約束

シャークん視点

あれから暫く、絆されたと言えば それまでだが黒川､､ぶるーくとは それなりに仲良くなっていった。

蓋を開けてみればこいつも ゲーム大好き人間で、一緒に ゲームし始めたのが大きいけど。

正直先輩との関わりは余りない。 それなりに話せはするだろうが、 気まずくなるのは避けたいけど､､

､､､大丈夫だろ。ぶるーく居るし

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交流ある人いて安心だけど､､､

やっぱ気まずさは拭えないな、

このまま平和で何気ない日常が 訪れるんだと本気で思っていた 自分が今思うと恥ずかしい

__________________________________ Broooock視点

いつもと変わらない挨拶だった。

いつもだったら一緒にゲームする 友達とかがおはようって僕に 返してくれるんだ。

なのに、教室は一瞬静まり返った かと思えば、みんなは僕の事を 遠巻きに見つめては何かを話す。

僕はこの光景が何を表しているか 分からない程鈍感じゃないらしい

でもその現実を受け止める事が 僕にはできなかった。

嘘だって、何かのドッキリだって 思い込もうとしていた。

現実を素直に受け入れられる程 僕は大人じゃなかった。

違う、違う違う違う

こいつの事だもん。この後笑顔で ドッキリだよって教えてくれる

そしたらまたいつもみたいに ゲームして、一杯話して、

それで､､､､

何で､､､､？何でそんな事言うの？

何で？何でそんなこと言うの？

僕は迷惑なの？所詮そんなもん？

何で僕の事みんな無視するの？

何でみんな僕を笑うの？

何で僕泣いてるの？