俺の生きる人生は､､､

俺は今テンションが高い。

いわゆる躁鬱の躁ってことだ。

ｶﾞﾁｬ

＜赤くーん？

ｶﾞﾁｬ(赤くんの部屋の扉)

＜苺野　赤さーん 診察室9までどうぞー

検査諸々終わり､､､

わかってるよ。

、www知ってた。

2ヶ月ぐらい？

2ヶ月かぁ、 わかっててもきついかも、

ｶﾞﾁｬ

そのまま俺は病室を後にした。

どうしたらいいんだろう 言った方がいいのだろうか。

水ちゃんの目からは我慢していた、 大粒の涙がこぼれ落ちる。

ﾄｺﾄｺ

精神科の場所へ移動し、しばらくすると、

＜苺野　赤さん 診察室6までどうぞ~

正直、内科より精神科の方が怖かった。

何を言われるか分からなかったから。

否定されたら壊れそう。

そんなことを考えその場を後にした。

あぁ、w やっぱり俺醜いんだ。

ｶﾞﾁｬ

＜苺野　赤さん 先程の診察までどうぞ~ お連れ様もご一緒に。

ｶﾞﾁｬ

俺は自衛のためなのか、話がなかなか入ってこない。

聞こえ始めたのは、

それって、俺の在り方否定してるよね？

俺、それ無かったら生きていけない。

無理無理無理。 大丈夫なんかじゃない。

俺はいつの間にか息をしなくなっていた。

パニックを起こしてしまったのだ。

はっきりと聞こえていた声がだんだん小さくなっていく。

そして俺は倒れた。