TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
不可思議な魔法学園生活

不可思議な魔法学園生活

「不可思議な魔法学園生活」のメインビジュアル

2

参加者紹介&1.日常

♥

2,291

2023年11月25日

シェアするシェアする
報告する

参加者紹介

オリ

よろしくね〜!

ナイ

よろしく〜

フォンス

どうも。よろしくお願いします。

フォンス

授業には送れないように。

エヴァ

よろしく…

ノヴァ

みんな〜よろしくねっ!

フェル

みんなァよろしくねぇ

ローズ

……よろしくお願いしま~す…

アルバーノ

では、スタート

オリ

ふぁ〜……。

オリ

眠い〜…

アルバーノ

大丈夫か?オリ

オリ

ん〜…大丈夫。

アルバーノ

また昨日も徹夜したか?

オリ

え、バレた??

オリ

なんで??

アルバーノ

目の下の隈。コンシーラーしても隠れてない。

オリ

まじか〜…

オリ

やっぱアルにはバレるか〜

アルバーノ

あんま無理すんなよ。

アルバーノ

若いうちに無理したら歳取ってから後悔するぞ。

オリ

さすが吸血鬼…言葉の重みが違う…

アルバーノ

それ俺の事年寄りって言ってるのと同じだからな

オリ

あはは、

アルバーノ

同室の奴らになんか言われたりしなかったか?

アルバーノ

休め。寝ろ。とか

オリ

同室のみんなも徹夜してたから問題なし!

オリ

もうすぐでテストじゃん?だからみんな寝てなくてさ〜

アルバーノ

へぇ。

オリ

アルは一人部屋だからそういうのできないから羨ましいでしょ〜

アルバーノ

成績上位者だからな。俺は

オリ

長く生きてると色んな知識があるんだ。って言いたいの?

アルバーノ

おい。

オリ

てへ。

アルバーノ

はぁ、

アルバーノ

後で勉強教えてやろうか?

オリ

いいの!?

オリ

ありがと〜!!

オリ

やっぱ持つべきものはこんな女の子を助けてくれる友だわ〜

アルバーノ

…女の子とは?

オリ

アルバーノ

変な冗談やめろ

オリ

おい!!!

アルバーノ

わりぃ。

オリ

絶対思ってないでしょうが!

アルバーノ

どーどー。。

オリ

あ、あれ3年の先輩たちじゃ?

アルバーノ

あ、本当だ。

エヴァ

……。

オリ

あぁ〜やっぱりリオチカ先輩綺麗〜!!

オリ

あの天使の羽根とか〜

オリ

天使ってだけで美し((

オリ

あ、

オリ

あ、アル!吸血鬼もすんごい綺麗だから!ね!

アルバーノ

いや、なんも気にしてないけど。

アルバーノ

吸血鬼は確かに悪魔と似てるって言われてるし過去は対立してたけど

アルバーノ

今はもう和解して平和条約結んでるから…

アルバーノ

傷ついてなんか…

オリ

うん。ごめん。

オリ

今日の学食奢るから。

アルバーノ

オリ……

アルバーノ

っしゃぁ!!

アルバーノ

昼飯ゲットォ〜!!!

オリ

あ、騙した!

アルバーノ

騙してないでーす

アルバーノ

ほんとに少ーーし傷つきました〜!

オリ

このー!!!

ノヴァ

おはよ〜。元気?

オリ

リオチカ先輩!おはようございます!

オリ

今日もお綺麗ですね!

ノヴァ

アハハ、ありがとうねぇ。

ノヴァ

そっちの子も元気?

アルバーノ

…………。

オリ

ちょっと、アル!カンジ悪いよ!

オリ

すみません。こいつ普段良い奴なんですけど…

ノヴァ

全然大丈夫だよ。

ノヴァ

授業に遅れないようにね。

ノヴァ

バイバーイ

オリ

はぁぁ…癒されるぅ…

アルバーノ

そうか?

アルバーノ

(あの先輩なんかこっち見てる…?)

エヴァ

……プイ

オリ

って、うわ。

オリ

アクハ先輩だ。オーラあるわぁ…

ローズ

……

アルバーノ

えっと、

アルバーノ

3年の先輩だっけ?

オリ

なんか色んな噂あるらしいよ

アルバーノ

へぇ…

アルバーノ

ま、そんな噂殆どが尾鰭がついたでまかせだろうけど。

オリ

だよねぇ…

フォンス

教室に入れないのでどいてください。

オリ

あ、エヴェリイ先生…すみません。

アルバーノ

今すぐどきます!

アルバーノ

次変身術の授業だから教室入んないとじゃん!

オリ

あ、ほんとだ!!!

フォンス

皆さん。席に着いて下さい。

フォンス

本日から実技を開始します。

フォンス

各自二人一組になってください

オリ

組んでくれる子…

生徒

アル〜組もうぜ。

アルバーノ

わり。先約があって。

アルバーノ

オリ。

アルバーノ

誰も組んで来んなそうだから組んで貰ってもいいか?

オリ

え、いいの!

オリ

やったぜ!

アルバーノ

(通常魔力のないはずの種族の人間のがこの学園に入るのは難しい…)

アルバーノ

(そんな中魔力があり、学園に入学することの出来たオリは色んな面で注目される)

アルバーノ

(もちろん良い面でも。悪い面でも。)

フォンス

皆さん組めましたか?

フォンス

まず最初に私は手本を見せます。

フォンス

.*・゚ .゚・*.

生徒

おぉ!!!!

フォンス(変身)

たとえばこの様に動物の姿になる事も可能です

フォンス(変身)

先日座学で学んだ知識を元に各自練習して下さい。

オリ

よし!

オリ

アル!私やってみる!

アルバーノ

おー。頑張れ。

オリ

ほっ。

オリ

あれ?

オリ

もっかい!

オリ

なんでぇっ!

オリ

ちゃんとやってるのにぃ!

アルバーノ

お前何に変身するか決めてやってるか?

オリ

もちろん!

アルバーノ

言ってみろ。

オリ

動物!

アルバーノ

具体的には?

オリ

猫!

アルバーノ

模様や大きさとかもっと細かい面は?

オリ

えぇ…と…

オリ

…。

アルバーノ

魔法はイメージする事が重要だ。どんな魔法であってもな。

アルバーノ

例えば、ぶちのついた模様の猫とか黒猫とか

アルバーノ

瞳孔の形とかな

オリ

なるほど…

オリ

もう一度やってみる!

オリ

集中して…イメージ…

オリ

.*・゚ .゚・*.

オリ(変身)

どう!?

アルバーノ

すご!ちゃんと出来てるぞ!

アルバーノ

流石オリ!

アルバーノ

たった一回俺が教えただけなのに完璧に出来るようになるなんて

アルバーノ

お前は五兆年に一人の天才だ〜!!!

オリ(変身)

えへへ〜

ナイ

ねぇ。

ナイ

君、変身術得意なの?

アルバーノ

まぁ、そうですけど

ナイ

僕に教えて貰ってもいい?

アルバーノ

いいけど、見た事ないな。

アルバーノ

別のクラスの人?

ナイ

僕、2年のナイ・エリマ

アルバーノ

え、先輩…?

アルバーノ

なんで1年の授業に…

ナイ

変身術が苦手だから先生に頼んで今週から1年生と同じ授業受けさせて貰ってる。

アルバーノ

そうなんですか。

ナイ

赤い瞳…君、吸血鬼?

アルバーノ

そうですよ。

ナイ

初めて見た…

アルバーノ

えっと、先輩の種族は…人間…ですか?

ナイ

うん。やっぱ血とかの匂いで区別つくの?

アルバーノ

多少は。

オリ(変身)

人間なら種族私と一緒じゃないですか!

ナイ

そうなんだ。

オリ(変身)

学園内で少ない種族同士頑張りましょう!

ナイ

学園内で人間が少ないと言っても

ナイ

全体的に吸血鬼の方が少ないよ。

オリ(変身)

え、そうなんですか!

アルバーノ

そりゃそうだろ。

アルバーノ

吸血鬼は長く生きるがその分争いの絶えない種族でもあったから数が少ないんだ

オリ(変身)

魔法史の勉強になるわぁ…

ナイ

じゃぁ、変身術。教えて。

アルバーノ

わかりました。

ナイ

敬語とか興味無いから無しでいいよ

アルバーノ

え、あぁ、わかった

オリ(変身)

なら私も!

ナイ

君はダメ

オリ(変身)

えぇ〜!!

ゴーン ゴーン ゴーン

フォンス

これにて授業を終わります。

アルバーノ

ん〜…

アルバーノ

疲れた。。

ナイ

アルバーノ。この後予定ある?

アルバーノ

ううん、特に無いよ

ナイ

僕も。一緒に購買部にでも行こ。

アルバーノ

良いよ。

オリ

アル〜私も〜

アルバーノ

オリは補習だろ。行ってこい

オリ

あーーん。やだぁ〜

アルバーノ

終わったらケーキでも用意しといてやるよ

オリ

うー…行ってきます〜

アルバーノ

いってら。

アルバーノ

ナイ。行こ

ナイ

うん。

アルバーノ

ナイは他に苦手な教科とかあるの?

ナイ

占学かな。

アルバーノ

あぁ、

アルバーノ

あの教科人によって合う合わないが有るからな

ナイ

アルバーノは苦手な教科ってある?

アルバーノ

特にはないかな

アルバーノ

強いて言うなら…

アルバーノ

魔法医学かな

アルバーノ

そういうのは少し苦手で。

ナイ

そうなんだ。

タッタッタ

ドスン

アルバーノ

うおっ、

アルバーノ

っ、あの、大丈夫ですか?

フェル

あ、

アルバーノ

えっと、(1年…?)

アルバーノ

(いや、体格的に生徒の弟とかか?)

アルバーノ

(けど部外者がなんで学園内に…)

フェル

アハハ、ゴメンね。

フェル

びっくりさせちゃったね。

フェル

だいじょーぶ?

アルバーノ

あ、う、うん?

フェル

僕ったら後輩にぶつかるだなんて〜

アルバーノ

後輩…

アルバーノ

つまり…先…輩

フェル

そうだよ!

フェル

僕は5年だよ。

フェル

君達は?

アルバーノ

自分は1年…です

フェル

隣の子は?

ナイ

…もふもふ

アルバーノ

もふも…あぁ

フェル

あぁ、この狼?

フェル

可愛いでしょ。けど僕のだから手ェ出さないでね

アルバーノ

ナイ。学園。聞かれてるぞ

ナイ

僕、?

ナイ

2年だけど。

フェル

おぉ〜2人とも後輩なんだ!

フェル

よろしくね。

アルバーノ

はい。

フェル

じゃ、またねー!

アルバーノ

では、

ナイ

アルバーノ。購買部。

アルバーノ

わかったよ。

この時の俺は知る由もなかった

これからの学園生活で

数々の物事に巻き込まれて行くなんて__。

不可思議な魔法学園生活

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

2,291

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;