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第6話 目障り

アイ

ああああああああ...

アイ

なんで...どうしてぇ

僕も出血がひどいが そんなことはどうでも良かった

自分よりも出血のひどい アイリのことが心配だった

自分にかかった血は まだ、ほのかに温かいのに アイリの体は 冷たくなっていくという現状が

気持ち悪くて、 嗚咽混じりに血を吐く

アイ

ゲホッ、オェ.

アイ

アイリ、アイリ!
脈を!

だけども、 測り方がわからないから 助かるのかもわからない しかし、アイは思い出して ほっとする

アイ

アイリ!息があるなら!
能力!つかってよ!

アイ

(返事が返ってこない。
アイリの奥から男が
出てきたけど、そんなこと
気にしてる場合じゃない!)

アイ

アイリ!

彼女の手を両手で掴むと 声がかかってきたと同時に

アイ

血が止まってる...

アイリ

好きだったよ、アイのこと

アイ

なんで、自分につかってよ!

アイリ

そんな、能力じゃない、
そうだとしても....

「アイに使いたい」

キスをした

アイ

あえでお!hgskajw.
(やめてよ!
死んじゃう!).

アイリがさらに冷たくなって アイが温かくなっていく

アイリ

じゃあねw
最後くらい笑ってよw

アイ

じゃあねって、、
またねって!
言っt...

アイ

ぁ、、

言う前に、察してしまった

水の音がよく聞こえる。

男が近づいてくる

アイ

単刀直入に聞く。
なんで殺した?

サノ

俺にはなぁ、
彼女がいたんだぁ

サノ

そいつがよぉ、
最近、消えたんだよ。
逃げたのか、殺されたのか
しらねぇけど。

サノ

すごいよぉ、、
悲しかったんだよなぁw

サノ

だからよぉ、俺の気持ちに
共感してもらいたくてよ、

アイ

質問だ。
共感して欲しいのに
ぼくを殺したのか?

サノ

最初はお前まで
殺すつもりはなかった

サノ

だけどな?
水族館で、
お前らを見た時に
昔の俺たちを
見てる気がして

サノ

ムカついた

ブチッ

サノ

同じ目に合えばいいと思った

ブチブチ....

サノ

目障りだったんだよ

プツン...

オレの頭の中で何かが 切れたような気がした。

あいつは殺す

瞬間 内側から何かが湧いてくる感覚を 感じた

彼女を横抱きして 少し離れの木の横に寝かせる

サノ

ヒーロー気取りか?

アイ

救えなかった時点で
ヒーローにゃなれねぇよw

サノ

うざいな

バンッ!

花火と同時に音が木霊する

人は普通、脊髄反射で 避けようとする。 だが、彼の脊髄は...

「発動」

おのずと出てしまった 第一回目の発動。 本人はこのことに気づいていない。

しかし、発動させたことにより 彼は頭の思考回路は「加速」し 冷静に物事を見ることができていた。

手を前に出す。

秒速247メートルで 放たれた弾丸。

指に触れた瞬間に 第二回目の発動。

弾丸は手を貫通することなく、 速度「0」になり静止する

サノ

どうして、
そんな非現実な....

アイ

それがここの常識だろ

サノ

「発動!」

アイ

....

サノ

....「発動!」

サノ

なんで弾が、
まだ、とまってる、?
「動け」!

アイ

なんの能力かは
知らないが、
止める力の方が
強いんじゃないのか?

サノ

お前、いくつだよ!?

アイ

サノ

俺は弍だ、
おまえは?

アイ

伍だぞ

サノ

なんでだよっ!
じゃあなんで!

サノ

伍の能力の方が
優先されるんだよ!

アイ

なんのことわからないけど

サノ

壱〜伍はさまざまな評価で
わかられてる

サノ

身体能力、頭脳、
純粋な能力としての力など

サノ

だがな、
能力の優先度、これだけは
もろに評価として出る

アイ

そうなのか

アイ

じゃあお前は
伍以下だなw

サノ

お前。
舐めるなよ

アイ

複数打っても、
俺は受け止める。

サノ

弾丸を操れない...
なんでだよぉ!

アイ

お前は俺を目障り
だから殺そうとしたんだろ

アイ

なら俺もお前が
目障りだから
殺してもいいよな...

反撃開始だ

最強チート能力で願い事を叶える!?

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