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僕の彼女はいつも明るく、元気に僕に挨拶をしてくれる。 毎朝、毎朝、学校に行く度に「おはよう!」と 僕はそんな彼女が好きだった。 毎朝、彼女と出会うのが楽しみだった それがとても幸せだった。
笠木
笠木
彼は学校では裏で「気持ち悪い」「一緒にいたくない」など言われている
笠木
笠木
門の前にたっている人
笠木
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笠木
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笠木
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笠木
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笠木
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笠木
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笠木
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笠木
笠木
笠木
それ以来、毎朝彼女と会い、挨拶をし、元気がない時はいつも僕に元気を出させていた。 僕はだんだんその日々が楽しくなってきた 会う度に元気がでる いや僕を元気づけてくれる とても優しくて明るい人だった 僕はいつの間にかそんな彼女のことを好きになっていた しかしある日.......
笠木
そう思っていた.......しかし
笠木
笠木
笠木
笠木
僕は彼女から家を教えて貰っていた
笠木
門の前にたっている人
笠木
咲の母
笠木
咲の母
咲の母
笠木
咲の母
笠木
咲の母
笠木
その時僕は彼女が病気であったことを初めて知った.. とても.......とても悲しかった泣きたかった.......涙が出そうになった.......けど我慢した.......そうしないと.......彼女がまた.......無理して元気づけてしまうから.......もう元気づけられないのは彼女はわかっているはず それでも彼女は優しいから元気づけてしまう.......本当は僕が元気づけるのに情けない.......だから.......だから僕は泣くわけにはいかなかった
そして12月25日 彼女は永遠の眠りにつくことになった
そして3年後.......
笠木
僕は花束を置いた
笠木
涙が溢れそうになる....... けどそれも堪えた
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笠木
咲
どこからか声がした 僕はその瞬間に 涙が止まらなくなった 終わり