無一郎
霞の呼吸 漆ノ型 朧
???
遅いおs
???
…ん?
???
(急に霧が…)
無一郎
……
???
!
???
(そういえば、こんな
奴いたような…)
奴いたような…)
無一郎
……
???
(消えたり出てきたり)
???
(何なんだ)
無一郎
(遅く見せかけて)
???
!
???
(斬りかかって来る)
???
(でも遅い、余裕)
(((ストン)))
悲鳴嶼行冥
(なるほど…)
???
え
霧がだんだん晴れて、 やがて見えたのは
地面に落ちた頭と 首から上がなくなった鬼の身体
不死川実弥
(やるなァ畜生)
無一郎
一瞬で絶望を見せる
早技
早技
???
く…くっそがぁああ
???
ふざけんな!!!!
???
俺がこんな突然現れた
糞ガキ…に
糞ガキ…に
鬼は塵となって消えていった
悲鳴嶼行冥
良くやった
不死川実弥
やるなァ時透
不死川実弥
見直したぜェ!
不死川さんがポンと 僕の肩に手を置いた
無一郎
…はい
悲鳴嶼行冥
助け出した人達は
どうだ?
どうだ?
無一郎
一人は無事です
無一郎
……
無一郎
(ユメ、大丈夫かな)
不死川実弥
……早く戻ってやれ
無一郎
、はい
お疲れ様でした
お疲れ様でした
悲鳴嶼行冥
南無
不死川実弥
いや、死んじゃいねぇ
だろ
だろ
数ヶ月前
ユメ
無一郎君…
無一郎
?
ユメ
稽古疲れました
無一郎
そうなんだ
無一郎
次は素振りだよ
ユメ
ん!?
ユメ
いやいや待て待て待て
無一郎
?
ユメ
……スーーハァー
ユメ
休ませてください!
無一郎
だめ
ユメ
((ガ--ン
ユメ
なんで!!
無一郎
さっき休んだばっか
でしょ?
でしょ?
ユメ
…( ˙-˙ )スン
ユメ
あれー力が出ないぞー((棒
ユメ
これは休まなきゃなー((棒
無一郎
…………………
無一郎
少しだけだよ
ユメ
((ぱぁあ
ユメ
え!いいの!
無一郎
素振り回数増やすから
ユメ
はーい((棒
無一郎
聞いてないでしょ…
無一郎
ユメ、こっち来て
ユメ
ん?どうしたの?
無一郎
あれ
ユメ
…わぁあああ!!
無一郎
星が綺麗
ユメ
ふふ……………
ユメ
私ね
ユメ
星の見えない夜でも
いいよ
いいよ
無一郎
……………
無一郎
…それは寂しくない?
ユメ
………
ユメ
(分かる訳ないか…)
ユメ
((ニヤニヤ
無一郎
何?
ユメ
別にぃ?
ユメ
無一郎君も、寂しいとか
言うんだなーって思って
さー
言うんだなーって思って
さー
無一郎
忘れて
ユメ
分かった!
一生覚えとく!!
一生覚えとく!!
無一郎
…分かってないよね?
病室
ユメ
……
ユメ
…………
ユメ
…………………
ユメ
((パチ
ユメ
ぁ
ユメ
(…生きてる……?)
見えるのは薄暗い天井と 窓から見える無数の星と月
星と月の明るさに照らされる 私の身体
それと
ベッドに頭と腕だけのせた状態で スヤスヤと眠っている
ユメ
(…無一郎君)






