりました。 この力は、悪い人たちの狙いの的のようで、私たちの身が危険に晒されるようです なので、東洋最強の魔法使いの種族が持っている特徴である"赤い目"を隠して欲しいのです。それと、にゃぽんがいる○○魔法学校に、もう1人東洋最強の魔法使いの種族がいるようです。『空』という17歳の男の子です。その男の子を探し出して欲しいとの事です。その子と話せば詳しい話が分かるらしいので、頑張って探してください。 次に家に帰る時はフクロウ便を○○町のレストランに送ってください。迎えに行きます。 長くなってごめんね、でもどうか、自分の身を守ってくださいね 日本より
にゃぽん
最初は信じられなかったけど、あのお兄ちゃんが信じたんだ。私も信じることにする
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
『空』という17歳の男の子です。
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
枢軸組
ナチス
日本
日帝
ナチス
日帝
ナチス
ナチス
ナチス
日帝
ナチス
日帝
ナチス
日帝は疲弊した声で返事をする 魔法が使えなくなった焦りと不安が募っているのだろう そんな日帝に申し訳なく思いつつも私は魔力量を見るため、自分の魔力を高めていく
ナチス
静かに目を閉じる 次に目を開けた時は日帝の魔力量が表示されているはずだ
日帝
日本
パラオ
ナチス
そして私は、ゆっくり目を開けた
ナチス
ナチス
日帝
日本
ナチス
こんなこと有り得るのか......?
ナチス
日帝
日本
ナチス
魔力量が0......これは、魔力を持たない普通の人間と同じだ。日帝は魔法使いだ、ありえない
ナチス
ナチス
日本
日帝
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
日帝
ナチス
日帝
日帝
ナチス
ナチス
日帝
日帝
日本
パラオ
日帝
日本
日本
日帝
パラオ
ナチス
パラオ
日帝
パラオ
ナチス
日帝はそう言ってパラオの口を一生懸命手で塞いでいる。そんな日帝から離れんとばかりにパラオはジタバタ暴れている
ナチス
日帝
日帝
パラオ
日帝
ナチス
隙を見てパラオが日帝の手から離れている。日帝にしては珍しく油断したようだ
パラオ
日帝
ナチス
日帝
日本
パラオ
日帝
パラオ
日本
パラオ
日本
日本
日本
日本
パラオ
日帝
パラオ
日本
ナチス
日帝
ナチス
日帝
日帝
ナチス
日帝
日帝
日本
日本
○○魔法学校
第2グラウンド
にゃぽん
先生
にゃぽん
私は絶賛、箒飛行授業の飛行訓練中だ 見てわかる通り箒に乗るのは大の苦手。しかも今回の授業で使う箒は自分の箒ではなく、学校が所有する気性の荒い箒で、他の生徒達も苦戦しているようだ。
にゃぽん
生徒1
先生
にゃぽん
私は奇声を発しながらなんとか避けることが出来た。 避けた後、目の隅に映る先生の顔を伺ったが少し怒っているように見える。だけど、なんとかぶつからなかったからか安堵の表情も伺える
にゃぽん
生徒2
生徒2
にゃぽん
生徒1
にゃぽん
生徒3
にゃぽん
先生
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽんはその後もしばらく空を飛び回っては先生にしばかれて、同期に笑われるというのを繰り返した
にゃぽん
飛行授業後 (昼休み)
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
廊下
にゃぽん
今私は、東洋最強の魔法使いの種族、『空くん』がいると思われる教室を探している この魔法学校はレベルごとに教室が分けられていて、上から順に1組から20組ある。中でも1組は天才が集うクラスと言われていて、首席で卒業した生徒は学校に名前が刻まれるほど凄いのだ
まぁ、私は1番下のクラスの20組なんだけどね
にゃぽん
『ブツブツブツ.....』
にゃぽん
にゃぽん
???
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
100m先くらいに誰かがこちらに向かって歩いている。ちょうど影になっていて顔は見えない
にゃぽん
???
にゃぽん
にゃぽん
???
にゃぽん
にゃぽん
???
???
私は馬鹿正直にその人の前に出てきた。怖くて目を瞑っていたけど、勇気を振り絞って開けてみた
にゃぽん
にゃぽん
タイ
タイ先生は、最近入ってきた新しい先生だ でも新学期が始まったばかりで、直接会うのは初めて。魔法学校新聞で見たことあるから、顔は知っていた 若さもあって、爽やかでエネルギッシュな感じがある、優しい顔の先生だ
タイ
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
タイ
タイ
タイ
にゃぽん
タイ先生と直接会ったのは今が初めてのはず......私は顔に出るタイプだから、たぶん、「なんで?」という顔をしているだろう
タイ
タイ
タイ
にゃぽん
にゃぽん
タイ
タイ
タイ
にゃぽん
タイ
にゃぽん
タイ
にゃぽん
タイ
タイ
にゃぽん
にゃぽん
タイ
にゃぽん
タイ
タイ
にゃぽん
にゃぽん
3組とはいえども、魔法学校トップ3のクラス。頭はいい。1組や2組は天才が多いイメージがあるけれど、3組や4組は努力家が多いイメージだ 実際、今もこうやってクラスの半分以上が勉学に励んでいる
にゃぽん
3組の生徒
にゃぽん
3組の生徒
にゃぽん
3組の生徒
3組の生徒
にゃぽん
空『何ー?』
3組の生徒
空『僕と?わかったー』
3組の生徒
にゃぽん
にゃぽん
空
にゃぽん
見た瞬間、私は固まってしまった 白と赤の変わった色の髪をしていて、優しい目をしている。黒い目をしているから人違いだったらどうしようと一瞬思ったが、その心配はすぐさま消え去った。だって、気配でわかる。 この人は、何か違うと。
空
にゃぽん
空
空
にゃぽん
空
にゃぽん
空
にゃぽん
にゃぽん
空
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
雑貨屋
日帝
ナチス
今私は、先輩と買い物に来ている。以前買えなかったカバンを買うためだ 今回の店は、前にイタ王やパラオ達と行った店と雰囲気は似ているが品揃えが違い、こちらはどちらかと言うとファッション系が多い感じがする
日帝
ナチス
日帝
先輩にはまだ言っていなかったが、前にパラオたちと行った店であった出来事をふと思い出した
数日前 (回想)
魔法薬と箒を選んだ後
日帝
日帝
日帝
???
日帝
日帝
レジ側から1人の男性がこちらに向かってきた。店員ではない
日帝
そして、その男性とすれ違おうとしたその時
???
日帝
現在
日帝
結局あの後、男性を見失って何も聞き出すことは出来なかったが、ずっとあの言葉がひっかかっていた
ナチス
日帝
ナチス
日帝
ナチス
ナチス
日帝
日帝
ナチス
日帝
ナチス
日帝
先輩が見せてくれたのは、コンパクトで可愛らしく、シンプルなデザインのカバンだった それもいいなと思い値段を見てみたが......うん、値段は可愛くないのだな
日帝
日帝
ナチス
ナチス
日帝
○○魔法学校
音楽室
にゃぽん
インド先生の激ムズ授業も終わり、放課後になった今、私は空くんと待ち合わせ場所にした音楽室に来ている
にゃぽん
ガチャ!バタン!
空
にゃぽん
空
にゃぽん
空
にゃぽん
空
にゃぽん
にゃぽん
空
にゃぽん
にゃぽん
空
空
空
空
にゃぽん
空
空
にゃぽん
にゃぽん
いまだに信じられない、自分が東洋最強の魔法使いの種族というのも、命を狙われるかもしれないというのも、枢軸組が仲間というのも、全部......でも、今目の前にいる空くんの儚い微笑を見れば分かる 過去に、悲しいことがあったけど、それを乗り越えた人の顔だ......私には分かる そんな人が嘘をつくわけないのだ
空
にゃぽん
にゃぽん
空
にゃぽん
空
空
にゃぽん
空
空
空
空
にゃぽん
空
にゃぽん
そう言うと空くんは、自分のカバンから何かを取り出そうと漁り始めた 目的の物を見つけたのか、ゆっくり取り出している......本だ。
空
空
空
空
にゃぽん
にゃぽん
空
にゃぽん
空
空
空
にゃぽん
にゃぽん
空
空
にゃぽん
空
にゃぽん
にゃぽん
空
にゃぽん
空
空
結局その後、一緒にその魔法薬を作って、にゃぽんは死んだ目でそれを飲み、無事に目の色を変えれましたとさ
にゃぽん
にゃぽん
空
にゃぽん
街
日帝
ナチス
ナチス
日帝
ナチス
日帝
日帝
ナチス
ナチス
ナチス
日帝
日帝
ナチス
ナチス
日帝
日帝
街の人
日帝
街の人
ナチス
ザワザワ.....
ナチス
街の人
街の人
ナチス
ナチス
日帝
ナチス
街の人
街の人
ナチス
街の人
ナチス
街の人
日帝
ナチス
その新聞には、『悪魔の末裔、東洋の呪いが魔法界に』というタイトルと共に日帝の写真が添えられていた
ナチス
日帝
ナチス
ナチス
街の人
ナチス
街の人
ナチス
日帝
先輩は、掴まれていた手を力ずくで振り払い、私を庇うようにして2人で走ってその場を後にした ......外に出る時は目を黒くするようにしていたんだがな。おそらく、先程の周りの異様な視線とざわつきに動揺して目の色が戻ってしまったんだろう それに、新聞のせいで顔も知られていた
ナチス
日帝
日帝
ナチス
コメント
5件
やった一一一一ー!!!!!つつつっつついに!!やっぱり待ってよかった...((尊死
うっ......😭待ってた甲斐があった..一話一話につき次回作が気になる魔法でも掛かってるのかってなるくらいには...無理なさらず頑張ってください🥺
付箋付けまくりで回収大変になりそう...笑 そんな事よりごめんなさい、プライベートが忙しすぎて小説をほったらかしにしてしまいました。頑張りますm(_ _)m