学校終わりの下校中のこと。
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"優愛"に似た人が…
倒れていた。
sm
獣耳がついてる。
確実に優愛だ。
sm
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必死に、名前を呼ぶ。
返事は、ない。
sm
心臓。動いていればいい。
ドッ…………ドッ…………
とても、ゆっくり心臓がなる。
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sm
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優愛をおぶる。
海紅達を探すために。
~~~~~~!!!!
~~~~~~~。
sm
声がする。
それは、近づくにつれ大きくなる。
優愛を返せッッ!!!!
sm
たった一言。
聞こえた言葉は
優愛を返せ
どういう意味だ…
sm
前を歩く度、大きくなる。
彼奴はもう死んだよ。
は…ッ?
しんだ…?
sm
男っぽい人の声が、聞こえた。
もう死んだ、という聞きたくない言葉。
sm
sm
乗り込む
こんなことはしたくない、
でも、相手を…
優愛を殺しかけた奴を
ぶっ殺したい。
sm
カンッカンッ
俺が歩いてる間も、言い合いは続く。
それはもちろん大声。
聞きたくない、泣き声と…
殺したい、低い声
この扉の先には…
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mk
sm
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知りたくない、事実。
でも、今海紅の首を締めているのは…
紛れもない、_____だった。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ︎ - 300
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