コメント
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わわ、すっごい好きです...🫶🏻️💕後日談でぴっぴとキスしてブチギレられてそうだなwやはり妄想力が凄い!!✨
うわぁぁ最高すぎます!ニキくんがベルト抑えてるのはそういう意味だったんだ、へ ~ ((にや みたいなので見てました!!今もう思いついたの天才すぎます!
うわ最高でした。ありがとうございますほんとに、書き方がリアルすぎて神すぎるそしてわかっててニキくんに仕掛けるせんせーも可愛い。最後りおらくんの所に行っちゃうせんせー、りおらくんにニキくんの話してりおらくんに嫉妬されてキスされたとかならいいなー、、
朝目が覚めると、隣にいるはずの恋人の姿がなかった。
ニキ
いかにも事後を語る全裸の俺と、そこに咲く紅い独占欲の花。
そして、微かに体温を感じる腹内。
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
昨日の行為を思い出して、お腹をさする。 もし俺が女の子だったら、ボビーとの子供が出来てたりするのかな…なんて。そんな戯言は音にしなかったけれど。
ニキ
誰もいない室内で、そんな独り言を零した。
電話も、メッセージも、大学で講義を受けているであろう彼にとっては、やはり迷惑だろうか。
彼を想い、抱えた寂しさを溜息と共に吐き出した。
しろせんせー
しろせんせー
そう思ったのも無理はない。
昨日はあんなにも官能的な夜だったのに。
朝日が昇って小鳥が囀る、そんな創作のような清々しい朝に相応しくない程、淫らな姿をした彼の寝顔にそっとキスだけを落として。
しろせんせー
届くはずのない想いだけが、俺の体内を巡った。
しろせんせー
ラフな格好で訪れたボビーは、楽屋に入ってきて早々、俺に少しの侮辱をかました。
ニキ
ニキ
しろせんせー
まぁ、俺たちが指す”さっき”とは、あの夜の営みのことなのだけれど。 今からライブをしようというのに、全くもって相応しくない卑猥な会話に少しゾクゾクした。
ニキ
やけにニヤニヤしながら話しかけてくるボビーに、そんな問いかけをして。
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
「えー、少々お待ちをー…」
そんな言葉に、会場がざわついた。
大勢の観客に、俺たちの声が響き渡る。 たったそれだけで心臓が高なった。
それから暫くは、ちょこらびメンバーの普段と何ら変わりのないライブが行われた。
流石はプロと言うべきか。 歌もダンスもトークも、緊張の様子すら見せず完璧にこなしてみせた。
もちろん俺たちはこんな風には出来ないし、まず期待などされていないとは思うけれど、どうにも勇気はいるものだった。
既に、賽は投げられた。
俺たちの、人生初ライブが幕を開ける。
ニキ
たった一言で、歓声が上がる。
しろせんせー
ニキ
ゲストという立場で呼んで貰って、俺たちはまだ緊張が抜けなかった。 それ故に裏返ってしまった彼の声は、ちょこらびメンバーにも、リスナーにも、そして勿論俺にも馬鹿にされるはめになった。
一通り俺たちの紹介をして、一言挨拶をして。
「じゃあ歌いましょうか?笑」
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
俺の腹内に、少しの違和感を感じた。
ニキ
生暖かくて、どろっとした液体が脚を伝う。
少し動くだけで、次から次へと溢れ出す。 ただ、こんな事情言えるわけもなくて。仕方なく、抵抗の意を示すためボビーを睨みつけておいた。
しろせんせー
ニキ
観客の誰にもバレないよう、小声でそんな会話を交わす。
秘密の恋愛をしているみたいで何だかドキドキした。 中から垂れている液体には、知らないふりをして。
会場に大きな音で曲が流れ出す。
緊張も、少しは解けたような気がした。
それからは曲を歌って、トークをして、ファンサをして、写真を撮って。 すごく充実した1日だった。
そんな楽しかった1日の中で1番記憶に残っているのは、俺が愛する彼の、酷く綺麗な横顔だった。
「お疲れ様~」
そんな言葉が、様々な場所で行き交う。
俺はといえば、未だに脚を伝う彼の白濁を一刻も早く拭き取りたいのだけれど、そんな時間すらなく写真タイムが始まった。
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
本当、こいつはタチが悪い。
分かっているのに何故そんなことを聞くのやら。 怒りに任せて俺はボビーの手を引いて楽屋を抜け出した。
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
俺の手を乱雑に握りながらズカズカと前を歩くニキの背中を見て、怒ってんだろうなぁ、と思わずにはいられなかった。
しろせんせー
ニキ
ニキ
沈黙を破ったその言葉を、不貞腐れながら発した。
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
視線を逸らしながら、彼はそう言う。
こういうところ、本当に可愛くて仕方がない。 口に出せば火に油を注ぐを体現しそうだから絶対言わないけれど。
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
そんな物騒でふざけた台詞を吐くところも、堪らなく愛おしくて、彼の唇にそっとキスを落とした。
ここまで読んでくださりありがとうございます!!
シリーズで2話出していたのですが、どちらとも1000いいね超えで……本当に感謝しかありません🥹🥹
余談ですが、このストーリーを思いついたきっかけは、ちょこらびさんのライブにニキしろが出演した際の写真で、ニキくんがベルトを抑えていたのがよくあったってことなんですけど。
ベルトが気になるのか……?お腹か?お腹なのか??と思いながら、フォロワーさんと話した結果こういう結論に至りました。
その後、リオラくんとせんせーがキスをしたと本人達がポストしていたのでそれをぶっこみました。
妄想から始まった駄作を読んでくださりありがとうございました!! 遅くなりましたが、フォロワーさん200人いきました!超嬉しいです🫶🏻🫶🏻これからも頑張るのでよろしくお願いします🙇🏻♀️
ちなみにニキくんが最後左腕もぎ取るって言ったのは、せんせーの右腕(相棒)はニキくんだからです♡ 気づいた人コメントください↓↓↓