ある時テヒョニヒョンが不思議な 質問をしてきた
V
Jungkook
V
Jungkook
何でこんなこと聞くんだろう まさか、僕の気持ちがバレたとかっ?
Jungkook
Jungkook
V
何でそんな残念そうな顔.......
Jungkook
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テヒョニヒョンにとって僕は 意識されてるのかなとか、
特別なのかなとか勝手に勘違いして…
最終的には僕の片思いにハッピーエンドが 待ってるんじゃないかって.......
期待してた自分がいた
僕たちの中で何か始まるんじゃないかって
でも、やっぱり何も始まらなかった
毎日のようにテヒョニヒョンと遊んで 笑ってこんな楽しい日々が
ずっと続くと思ってた
いつも、僕はテヒョニヒョンの 隣を守ってきた。.......誰にも 取られないように.......
でも、それはなんの意味もなかった
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.......あれ、今日もテヒョニヒョンがいない
最近、どこに行ってるの?
Jungkook
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始まりはあの日
Jungkook
プルルルルルルっっ
部屋に響く電話の音 テヒョニヒョンのスマホに掛かってきた
Jungkook
V
V
そう言って慌てた様子で 家を出て行ったよね?
Jungkook
この日の夜からテヒョニヒョンは 夜遅くに出かけるようになって
前みたいに構ってくれるのが 徐々に減ってきた
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Jungkook
Jungkook
JIMIN
Jungkook
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そして、またいつものように夜遅く テヒョニヒョンが帰ってくる
Jungkook
僕はテヒョニヒョンがいる 玄関に駆け寄る
いつもは笑顔でただいまとか、 言ってくれるのに.......
今日はいつもと違うテヒョニヒョンが 目に映る
Jungkook
Jungkook
V
テヒョニヒョンの冷たい声のトーンに 身体がビクッと反応する
Jungkook
Jungkook
恐る恐る尋ねる僕に テヒョニヒョンは
V
そう言ってテヒョニヒョンは 自分の部屋に行ってしまった
待ってっ待ってよ。関係ないって何? 意味わかんないよっ.......
なんで怒ってるの? 僕なんかした?っ
僕は何かをしたのかと頭の中で探すけれど そんなした覚えないっ.......
Jungkook
僕はテヒョニヒョンの後を追い 部屋の扉を勢いよく開ける
バンッ
Jungkook
Jungkook
V
Jungkook
Jungkook
その次にくる言葉が嫌な予感しかしなくて 聞きたくなかった
でも、次の言葉は
僕の心を衝撃に突き落とす言葉だった
コメント
8件
すごく気になるところで終わるじゃないですかァァ! 続き楽しみにしてます!
最高でした 早く続きが見たいです!!
素敵な作品ですね✨ フォローさせていただきました!