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「???」
〈屋上〉
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
昼休み
俺らは屋上で弁当を食べていた
”いつも通り”の3人で
天命大地
天命大地
天命大地
司波仁
仁のお弁当にはハート形になっている物が数個あった
たまに、仁の父、司波零と
仁の母、司波眩の二人が
よく愛情表現でやっていることだった
霧縦人
霧縦人
霧縦人
司波仁
天命大地
司波仁
どこか、違和感ももちろんあった
だけど俺はそれ以上に
懐かしいと、嬉しい気持ちで溢れた
俺は、考えるのを1度やめ、
大地と縦人と話しながら
ご飯を続けた
ボゴッ(殴った音)
物怪瑠衣
物怪瑠衣
痛みが体を襲う
恐らく、とっくに限界は来ている
そう自覚してはいる
だけど、
俺はここで終わるわけには行かなかった
せめて、足止めはやらないといけない
ずっと、迷惑をかけている俺だからこそ
助けたいんだ
今は、こいつを…仁を止めて
また、いつも通りの…平和に…
???
???
???
???
俺は聞いた瞬間動けなくなった
”弱い”
その言葉が俺自身の心を蝕んだ
そのせいか、俺は
目の前に仁がいたことに気づかなかった
物怪瑠衣
バンッ(蹴る音)
物怪瑠衣
仁の足は見事に俺に命中した
足のバランスを崩し
空気を切り裂く勢いで
俺は、その場に頭から倒れた
物怪瑠衣
地面はコンクリート
血は出ていない感じだったが
もう一度立てる状態ではなかった
???
???
???
俺は声は出なかった
その代わり
仁を見た
仁は普通に立っており
傷もおってない
格の違いを見せつけられた
そんな気がした
司波仁
仁は、何も言わない
俺は苦しみと悲しみで心が溢れた
だけど、その中には
仁を助けれなかった
そんな自分に対しての怒りもあった
俺は仁と、謎の男性が一緒に立ち去る姿を
ただただ見ることしかできなかった
俺は自身を責めながら
痛みとともに眠りについた
???
???
???
???
???
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続きが楽しみです!