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ここはどこだろうか。
自分は、死んでしまったのは覚えている....
天国、でもなければ地獄でもない。
.....思えば、短い人生だった。
自分にもう少し行動力があれば
あんな思いしなかったかもしれない。
後悔ばかりの人生だった。死んでからじゃ遅いけど。
自分は誰かの支えになれたのだろうか。死んでも成せなかった約束を守れなかったんだ...
誰も、称えてもくれないだろう。
??
誰だ?
??
??
??
??
??
誰だ?お前.....俺に、俺に...
俺にあって、る??
あれ?....何でだろう。記憶にはないけれど
どこかであった、気がする...その鈴のような優しい声...
月のようなキレイな金髪...
青空のような、青い、蒼い瞳.....
そして、何でだろう。
俺は知ってる。君の名前を。
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
レイ
タミヤ
レイはそっとタミヤを抱き締めた。
レイ
タミヤ
レイに手を引かれ、広い宇宙のような空間を抜けた先にはカネダ達が待っていた。
タミヤ
レイ
タミヤ
レイ
タミヤ
その時が来るまで、彼らは待つ事にした。
魂だけが集うこの場所。ここにきたからと言って終わりか?否。
今そして始まろうとしているのだ。
新しい、物語が。
完