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コメント
7件
これ好き お茶さん天才 続き楽しみ
好きぃ…
うわっ、第4話読み終えたよ…!Tcbnくんの心情描写がすごく丁寧で、約束の公園で待ちぼうけ→3年後の再会って流れがもう切なくなった。特に「手を振り返す」シーン、お互い照れくさそうで可愛いのに、家に帰ってからの一人の時間の重さがギャップで刺さる。おじいちゃんの「一人かい?」とオレンジジュースのサービスにじんわりきた…こんな温かさがちゃんとある世界なのが好き。続きすごく気になるわ!お茶さん、執筆おつかれさま🔥
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
Tcbn
Diqr
Ytkn
Osdi
Ro
Ynt
Nsk
Hrm(先生)
Ysr
おかん
おとん
昨夜から収まらない胸の高まりのせいで、僕はじっとしていられず、約束の時間よりも早く公園に着いてしまった。
Tcbn
僕は立ったまま、Diqrを待ち続けた。
今日のために考えてきた言葉を、心の中で何度も繰り返す。
けれど、約束の時間になっても、Diqrは来なかった。
ベンチに腰を下ろす。時計の針だけが、大きな音を立てて進んで行く。
何度もメッセージを送った。それでも、画面は沈黙したままだった。
Tcbn
さっきまで高鳴っていた心臓は、今では重く、鈍い音を立てている。
夕日が公園を紅く染め、やがて辺りは静かな闇に包まれた。
Tcbn
僕は重たい体をひきずるようにベンチから立ち上がった。
Diqr
そんな風に走ってくるDiqrの姿を、最後まで想像していた。
けれど、いつまで経ってもDiqrは来なかった。
Tcbn
僕は諦めて家に帰り、次の日の朝方、この街を出た。
それから三年。
昨日交わした会話が、Diqrとの三年ぶりの言葉だった。
この街に戻ってきて、近くの高校に入学した。Diqrがいることは、すぐに分かった。けれど、クラスも違うと見かけるだけで、話すことは なかった。
そんな過去を思い返しているうちに、気づけばDiqrの家の前に立っていた。
そして、今のこの状況。昨日のこともあって、胸の奥は気まずさでいっぱいだった。
Diqr
Tcbn
短いやり取りに、少しだけ肩の力が抜ける。
Diqr
Diqrは、いつまでも手を振っていた。
その姿に気づいて、僕も仕方なく、右手を小さく振り返す。
Tcbn
Tcbn
僕はひとり、そう呟いた。
Diqrと別れてから、家まではまだしばらく歩かなければならない。
いつもなら、やけに長く感じる距離なのに、今日は色々考えていたせいか、着くまでが早い気がした。
けれど、家が近づくにつれて、足取りは少しずつ重くなる。
まるで足首に重りでもつけられたみたいに、前に進むのが辛くなった気がした。
Tcbn
僕は足を止め、目の前の建物を見上げる。
いつ見ても思う。
――ボロアパートだ。
好き勝手に伸びた雑草に囲まれて、外壁は元の色も分からないほど色褪せている。
住人たちのポストには、回収されないチラシが溢れていた。
ここに住んでいるはずの人たちなのに、僕は顔も、声もほとんど知らない。
近所の小学生からは「お化け屋敷」と呼ばれている。「ここ、人住んでるのかな」そんな声が聞こえる度に、家に入るのが恥ずかしくなる。
僕は辺りを見渡し、誰もいないのを確認してから、錆び付いた階段を駆け上がる。
踏み出す度に、ぎし、と不安になる音がなる。いつ壊れてもおかしくない、と思うくらいだ。
階段を登り切り、一番奥の部屋の前で鞄から鍵を取りだし、扉を開けた。
Tcbn
Tcbn
返事が返ってこないと分かっていながら、いつものように言った。
両親が離婚してから、家には母と二人で暮らしている。
――正確には、同じ家に居る、だけだった。
母は夜の仕事をしていて、僕が学校へ行った後に帰ってきて、僕が帰宅する頃には、もう家を出ている。
顔を合わせることは、ほとんどない。 いや、合わせないようにしているのかもしれない。
僕はいつも、母が仕事に出るまでの時間を屋上で過ごしていた。
Tcbn
Tcbn
僕は無造作に机に置かれた千円札に目を向けた。
毎日、そこには必ずお金だけが置いてある。ご飯が食べられるだけ、ありがたいと思わなきゃいけないのだと、自分に言い聞かせる。
Tcbn
Tcbn
千円札をポケットに入れ、帰ってきたばかりの足で、そのまま外へ出た。
Tcbn
携帯を確認すると、時刻は6時過ぎ。 空は暗くなり始め、該当がチカチカと頼りない光を灯している。
おじいちゃん
Tcbn
おじいちゃん
Tcbn
おじいちゃん
Tcbn
Tcbn
Tcbn
Tcbn
Tcbn
Tcbn
僕はおにぎりを2つと、アメリカンドッグ、それから明日の朝用にメロンパンを1つ、かごにいれる。
Tcbn
おじいちゃん
おじいちゃん
Tcbn
おじいちゃん
Tcbn
おじいちゃん
Tcbn
おじいちゃん
Tcbn
Tcbn
Tcbn
一人分の部屋で椅子に腰を下ろし、買ってきたものを机の上に並べる。
両手を合わせた。
Tcbn
その言葉は、誰に向けるでもなく、静かに部屋に落ちた。
呟くように言って、僕は静かなまま食べ進めた。
Tcbn
そういえば――先生から「電話に出るように伝えて欲しい」と言われていたんだった。
Tcbn
Tcbn
そう思いながら、最後の一口を口へ運ぶ。
そのときだった。
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵