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どうもとみとみです!
すみません!テスト期間で全く投稿できませんでした!
ついに数学あがったああ! よしっ!
テスト期間ってほんと嫌だ……早く帰れるのはいいんですけど。
すみません話逸れました!
それではいってらっしゃい!
"ただいま集中治療室にいらっしゃいます"
凪
体がすっと冷えるのがわかった。
凪
ばぁや
ばぁや
凪
ばぁや
凪
嫌だ。嫌だ。 それ以上なにも言わないで。
これ以上認めたくなくて俺はその事実から目を背けていると、
玲王の父
玲王の母
聞き覚えのある声の正体はレオの両親の声だった。
集中治療室前で医者と話しているが、どうやらパニックになっているようだ。
それを見て現実を突きつけられた。
凪
俺も筋肉痛で動けない体を必死に起こして集中治療室前まで行こうとした。
しかし看護師とばぁやさんに止められてしまった。
看護師
ばぁや
凪
俺は何度も何度も立ち上がって行こうとするが、その度に2人に押さえられてしまう。
反論しても押し除けようとしても行かせてはくれなかった。
ばぁや
凪
うまく反論できない自分が悔しい。
そのまま俺はベットの上で諭されてレオに会いに行くことを許されなかった。
あのあと自分も経過観察で3日ほど入院することが正式に決まった。
俺は隙あらばレオの元に向かってやろうと考えていた。
看護師が見張りについているのでそれも敵わないが。
凪
レオはまだ意識不明の状態らしい。
集中治療室にいるため詳しいことを教えられていない俺はただ呆然と待つしかできなかった。
レオの意識がないとき、俺は後悔が止まらなかった。
俺があのとき左右を確認していれば。
レオがこっちに突っ込んでこなければ。
そもそも俺がここに来なければ。
"レオが俺を助けなければ……"
凪
レオに酷い言葉を投げかけた自分はそもそもレオと会ってはいけなかったんじゃと自分を責める。
しかしどうにもならない。
そのときだった。
コンコンコン
凪
ばぁや
ばぁやさんが中に入って来た。
今の俺には目を合わせる気力もない。
凪
ばぁや
慰めてくれてる。 そんなの今は俺にとって重荷だ。
凪
ばぁや
ばぁや
凪
それはレオがお人好しすぎるからでしょ。 そう言いかけて飲み込んだ。
ばぁや
凪
ばぁや
凪
俺はその言葉でガバッと体を起こした。
ばぁや
凪
ばぁや
暗く沈んでいた心がふわっと軽くなった。
ようやくレオに会えるんだ……!
ばぁや
おかえりなさい!
ごめんなさい今回雑です!
次かその次が最終話かな?
それではさようなら〜!
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