テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

ぐう無能は本当に死ぬべきでしょうか？

第11話 - Episode5

101

2025年02月06日

#我々だ

#wrwrd

#wrwrd!

#無能パロ

#軍パロ

#初投稿？

ボスゥ

いやぁ、、、なんというか、本当に、、、

ボスゥ

一旦謝罪か。ごめんなさい🙇か、、、

ボスゥ

改めて、今まで更新せずにいてすみませんでした

ボスゥ

頭の中で考えたりね、台本はちょくちょく書いてはいたんですけど、、、

ボスゥ

いかんせん、文章におこす気力がてんで沸き起こらねぇわけよ

ボスゥ

こっからは、またぼちぼちやってきます

ボスゥ

今までの流れも完全に忘れちまいやしたんで、支離滅裂な文章、誤字脱字など揃い踏みになると思いますが、、、

ボスゥ

よろしくお願いいたしやす

刺客B

大人しく、その首を差し出してくれるならこっちの仕事も楽になるんだがね

トントン

丁重に断らせて頂きます

トントン

こっちはまだ、今日の昼飯も食っとらんねん

トントン

そうやすやすと死ねるかいな

トントン

しかしまあ、揃いも揃っていきり立っちゃって…

刺客B

どうした？かの、書記長様でもこれほどの窮地には震え上がったかい？

トントン

いや、そうとも限らんでぇ
ﾆﾔｯ

刺客B

…そうか。なら、全体構え

トントン

死にたいやつからかかってこいぜ！生憎、俺は今虫の居所が悪いからな、、、

トントン

お前ら骨も残らないと思え

少し遡って

夜宵

♫〜（久々に外出て、買い物もして、、、確かに気分が晴れたなぁ）

夜宵

今回ばかりはグルちゃんに大感謝かも(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)

ﾀｯﾀｯﾀｯ

？？？

ﾊｧ､､､ﾊｧ､､､やっと見つけた

夜宵

！？

夜宵

…チーノ様如何なさいましたか？

チーノ

「如何なさいましか？」じゃねぇよ！この無能が！！いつになったら、インカム反応すんねん！！

チーノ

無能が反応せえせんから、ロボロに言われて俺が無能を探す羽目になったんやんけ！

夜宵

インカム…すみません。電源切ってたもので一切気づきませんでした

夜宵

じゃあ行ってくるね、グルちゃん。許可出してくれてありがとう

グルッペン

なに、他でもない夜宵の頼みだ。あ、そうだ夜宵。せっかくならインカムの電源を落としてくと良いゾ

夜宵

どうして？

グルッペン

せっかく休むというのに、ほら。あいつらの声とか呼び出しを食らうのもあれだろう

グルッペン

そこら辺はこっちが対応しとくから、気にせず楽しんでくると良いゾ

夜宵

…そうだね。ありがとう！お言葉に甘えることにするよ(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)

グルッペン

おう！お礼はいつもの店のドーナツで頼むゾ！

夜宵

ﾊｧ…そういうとこだよ、グルちゃん

グルッペン

冗談だ。楽しんでこい！

夜宵

うん！ありがと！

夜宵

（面倒くさいことになってしまった…ただ、他人の厚意に文句はつけられないよなぁ……）

夜宵

（それにしても、出会ったのがチーノでまだ良かった。陰湿だけど、周りと絡んでやってくるタイプだし…。悲しいことには変わりないけど、ね）

チーノ

おい！聞いてんのか、無能！！

夜宵

すみません。私のような、出来損ないのせいでチーノ様のお手を煩わせてしまい

チーノ

ホントだよ。今度覚悟しとけよ

夜宵

…はい

夜宵

それで、ロボロ様は何故私を探させたのですか？

チーノ

ﾊｧ…自分のインカムの通知でも聞いてみたらどうすか？そんなのも自分で考えつかないんすか？？？

夜宵

すみません。そのとおりですね

ﾋﾟﾋﾟｯ……

ロボロ

[あ、あ〜。幹部の諸君。また、我らが総統がいなくなったので、見かけたら連絡よこしやがれください。ちなみに、グルッペンのインカムは総統室に置きっぱだったんで、連絡しても意味ないで。はい、あとヨロシク〜]

ﾂｰ

夜宵

（前言撤回。グルちゃんに、大感謝じゃないわ！全部アイツが始めた物語じゃんか！何が「そこら辺はこっちが対応しとくから」だよ〜！流石だよ！グルちゃん！）

チーノ

状況把握したなら、、さっさと動いて下さい！仮にも先輩なんだから、、、ﾊｧ、鬱の兄さんも、連絡つかないから、大変、なんすよ💢

チーノ

やっぱ、二人とも無能なんすね！カ〜、使えねぇ！！

夜宵

、、、喫煙所は探されました？？？

チーノ

言われんくても真っ先に探したわ！行きつけのラーメン屋も煙草屋も女の家も、フイリピン、ロシアに、チャイナまで！！

チーノ

ブロンドから白髪、ボインから壁、チャンネーからマダムまでありとあらゆるとこをな！

夜宵

ﾌﾌｯ鬱くんらしいや

チーノ

………というか、無能先輩

ﾎﾞｶﾞｯ!!

夜宵

ｸﾞｯ……

チーノ

さっきから、若干舐めた態度とってますよね？鬱くん呼びだったり。僕のことだって、他の先輩達やショッピと比べたら下に見てるでしょ？

チーノ

僕一人だったら何もしてこないって、高括ってたでしょ？？

夜宵

（わかってはいたけど、もうあの頃のチノーンじゃない…懐かしい記憶を思い出すようなやり取りだったから、思はず鬱くんって呼んじゃったけど………）

夜宵

いや、そんなつもりじゃ、

チーノ

口答えですか？心愛を傷つけたクズのくせに

チーノ

もうあんたの後輩じゃないんですよ。無能の後輩なんかじゃ。僕はビッグになるんですから、アンタ如きがそんな風に喋れる存在じゃないんですよ？

チーノ

確かに僕は一番の新参者ですが……言っときますけど、一番下はあなたで、年齢の差はあれど皆並んでますから。アンタだけが下なんで

チーノ

まぁ…下から見上げれば壁の高さなんて分からないですよね？w

チーノ

ね、無能先、輩っ！！ﾄﾞｶｯ

夜宵

ﾂｯ!!そんな、つもりは……

チーノ

あ〜あ〜、本当に無能ですね、先輩。目上の人が怒ってたらまず謝罪をしないと。僕も鬱の兄やんも、アンタにとって"様"をつけるに値する人なんですから

夜宵

……大変申し訳ございません。チーノ様

チーノ

いやいや、とんでもないﾆｺｯ

チーノ

こっちこそ、虫けら相手に本気になりすぎちゃいました

チーノ

どうして倒れてるんですか？立てます？手を貸しましょうか？？？

夜宵

……いえ、お手を煩わせるわけには

チーノ

だったら、早う立って下さい。僕は忙しいんですから

チーノ

元はといえば、アンタと大先生がインカム繋いでないから僕がロボロに………

チーノ

でも、その分ストレス発散できたんで良かったっすわ

チーノ

はぁ〜……

チーノ

さっさとこの組織でのし上がって、心愛を迎えに行かな…！なんたって、心愛のフィアンセは僕なんだから♥

そう言いながら、私のことを見下ろすチーノ様の目は、狂気の山脈を彷彿とさせるほど冷たく、暗く、何重にも渦が蠢いているようだった

光を何も通さない真の黒。ハイライトのないその目を見た私は悟った

夜宵

（………もう昔のことを覚えてるのは私だけなのかもしれないな）

夜宵

ﾊﾊｯ…………

チーノ

…何笑っとんねん、気色悪い

チーノ

とりあえず、僕はこの辺探しとくんで。無能は国境付近の森辺りを探して下さい。そこまで行くの面倒なんで

夜宵

………承知しました

チーノ

ほら、早く立って走って。これ以上評価落とすわけには行かないですよ、無能先輩♥

夜宵

………失礼します

ﾀｯﾀｯﾀｯ…

チーノ

国境の森か…

チーノ

…………………

チーノ

…………ﾁｯ
無能の血ｨついとるやんけ、クソが

チーノ

何で俺がロボロに…こんな貧乏くじ引かされなあかんねん…

チーノ

はぁ〜、早く……

チーノ

死なへんかなぁw

トントン

お前ら骨も残んないと思え

刺客B

………流石の自信だね、我々国の書記長ともなると

トントン

そちらこそ、敵を前に随分と余裕ぶっこいてますなぁ

刺客B

ﾌｯ…この人数差がわからないわけでもあるまいね？？？

トントン

……それが兄さんらの最後の言葉でええんやな？ﾆﾔｯ

刺客B

っ!!散れっ!!!

トントン

《粛清の炎》

ﾎﾞｩｯ🔥

刺客

ｸﾞｱｧ!!

トントン

すまんが、雑魚は己の得物さえ抜けへんと思え

トントン

さっきも言ったように、今、虫の居所悪いんやﾆﾔｯ

刺客B

（こいつ、俺らと話しながら地中を焼き進んで炎の柱をっ）

トントン

おいおい、こんな小細工で5、いや6人は葬れたでw流石の儂も舐められたもんやのぉ

刺客B

くそっ！重武装兵、撃てぇ！！撃ちまくれぇ！！！

刺客（機銃）

……っは、はい！ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

刺客B

おい、俺ら三人はこの硝煙に乗じて詰めるぞ

刺客B

俺らもしくじるわけにはいかねぇんだよﾀｯﾀｯﾀｯ

刺客（機銃）

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

刺客

おい、お前一気に撃ちすぎた！落ちつ

刺客（機銃）

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ………ｶﾗﾝｶﾗﾝ

刺客（機銃）

ふー、ふー。ｶﾁｯｶﾁｶﾁｯ…

刺客（機銃）

…やったのか？、おい、弾、次の弾よこせ、

刺客（機銃）

、おい！！ｸﾙｯ

トントン

お生憎様やけど、お仲間さんはもう息してないみたいやﾆｺｯ

刺客（機銃）

なっ！！この野r…

ﾊﾞﾝｯ

トントン

はい雑魚乙

トントン

弾欲しかったんやろ？感謝の一つでも言ってみぃや

トントン

、てことで

トントン

あと3に〜ん

刺客

ﾊﾋｯ…ﾊｯ……（こいつ俺のこと忘れてやがる！なら、）

刺客

死ねっ！！このバケモンが！！ｸﾞｻｯ

刺客

！いな、

トントン

ｽﾞﾊﾞｯおっと、数え間違えとった

刺客

ｸﾞｷﾞｨｯ!!

トントン

まあ、でもこれで残り3人やな

トントン

せっかく数え間違えとったんに。なぁ君ぃ、もっと気配消さんとぉ。チーノより弱いんとちゃう？

刺客B

なに！？

トントン

で、話を折って始めてしまって申し訳ないんやが…

トントン

数の差がなんだって？？

刺客B

クソが………

トントン

君ら俺のことをよく知らないようだけど、追い込まれてからが真骨頂なのよ、トントンさんは

刺客B

………まだ負けてない。こちらはまだ3人いる

トントン

そうかぁ。前向きでよろしゅうなぁ

トントン

ここで俺は気づいたことがあるんだが、君ら正規兵じゃないな？

刺客B

！

トントン

多少の心得はあるようやけど、ただの寄せ集め集団…そんなんに狙われるとか、俺も悲しいわぁ。そして、何より

トントン

お前ら無能力者だろ？

刺客B

！！

トントン

そんな君らが俺に勝てることなど万に一つもないと思うけど

トントン

………まだやるかい？

刺客B

そこまでわかってるなら、、聞く必要もないだろ。こっちだって引くことはできないのさ。アンタの首を取るまで…

刺客B

先に死んでいった仲間たちのためにも、恥さらして死ねねぇよ

刺客C

そういうことだ。死ねぇ！書記長様！！

ﾀｯﾀｯﾀｯ

トントン

そうか。なら、、、

トントン

（この距離で刀抜いての特攻。勝てるわけがないのに、、、せめて、一思いに）

トントン

死んでくれ

？

とんち…？

刺客C

ん？ﾋﾟﾀｯ

トントン

あ？ｸﾙｯ

夜宵

どうしたの？この状況！

トントン

夜、宵？

トントン

……お前こそ、なんでここに？

夜宵

それは、グルッペンがいなくなったって…！それで、

夜宵

（今はマイナスなことばかり考えても意味ない！とりあえずグルちゃんを探さないと！）

ｻﾞﾜ…ｻﾞﾜｻﾞﾜ……ｻﾞﾜ………

夜宵

？（何か人だかりができてる。どうしたんだろう…）

夜宵

この騒ぎはどうしたの？おばちゃん

国民

あぁ！夜宵ちゃんかい！久しぶりだねぇ。あら、どうしたんだい？少し痩せたんじゃないのかい？顔色もすぐれないよ

夜宵

いや、大丈夫だよおばちゃん。少しダイエットしてるだけ。それよりもどうしたの？

国民

あぁ、そうそう。ついさっき国境の森から煙が出てねぇ。山火事じゃないかっていう話さね

夜宵

山火事！？

夜宵

まさか……

夜宵

（グルちゃんがちょっと大きめの火遊びを…！？）

夜宵

ありがとう、おばちゃん。ちょっと確かめてくるよ

国民

あら、危ないわよ！って言っても、夜宵ちゃんは行っちゃうよねぇ。本当に優しい子なんだから。私たちのような貧しい国民にも分け隔てなく話しかけてくれる。夜宵ちゃんや、ひとらんらん様達のお陰で大分下町も発展してきたのよ

夜宵

そんなことないよ、おばちゃん。我々国の幹部は、皆……本当は優しい人たちだから、

国民

？確かにそうね。最近来た、心愛って生娘はなんかいけ好かないけど、ほかは本当に面白くていい方達だわ

国民

それじゃ夜宵ちゃん、怪我だけには気をつけてね

夜宵

うん！ありがと！おばちゃん

夜宵

それで駆けつけてみれば、硝煙の匂いとか、死体とか

夜宵

とんち、怪我は？

トントン

ない。いいか、今すぐここから離れるんや

夜宵

いや、私も戦うよ！ちょうど武器もあるし…

トントン

いや、いい。いいから離れろって言うとるやろ！

夜宵

っ！…それでも、私はとんt…トントン様の力になりたい！！

刺客C

夫婦漫才はそこぐらいにして、そろそろ死んでくれ　ﾊﾞｷｭﾝｯ

刺客A

いいぞ！今が好機だ、撃ちまくれ！　ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ

トントン

くそ（調子崩れてしもた…なんで、あんな奴の心配なんかしてもうたんや…）

刺客B

木の後ろに隠れたところで何になるんだ？時間の問題だぞ！

刺客B

さっきまでの威勢はどうしたんだ？んん？

夜宵

私のこと忘れてない？

夜宵

これでも、狙撃部隊の隊長なんでｽﾞﾄﾞﾝｯ

刺客C

ｸﾞﾊｯ……

刺客A

M29だと！？あの華奢な体格でどうやって撃ってんだ！？

刺客B

おい！大丈夫か？動けるか？

刺客C

大丈夫だ…急所は外れてる……それよりも…

トントン

ﾁｯ（何外しとんねん。やっぱり仲間傷つけるようなやつは、信用できひんな。今のうちに俺も大勢立て直さんと…）

刺客C

……あの女、銃の反動で腰砕けてないか？

トントン

…………

トントン

は？

トントン

（アイツに夜宵に限ってそんなはずは……銃の扱いはウチで1番のはずじゃ……）

俺はとっさに奴の方に目をやった。正直敵の戯言だと思っていた

今でも疑問に思う、なぜこの一瞬だけアイツに対する嫌悪感など、微塵もなく、心配だけが俺の心を占めていたのか

どこか懐かしいような、悲しいような、胸が締め付けられ、罪悪感か何かで視界が揺らいでいたのを覚えている

なんというか、色がなかったんだ。脳が認識を受け付けないように。真実に気づかないように。今までのように虚影を見続けるために

その姿を見て、さっきまでのアイツに対する怒りはスッと消えていった

夜宵

ｸｯ………ｲｯﾀ……………

アイツの体を見て始めて気づいた

夜宵

何で…？私には、これしか……、

一回りも細くなって腕、袖から覗くいくつもの痣

夜宵

嫌だ…！皆から、また…嫌われる……！必要とされなくなる………！

アイツの傷を見てようやく分かった

刺客C

俺のこと弾きやがって…！ｹﾞﾎｯぶっ殺してやる！

アイツの体は…心はとても戦えるものじゃなかった

夜宵

（あ〜あ、私死ぬんだ…。でも無能な、私は………ここで死ぬべきなのかもしれないな）

いつも近くにいたはずなのに、心は遠く離れていた。気づけなかった、気づこうともしなかった。なぜか気になりもしなかった

トントン

（でも、アイツは心愛を傷つけて…書類もできないし、仲間を敵に売るようなやつ）

トントン

（こんな死に様も自業自得や）

夜宵

（グルちゃん、ごめんね。まだ何も返せてないのに。いっつも心配かけてばっかだったのに…）

夜宵

（死ねるってわかって、ちょっと嬉しいんだ）

夜宵

（分不相応な願いだけど…でも、生まれ変わりがあるのなら……それが許されるのなら………）

刺客C

死ねぇ！ﾁｬｷｯ

夜宵

ﾎﾞｿｯもう一回、皆の仲間になりたいな

トントン

！！！

ﾊﾞｧﾝｯ!

ボスゥ

今回はここまで

ボスゥ

個人的に、一話が長めな方が読んでて楽しいと思うのですが…

ボスゥ

皆さん的にはどうでしょうか？

ボスゥ

そこら辺も含めて、コメントしていただけたら幸いです

ボスゥ

それでは、次がいつになるかわかりませんが

ボスゥ

サラダバー🥗

この作品はいかがでしたか？

101

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

ボスゥ

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ぐう無能は本当に死ぬべきでしょうか？

第11話 - Episode5

作者の他の作品すべて見る

#我々だの新着小説
一覧

関連するタグ

ぐう無能は本当に死ぬべきでしょうか？

第11話 - Episode5

作者の他の作品すべて見る

#我々だの新着小説一覧

関連するタグ

#我々だの新着小説
一覧