イギリス
カナダ
帰ってきて早々、カナダに抱き締められる。
イギリス
カナダ
イギリス
身長的に頭が撫でられないので、背中を撫でてやる。
カナダ
私達は食卓に着き、まだ温かい料理を食べ始めた。
イギリス
カナダ
顔を赤らめる息子に、つい顔が緩んでしまう。やっぱり子供は、大きくなっても可愛いんだな。
イギリス
カナダ
カナダに皿を手渡し、ソファに移動しようとした時だった。
ぐら、世界が回っていく。
…
…
…?
頭が痛い、脳みそが麻痺している…
カナダ
隣ではカナダが、私を愛おしそうに見つめていた。
イギリス
カナダ
カナダ
カナダの顔は、まさしく恍惚の表情だった。
カナダは優しく私の頭を撫でる。まるで愛しい我が子に触れるように。
カナダ
イギリス
頷けばカナダは、もう大丈夫だよと囁いた。
カナダ
カナダは薬の瓶を開けると、1粒を口に放り込んだ。
カナダ
起き上がったカナダの赤い舌に、白い錠剤が泳いでいる。
考えの纏まらない頭で、カナダの体を登っていく。
カナダの顔のすぐ側に来たが、どうやって薬を取ればいいのか。
カナダ
イギリス
カナダ
イギリス
カナダ
意を決して、カナダの口に唇を重ねる。
カナダ
カナダの言う通りに、舌を押し付ける。しかし、カナダは口を開く気配はない。
何とか開けようとしても開かない。
イギリス
カナダ
話し終えたカナダの口に、無理やり舌を突っ込む。
イギリス
ぬるぬるぬるぬる、互いに舌を絡ませ合う。
そしてその中に、随分と小さくなった錠剤を発見する。
そのまま奪い去るようにして、飲み込んだ。
カナダ
頭を撫でられる。自分は捕食者だとでも言うように。
カナダ
カナダ
イギリス
カナダはニヒルに微笑んだ。
カナダ
首を傾げる私。
カナダ
命が危うい毒を飲ませられたのか。息子だからと油断していた。
どうする?と笑う息子に、仕方なく首を縦に振る。
カナダ
頷くことを予想していたのか、ベッド横からローションを取り出す。
イギリス
呂律が上手く回らない。
そんな私にカナダはクスリと笑う。
カナダ
イギリス
ベッドに背中を押し付けられるような姿勢にされ、身動きが取れない。
ぬぢゅっ♡ぬぢゅっ♡
腸壁に精液を塗り付けられる。
カナダ
カナダ
イギリス
カナダ
悶えるばかりで応えない私を、苛ついた口調で責め立てる。
イギリス
イギリス
舌足らずな『初めて』に相当興奮したらしく、目を見開いて涎を垂らした。
カナダ
カナダ
カナダは妙に納得して、ずっと頷いている。
答えに満足したのか、交尾に戻ろうとしているようだった。
腰を浮かせられ、がつがつと突かれる。その度に視界がぐわんぐわんに歪む。
イギリス
カナダ
イギリス
じゅりっ♡ずりずりっ♡
カーブしている腸壁を、抉るように擦り付けて来る。
イギリス
イギリス
イギリス
腹の薄皮が、小さく皺を作っている。
若干Vの字に曲がった身体を抱き込まれる。
カナダ
イギリス
抱え込まれたまま、カナダの膝上に座らせられる。
カナダ
膝の裏を通って腰を抱かれる。
私はただ、カナダにもたれ掛かるばかりだった。
ゆっくりと腰を持ち上げられる。
イギリス
鷲掴みにされ、打ち付けるように腰を落とされる。
イギリス
カナダの瞼が、ぴくりと動く。
カナダ
イギリス
カナダの目が、冷たいものに変わっていく。
カナダ
イギリス
カナダ
イギリス
がくっと視界が揺らぐ。
カナダ
カナダ
首を横に振る。
その瞬間、腰に電流が走る。
イギリス
カナダ
イギリス
カナダ
イギリス
カナダ
イギリス
焦点の合わない目と、赤い目がかち合う。
カナダ
カナダ
イギリス
そっと優しく、愛しい息子の頬を撫でる。
イギリス
がしっと腕を強く掴まれた。
カナダ
怯えて隠れていた左腕も掴まれる。
腰を突き上げられる。
イギリス
カナダが足に力を入れる。
少し宙に浮いたかと思えば、カナダにぴったりくっつく。
そんな小刻みな律動を何度もされ、私の頭はぐちゃぐちゃだった。
イギリス
カナダ
イギリス
下から何度も突き上げられ、頭の中や胃の中がぐちゃぐちゃにかき乱されている。
イギリス
何かがせり上ってくる。
急いで上体を捻ると、思い切りカナダの脇腹にぶち撒けた。
イギリス
びちゃびちゃと、胃に残っていたものも全て吐き出す。
カナダは私の頬を優しく撫で、涙を拭った。
カナダ
弱く頷くと、カナダは微笑んだ。
イギリス
カナダ
優しそうな微笑みは、すぐに快感に歪められる。
見下ろされるような体位は結局好みじゃないらしく、入れたまま起き上がった。
腰を掴まれ、カナダに背を向けさせられる。
イギリス
中で良いところに擦れる。
カナダ
カナダはピッタリと私の背に張り付くと、位置を調整するようにぐりぐりと最奥に擦り付けて来る。
背中に私の吐瀉物を感じる。カナダに掛けてしまったものだろう。
カナダ
イギリス
振り向くと、意外と顔が近かった。
カナダ
奥…?もうそれ以上届かないし、入らないはず…
私の疑問を感じとったのか、カナダが私の背骨をつついた。
カナダ
イギリス
カナダ
トぶ?飛ぶの?意識が飛ぶ?
意識が飛ぶほどなんて、気持ちいい訳ない。痛みで失神してるだけだ。だって、これ以上は──いや、それ以前も全部内臓だ。
カナダ
カナダ
腰をゆっくり上げさせられる。
イギリス
カナダ
カナダ
明日も明後日も働きたいなら、言うことを聞かなければ。
ぐぢゅ…ぐ、りっぐり…
イギリス
私の必死の訴えも無視して、カナダは最奥を叩き続ける。
イギリス
喉の奥から振り絞るように掠れた声を出す。
カナダ
そう言われ、尻穴に意識を集中させる。
その僅かな隙間に、見合わない大きさの陰茎が侵入してくる。
イギリス
後頭部を背中に打ち付けるように、顎を突き出す。
カナダ
イギリス
これは不味い。本当に快感でトぶ。トんでしまう。
イギリス
耳元でカナダが呻く。
カナダ
カナダがゆっくりと動かし始める。
ぐぢゅぅッ♡ぐぢゅぅッ♡
イギリス
カナダが少し動くだけで、ぐちぐちと締め付けてしまう。
カナダ
ハンドルのように両腕を捕まれ、奥をずこずこ擦られる。
イギリス
カナダ
目の前で白い星が飛ぶ。
そのまま私は、ベッドにぐったりと倒れた。
カナダ
カナダ
カナダ
縮こまった体勢から、ゆっくりと伸ばしていく。
イギリス
頭のぼんやり感が消えている。体も、シーツも綺麗になっている。
どうやらカナダがやってくれたようだ。
カナダ
カナダ
パジャマのまま、カナダを追って部屋を出る。
また、日常へ戻れるだろうか。
リクエスト 服毒 終
コメント
2件
あぁ . . 🥹 🇨🇦 🇬🇧 最さいっこうです !! 🫶🏻️︎ 🇨🇦 の 好きなんだからなにしたっていいでしょ ? 的な感じが私の 癖 におもいっきり刺さってくるぅ . . 🏹 🩷️
きゃーー!!年明けからこんな最高な作品頂いてよろしいんですか!!?もう最高です!!