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砂糖アイス
詩音
俺は今日も早くに帰らない。 クラスの人たちは、今日どっか行ことか、遊びの約束とかをしながら教室を出ていく。
そんな中俺は、窓から見える綺麗な夕焼けを見て、時間を潰す。
その夕焼けに照らされているクラスメイトも、後輩も、先生も…、みんな綺麗に見える。
中身は、分からないけれど。
詩音
詩音
俺は今日も、みんなが帰るのを待っている。 それが何故かって? それはまた今度。
詩音
詩音
下校途中、俺は忘れ物をしたことを思い出した。
まだ普通にノートを忘れた、とかならまだ良いが、俺が忘れたのは課題。
詩音
少し考えてから取りに帰ることにした。
詩音
課題は机の中にあり、少しぐちゃっとなっていたけれど、まぁいいかと思いカバンの中へ入れた。
詩音
詩音
?
?
そこに、知らない紫髪のボブで、アホ毛がある女の子が教室に入ってきて、少しびっくりしている。
?
詩音
なんでそっちが不思議がってんだよ、ツッコミたくもなったが、そこは我慢する。
俺には関係ないことだしと思いながら教室を出ていく…
__つもりだった。
詩音
?
詩音
展開早すぎじゃないかという言葉も飲み込み、気にしないことにした。
砂糖アイス
砂糖アイス
砂糖アイス