この作品はいかがでしたか?
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Kailu
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#ゆりねとlein,の焼き鳥屋
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ガチャッ
普段寝坊をしている彼に『朝だよ』と声をかけに扉を開いた
りうら
ほとけ
ベッドの中で唸り声を上げている君
それに気づき急いで駆け付けた
りうら
ほとけ
りうらの声が届いてないかのように唸り続ける君
苦しそうにクシャッとなった表情
見るからに苦しそうだ
りうら
ほとけ
ほとけ
今度は苦しそうに咳をし始めた
ほとけっちの背中をゆっくり…優しく撫でた
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
徐々に呼吸も整ったようで 息も普段のようにできるようになった
りうら
ほとけ
りうら
りうら
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
そう言って部屋を出た
りうら
部屋に入るとほとけっちは『すー…すー…』と可愛らしい寝息を立てて眠っていた
りうら
りうら
タオルを氷水につけ軽く絞る
そのタオルをほとけっちのおでこにそっと載せた
さっきまで顔を真っ赤にして苦しそうだった表情から一変 ふにゃ…と表情が緩くなっていった
りうら
そうポツリと呟いた
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけっちが……拒否った…?????
いつもはあんなねだってくるのに…?
ほとけ
ほとけ
めずらしっ…
りうら
りうら
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
その一言だけ残して部屋を出た
少し…ほんの少しだけ…寂しく感じた
そろそろ食べ終わったことだろうと
食器を片付けに部屋に入った
ガチャッ
りうら
ベッドの横に置かれたお盆とお皿の中は空になっており 錠剤の入ったシートには穴が空いてあった
ほとけっちは再度ベットに潜り眠っいた
りうら
そういった途端
布団からムクリと起き上がったほとけっち
ほとけ
まだ眠そうだw
ほとけ
俺の方をじっと見ている
りうら
ほとけ
この展開は……まさか……!
漫画によくある…『あれ』なのでは!?
漫画によくある…熱を出すと甘えたになる………『あれ』!
するとほとけっちが口を開き始めた
ほとけ
ゴクリと息を呑む
ほとけっちが話を続ける先に俺は口を開いた
りうら
今日くらい甘えさせてやろうと
そう思い普段はやらないような 自分から誘ってみる
ほとけっちの返事を聞かず 照れ隠しのようにほとけっちに抱きついた
りうら
これがまたけっこう恥ずかしいもので
抱きついてる自分が顔を真っ赤にしてしまった
ほとけ
横目で見えたほとけっちの顔は真っ赤だった
熱が出て熱いのか、照れいるのか あやふやだった
ほとけ
りうら
予想外の言葉に顔の熱が冷めてしまった
ほとけ
ほとけっちのためを思って恥ずかしくなりながらやったのに
自分の行動が恥ずかしく感じる
普段なら照れ隠しで殴ってるだろうけど
病人を殴りはできない
だからほとけっちから早く離れた
りうら
りうら
ほとけ
りうら
ガチャッ
ガチャッ
りうら
ボフッ
ベットに飛び込み枕に顔を埋めた
りうら
枕がジワジワと少しだけ濡れた
りうら
りうら
視界がだんだんと暗くなる
夢と現実を行き来する
気がつくと眠っていた
り…………ちゃ
りうら
……う…………ん
りうちゃん……
りうら
りうちゃ〜ん?
りうら
り〜うちゃん!
りうら
りうちゃん!
ガバッ
りうら
ほとけ
何度も呼ばれ勢いよく起き上がると
ベットの横にほとけっちが見えた
りうら
ほとけ
見るからにすっかり顔色が良くなっているほとけっち
熱が引いたのだろう
ほとけ
りうら
起きたばっかりで頭がふわふわする
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
ま…まぁ!?寂しかったけど……///
そこまで根に持ってるわけじゃ………//
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
包み込まれるように抱きつかれた
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
りうら
りうら
ほとけ
りうら
りうら
恥ずかしさでだんだん声が小さくなっていく
顔が溶けそうなほど熱い
ほとけ
ほとけ
コメント
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とうとい
うわぁ…なんだこれみすてり(( 好きだぁ…あまやかされる赤くんがみえるようで吐血しますねえぃ() とーとし、らゔ。