⚠️注意⚠️ ・作者及び出版・製作会社、版権元各位とは一切関係ありません ・誤字、脱字があればコメントからお願いします ・誹謗中傷はご遠慮下さい ・本作品は二次創作のため、登場人物のイメージを壊しかねません 以下のことを踏まえた上でご拝読ください
ぬめぬめぬ
ぬめぬめぬ
ぬめぬめぬ
花京院典明
そう言って玄関の扉を開け学校へ向かう
DIOを倒し嵐のような旅も過ぎ去ったあと
1ヶ月も休んでしまった学校の単位を取り戻すべく充実した日々を送っている
空条承太郎
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
ずっとひとりだと思ってた僕に旅を経て友達というものができた
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
花京院典明
花京院典明
ふふ、と微笑みかける僕を見て承太郎は少し照れくさそうに帽子のつばを下げて笑ってみせた
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
花京院典明
空条承太郎
空条承太郎
空条承太郎
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
楽しそうに話す僕を見て承太郎もつられて表情が緩んだ
承太郎って案外表情がやわらかい奴だな
先生
先生が板書を終えたところでチャイムがなった
先生
先生
え〜!とうなだれるクラスメイトをよそにちゃっちゃと職員室へ帰ってしまった
花京院典明
A子
花京院典明
花京院典明
A子
花京院典明
花京院典明
先程4時間目が終わり昼休みの時間となった
僕はこの後承太郎と昼ごはんを食べる約束をしてしまっている…どうしよう
A子
A子の頼みを断れず
花京院典明
A子につられてしぶしぶ踊り場へと向かった
少しして
空条承太郎
きゃ〜!!ジョジョ!!!と黄色い歓声があがる
C子
B子
空条承太郎
C子
空条承太郎
空条承太郎
ドアをガンッと思い切り開けてひとりで穴場へと歩いてった
C子
B子
B子
花京院典明
A子はうつむいて口をもごもごしながら連れてきた理由を話した
A子
A子
花京院典明
A子
そう言っている間階段を上がってくる音がした
上ってくる音はどうやら屋上を目指しているらしい
空条承太郎
A子
花京院典明
空条承太郎
A子
A子
花京院典明
花京院典明
そう言ってA子はばたばたと階段をかけ降りた
そういう音だった
花京院典明
空条承太郎
空条承太郎
花京院典明
空条承太郎
空条承太郎
空条承太郎
そう言って屋上のドアノブへ手をやる
花京院典明
花京院典明
空条承太郎
あ、と思い出したように花京院が言った
花京院典明
花京院典明
花京院典明
申し訳程度に笑う花京院の口に承太郎は自分の弁当の具を押し込んだ
花京院典明
空条承太郎
空条承太郎
花京院典明
空条承太郎
空条承太郎
空条承太郎
花京院典明
先程の出来事を思い出しながらぽつりぽつりと呟いた
花京院典明
花京院典明
花京院典明
花京院典明
花京院典明
言ってるうちに若干恥ずかしくなってきて頭の後ろを掻く
空条承太郎
承太郎の表情が曇る
空条承太郎
花京院典明
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
花京院典明
花京院典明
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
花京院典明
そう言ってから少しの間沈黙が続いた
でも僕には本当に好きな人なんていないし付き合うとかそういうことを考えたことすらなかった
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
空条承太郎
花京院典明
きょとんとする僕に承太郎は息をするかのようにさも当たり前に
僕にキスをした
花京院典明
花京院典明
つい声が張ってしまった
だが、それくらいびっくりしたのだ
友達ならキスも当たり前なのか?
花京院典明
空条承太郎
そう言って彼はつばを持って立ち上がりこっちを向いた
太陽の逆光によってこっちを向いた姿が暗くてよく見えなかった
それでも承太郎が今どんな気持ちなのか、なんとなくだが声色でわかったような気がした
空条承太郎
花京院典明
冗談だと思って顔を見た
眉間に皺を寄せ真っ直ぐとこちらを見つめる彼の顔は真剣だった
逆光の中、声色、雰囲気から考えてそんな風な気がしてならない
空条承太郎
そう言って彼は僕を置いて屋上を出た
花京院典明
コメント
7件
邪ナサンが邪魔をしてきたようだ(マジで神作じゃあないかッ!)
おぉっと、また神作品を見つけてしまったぁ!
ナンテコッタ・フーゴ…神作じゃあないか…