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こんな語彙力のないってチョコミントさんいってますが、他の作者様の作品真似して自作発言は流石にないと思いますし、相手の気持ちを少しでも理解してみたらどうですか?こんなの小学生でもわかりますよ?赤信号を守りましょうと同レベ常識をなぜまもらないんですか?恥ずかしいと思わないんですか?
あんまん(いのり)さんのパクリですよね? 機種変とかどうでもいいですよ 笑 削除してください。 高校生なのに中学生の方の作品パクるとか 笑 本人が困ってますので。 プリ小説とこのアプリが違うから〜とかそうゆうんじゃないですから。
五条雫
見上げると自分の部屋の天井だ。
あの時以来見ていない兄の表情を見れた事に 起きたばっかりのはずなのに涙が自然と出てきてしまっていた
それにしても久しぶりだな若様のあんな顔を見るなんて
いつぶりだろうか?
だってもうあんな"お兄ちゃん"らしい顔をする事なんかなかった
今回だってまさか見ることになるなんて思わなかった。
思い出したら今さっきとまった涙がまた出てきそうだ。
なんか、疲れたな。
あの朝の事件からまだそんなに時間は立っていないのだろう
だから、体が凄く疲れてる
だってあんなに動いたの初めてだったから
よく思い知らされた。 私は若様に勝つ事は出来ないと。
今までこの5年間
いや生まれて来てからずっと若様の背中を追ってきた
私はとてもショックでもあり、、、、、、
安心した。
私がこれからも"お兄ちゃん"の背中を 追っていていいと事実に安心したのだ。
しばらく余韻に浸っているといきなり
ドタドタ!!
という激しい音が聞こえて来た
五条雫
バァン!!
母「雫!!!」
息が上がっている母
五条雫
母「起きたならちゃんと伝えてよ!!」
ボロボロと涙を流す母
五条雫
五条雫
母「大丈夫ではないと思うから!! しばらく安静にしていなさい」
母なりの心配なのだろう
あの事件の事を重荷に感じているのだろう
お母さんがそんな事心配する必要はないのに...
ましてやお母さんのせいでもないのに
五条雫
五条雫
母「絶対だからね?」
五条雫
私がそういうと再度部屋から出ていく
もう一度寝るか
そう思い私は布団の中に入る
また扉が開く。
さっきとは違って静かに扉が開いた
五条悟
え?
私の部屋なんて場所すら知らないレベルじゃないの???
なんで入って来てんの???
数々の疑問が浮かび上がる
五条悟
五条悟
五条悟
若様は私が寝ていると思っているのだろうか?
寝てる人に喋りかけてんじゃんこの人(((
五条悟
五条悟
素直に話を聞いていればとても失礼な気もする
だけどどこか悲しいような儚いような声で言うのだ
これじゃあまるで私の事を "お兄ちゃん"として心配しているみたいじゃんか
仲直り出来るかもしれない 昔のように戻れるかもしれない
そんな希望を持たせる事しないでよ……
私は若様に起きている事がバレないように 泣かずに唇を噛み締める
若様はどんな顔をしているのだろうか?
悲しい顔かな?
はたまた私が寝込んでいるのを喜んでいるのだろうか?
若様は色々と意味深過ぎる言葉を残して 再び高専へと戻って行った
結果から言えば私は若様にぼろ負けした
だから高専へ入学出来ないはずだ
だけど五条家本家の娘が高専に行かないなど 誰も許してくれはしないはずだ
あれから2週間若様は1度も帰って来なかった
それもそうだ2週間しか経っていないのだから
五条雫
でも、もう遅い。色々と、、、、、、
今日は本家で集まりがある日だ
だから若様とも会う事になる まぁ、来ればの話だけど……
若様の事だから来ないかもしれないが
派手すぎないが上品に見える着物を着つけられる
本家の人間なんて大嫌いだ
なんでそんな奴らのために 着つけなんかしなければならないのだろう
心の奥底ではそう思っている。
だけど、長子ではない私はいい扱いを受けない
せめて私が、姉だったら違ったのかもしれないが
私は本家に媚びを売る_________。
【兄妹関係第4話・その言葉とその表情】
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈終┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈