テラーノベル
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母
mf
父
mf
mf
父
母
母
母
mf
父
mf
mf
このように俺の親は毒親だった
毎日のように蹴られ殴られ
確かに親は頭がいい
だからか、俺も頭をよくしようとしている
俺は、科学者を目指したかった
医者なんて興味がなかった
科学が好きだった
実験が好きだった
でもそんなことは言えない
言ったらきっと殴られる
mf
もう俺には既に感情があまり無かった
楽しい、嬉しい、辛い、悲しいそれらをあまり
感じられなくなった
だけどこの写真を見ると
会いたい────
と思う
いつも辛いと思った時はこの写真を見る
長い白髪の狐耳の生えた彼
彼はもうこの世にはいない
もう一度会えるなら会いたい
そんなことを願って日々過ごしてる
mf
mf
et
mf
mf
ya
et
私たちはそんなのに気が付かずにいた
でも、彼は気づいていた
細部まで気が配れるどこか優しい彼だった
mf
et
ya
mf
mf
そう言うと彼はそっと笑みを浮かべた
et
et
et
???
???
et
この世界は時が止まってるはず
なのに動いている
髪とかなどの特徴は見られなかった
もう一度見ようとしたが姿はなかった
不思議な誰かだった
コメント
4件
もふくん可哀想…毒親って最低過ぎる…!!!続き楽しみにしてます!!